三重県総合文化センター ブログ

社会見学:わくわく劇場体験ツアー「放課後等デイサービス エイド亀山」

《開催日時》2024年1月27日(木曜日) 12時30分から14時00分まで
《会場》三重県総合文化センター 大ホール
《団体》放課後等デイサービス エイド亀山
《内容》

 放課後等デイサービス エイド亀山のみなさんを社会見学プログラム「わくわく劇場体験ツアー」へご案内しました。
 まずホワイエで、そうぶんのお仕事や、これから体験してもらうことについての簡単な説明を受け、チケットを受け取り客席へ移動。客席で、音響・照明・舞台といった、舞台の機構を使ったショーを見た後、舞台上へ移動し、そうぶんでは大ホールにしかない舞台機構である、「オペラカーテン」の開いていく様子を裏側から見学しました。職員でもあまり見ることのできない貴重な体験です。
 その後、2グループに分かれて音響・照明・舞台等を実際に操作している部屋へ行き、実際に操作を担当しているスタッフから、どんな操作をしているのか等の話を聞いた後、ライトの光に色を付けたり、バトンという機構を動かしたりする体験をしました。その後、楽器庫・楽屋を見学、再び舞台へ戻って、ラストは全員で、客席を背景にして記念撮影をしました。みなさん終始よい笑顔で、体験・見学を楽しんでくれていました。

 オペラカーテンは斜めに引っ張って開いているんだね!

レバーを引くと、バトンが下りてきた!

舞台を照らす光が赤くなったよ!他にどんな色があるんだろう?


参加者の声

(児童)
・照明の色が変わったりするのがびっくりした
・スイッチがたくさんあってびっくりしました。たくさん学べて楽しかったです。

(先生)
・体験がたくさんできて貴重な体験ができました。迫楽しかったです!
・また来たいです!

社会見学について

三重県総合文化センターでは、小学校中学年を対象とした社会見学を実施しております。
未来の利用者である子どもたちに、公共の施設でのマナーやルールの他、普段は入ることのできない施設の裏側や、そこで働く人々のさまざまな「仕事」について楽しく学んでいただけるコースをご用意しています。
詳細は、「社会見学・施設見学」ページをご覧ください。

取材ボランティアレポートCHAPPEさんの窓アート"みんなのそうぶん"

113日(土曜日)から324日(日曜日)まで展示されている「CHAPPE(チャッペ)さんの窓アート」。今年のテーマは「みんなのそうぶん」。みんなが楽しめるそうぶんです。

エントランスの長ーい廊下

16日に窓アートの制作現場を見学させていただきました。

現場に行くと、たくさんのペンや筆があり、アーティストさんは脚立にのぼって長くて大きな窓いっぱいにイラストを描いていました。

エントランス上の長くて大きな窓にはそうぶんのキャラクター「かるみー」とCHAPPEさんのオリジナルキャラクター「P」がそうぶんで一緒に楽器を演奏したり、図書館で勉強をしたりして仲良くしている様子が描かれています。
そのまわりには宇宙が窓の端まで描かれており、右に進むにつれて宇宙が広がっていきます。

CHAPPEさんによると、まずラフ画を考えてそれを見本にしながら窓に描いているそうです。
他にも三重県の名所やたくさんのおいしい食べ物が描かれています。リクエストも受けてくださり、なんと私の似顔絵まで描いていただきました。

作業の合間にいくつか質問に答えていただきました。

質問:どのような気持ちで描いているのですか?

CHAPPEさん:絵を見てくれた人に楽しんでもらいたいという気持ちで描いています。

質問:描くときに気を付けていることはなんですか?

CHAPPEさん:ポスカで描いているので、インクが垂れないようにすること、透けないようにすること、あとは枠いっぱいに描くことです。

質問:窓ガラスに描きやすいのですか?

CHAPPEさん:最初描いたときは思っていたより描きにくくて先が心配になりましたが、今は慣れました()

CHAPPEさんはとても気さくな方で面白いお話をたくさん聞かせてもらいました。CHAPPEさんは犬が大好きだそうで窓には100匹以上の可愛いわんちゃんが描かれています。是非何匹いるのか数えてみてください。

そして、113日(土曜日)10時から15時頃まで4年ぶりにライブペインティングがアートショップMikkeの窓で行われました。窓アートは3月24日(日曜日)まで展示されていて、休館日も屋外からご覧いただけます。是非足を運んでみてください。

おなじみのキャラクターも登場!
ライブペインティングの様子

(取材ボランティア:krn)(写真:@helix_makoto)

取材したイベント

CHAPPEさんの窓アート "みんなのそうぶん"
2024年1月13日(土曜日)から3月24日(日曜日)まで

イベント詳細ページへのリンク

取材ボランティアレポート「やさしい日本語落語」

落語の様子

2023年10月20日に開催された「やさしい日本語落語」では、吉本興業に所属する桂かい枝(かつらかいし)さんを招き、簡単な日本語を用いた落語を披露しました。桂さんは、日本独自の笑芸である落語を世界に広めた第一人者です。

今回の公演では、実際に落語を披露するだけでなく、落語とは一体何か、海外での公演でどのような経験があったかなどを、笑いを交えながらお話しいただきました。

桂さんによると、落語は「想像力がないと楽しめない」そうで、「想像力」を補うためにスライドを用意し、視覚的に情報を補助していたことが印象的でした。

桂かい枝さん
スライドで説明

そのおかげで、今回は多くの外国出身の方々や子どもでも落語の状況を理解することができた様子で、会場は大いに盛り上がりました。落語のオチはもっぱら日本語を理解していないと難しいと感じていましたが、このようにやさしい日本語とイメージの補助があれば楽しめるという、良い意味での笑いの敷居の低さに感心しました。

また、海外でもこのように落語活動が行われており、そちらの紹介では様々な国でのユニークな「高座」事情や、活動の成果を一部紹介していただきました。

このように日本の文化が言語の壁を越えて世界で高く評価されていることを理解し、伝統芸能としての落語だけでなく、グローバルな新しい落語を誇りに思うきっかけになりました。

(取材ボランティア:岡 弘晟

取材したイベント

やさしい日本語落語
2023年10月20日(金曜日)19時開演
出演:桂かい枝

社会見学:わくわく劇場体験ツアー「松阪市立松ケ崎小学校」

《開催日時》2023年11月30日(木曜日) 13時10分から14時40分まで
《会場》三重県総合文化センター 中ホール
《団体》松阪市立松ケ崎小学校
《内容》

  松阪市立松ケ崎小学校4・5年生のみなさんを社会見学プログラム「わくわく劇場体験ツアー」へご案内しました。
 はじめに、ホワイエで舞台について少し説明を行ったあと、客席へ移動しました。その後、中ホールの舞台の仕掛けを取り入れたショーを見学しました。

 舞台の床下から人が登場したよ!
 どんな仕組みなのか後で
 見に行ってみよう!

 いよいよ舞台の上に移動。ショーで使われていた舞台の仕組みを、実際に見て体験しました。

 照明が最後に止まった人は
 今日のラッキーな人です!
 誰に止まるかな?

 次は、舞台の床下、「奈落(ならく)」という地下空間を見に行きました。先ほどのショーで使用していた、物や人を舞台上から舞台下へ移動させたりする機械、「迫(せり)」。この「迫」に乗って、地下へ行き「奈落(ならく)」から機械の動いている様子を見学しました。

 さっきのショーで床下から人が出てきた時
 この大きな機械で動かしていたんだね!

 舞台上の他にも、音響の操作をする「音響室」、照明の操作をする「調光室」、舞台機構の操作をする「オペレーション室」など、普段は見られないお部屋での操作も体験しました。

参加者の声

(児童)
・いろいろな機械を操作できた事が楽しかった
・照明、音響、舞台の部屋を見せてもらって、凄くワクワクしました
(先生)
・これまで子どもたちが体験したことがないものばかりで、とても良かったです

社会見学について

三重県総合文化センターでは、小学校中学年を対象とした社会見学を実施しております。
未来の利用者である子どもたちに、公共の施設でのマナーやルールの他、普段は入ることのできない施設の裏側や、そこで働く人々のさまざまな「仕事」について楽しく学んでいただけるコースをご用意しています。
詳細は、「社会見学・施設見学」ページをご覧ください。

社会見学:わくわく劇場体験ツアー「鈴鹿市立鈴西小学校」

《開催日時》2023年10月24日(金曜日) 13時00分から14時30分まで
《会場》三重県総合文化センター 中ホール
《団体》鈴鹿市立鈴西小学校
《内容》

  鈴鹿市立鈴西小学校のみなさんを社会見学プログラム「わくわく劇場体験ツアー」へご案内しました。
 ホワイエでセンター全体についての説明、動画を見た後はホールの中へ移動。客席に座り、音響・照明・舞台などについて、より詳しく話を聞いた後、舞台袖へ移動し、たくさんのバトンという吊物が下りている様子をみていただきました。
  実は今回、舞台上が使用できないという特殊な状況での見学ではあったのですが、その分普段は見られないような光景をたくさん見ていただけたのではないかと思います。
  奈落、舞台上部のギャラリー、客席上部のシーリング室等、体験を終え、普段なかなか見ることのできない場所からの眺めを楽しんだ後は、もう一度袖に戻りチャイムという楽器の体験を行い、最後は先生の演奏するピアノに合わせて、元気な声で校歌を歌ってくれました。

 ここは舞台の下手(しもて)袖!
 へたじゃなくて、しもてと読むよ!

舞台の真下に、こんなにも大きな空間が
あったんだ!

色客席の真上にもスポットライトが
あるんだね!

チャイムってこんな楽器だったんだ!



参加者の声

(児童)
・ぜーんぶたのしかった
・もっとやりたかった
(先生)
・子供たちもたのしそうでした!
・普段できない体験ができてよかった

社会見学について

三重県総合文化センターでは、小学校中学年を対象とした社会見学を実施しております。
未来の利用者である子どもたちに、公共の施設でのマナーやルールの他、普段は入ることのできない施設の裏側や、そこで働く人々のさまざまな「仕事」について楽しく学んでいただけるコースをご用意しています。
詳細は、「社会見学・施設見学」ページをご覧ください。

社会見学:わくわく劇場体験ツアー「伊賀市立府中小学校」

《開催日時》2023年10月19日(木曜日) 12時45分から14時15分まで
《会場》三重県総合文化センター 中ホール
《団体》伊賀市立府中小学校
《内容》

  

 伊賀市立府中小学校のみなさんを社会見学プログラム「わくわく劇場体験ツアー」へご案内しました。
まず初めにホワイエで、ホールや舞台ではいったいどの様な人が働いているのか等の、映像を用いた説明を聞いてもらいました。次に、客席に移動し、中ホールについての簡単な説明を聞いた後、実際に「音響,照明、舞台機構」の3つを使ったショーを交えながら舞台の役割について学びました。
 その後、舞台上へ移動して、バトンや照明の仕組みを近くで見た後、音響室や調光室へ移動して、プロの舞台スタッフによる実演を見たり、所々で実際に機材に触れたりする体験も行いました。
 子どもたちは終始元気いっぱいで、初めての体験にとても驚いていましたが、積極的に参加してくれて、気が付けばあっという間に時間が過ぎてツアーは終了しました。

 ホールや舞台ってどんな所なの?皆で説明を聞いてみよう!

メカニックな機械が凄くカッコイイ!!どうやって使うのかな?

腕を突き上げ、スターになった気分で舞台に登場!!(いぇ〜い)


参加者の声

(児童)
・中ホールが968席もあるのが驚いた。舞台が回るのとか上げ下げできるのが楽しかった。音響、照明、舞台の操縦を一人でするのが驚いた。
・あまり裏方さんの存在や裏で頑張ってくれていることを知らなかったので知れて、裏方さんがいてくれていることでコンサートが成り立っていることがわかりました。

(先生)
・「みんなで協力して一つのものをつくっている」ということを伝えていただき今までの学習、そして、今後の学習にいかせることができる。
・仕事についての学習をしているので、連携しながら仕事を進めていることや、来てくれる人のことを考えて、いろんな工夫をしていることなどを知れてよかったです。

社会見学について

三重県総合文化センターでは、小学校中学年を対象とした社会見学を実施しております。
未来の利用者である子どもたちに、公共の施設でのマナーやルールの他、普段は入ることのできない施設の裏側や、そこで働く人々のさまざまな「仕事」について楽しく学んでいただけるコースをご用意しています。
詳細は、「社会見学・施設見学」ページをご覧ください。

「やさしい日本語落語(にほんごらくご)」に来る予定のみなさんへ

やさしい日本語落語(にほんごらくご)

【日時(にちじ)】2023年10月20日(金曜日)19時〜20時
【場所(ばしょ)】三重県文化会館小ホール
【お金(おかね)】自由席 500円

やさしい日本語落語ページ

  

小ホールへの行き方(文化会館のB1Fにあります)

    車で来る方へ

    車を止める場所はA-1駐車場が近いです。

      

    行き方は2つあります。

    1

    A1駐車場に面した入口写真

    車を止める場所(A-1)に近い入口から入ります。

    A1駐車場に面した入口写真

    まっすぐすすみます。

    A1駐車場に面した入口写真

    まっすぐすすみます。

    A1駐車場に面した入口写真

    つきました!

    2

    メインエントランスを右に行く写真

    メインエントランスの右(みぎ)にあるエスカレーターをあがります。

    文化会館棟入口写真

    なかにはいります。

    文化会館棟入口写真

    まっすぐすすみます。
    エレベーターでB1Fにおります。

    A1駐車場に面した入口写真

    つきました!

    階段でも行けます。

    文化会館棟入口写真

    階段(かいだん)をおります。

    文化会館棟入口写真

    左(ひだり)にすすみます。

    A1駐車場に面した入口写真

    つきました!

    【事業報告】どくしょビンゴ!(2023年)

    開催期間2023年7月20日(木曜日)から8月31日(木曜日)まで
    場所:三重県立図書館 児童コーナー
    参加者:幼児から小学生 151人


    ビンゴの案内

    今年度は開催期間を長くし、夏休み中いつでも参加できるようにしたところ、例年より多くの方に参加いただきました。ビンゴカードに書かれたお題の本を探すために、図書館のいろんな本を見てもらえました。景品のプレゼントや賞状も喜んで受け取ってくれました。

    【事業報告】おべんとうMikke

    開催日時:2023年8月6日(日曜日)11時から15時まで
    場所:三重県文化会館 2階 大会議室
    参加者:子ども125人 保護者175人

    お弁当やパンを中心に、マルシェなどで人気の5店舗に出店いただき、『おべんとうMikke』を開催しました。11時のオープンとともに多くのお客様に訪れていただき、13時過ぎにはソールドアウトとなり大好評のうちに終了しました。

    出店(5店舗)

    • おべんとうナナホシ
    • koie
    • three stars
    • ペトラントーヤマ
    • 凛黎珈琲

    【事業報告】かるミッション

    開催日時:2023年7月20日(木曜日)から8月31日(木曜日)まで
    場所:三重県総合文化センター、三重県立図書館、三重県総合博物館、三重県立美術館
    参加者:対象幼児から小学生まで クリア数398人

    そうぶんの応援団鳥のかるみーが出題した6つのミッションにちょーせん!
    夏休み期間中に、いつ来ても遊べるイベントとして開催しました。
    フィールドは、文化交流ゾーンといって、そうぶんから博物館(MieMu)、三重県立美術館までおよびます。

    ミッションの内容

    クイズに出題された佐藤忠良「冬の像」
    1. タノシソウブンのイベントに参加しよう
    2. 三重県立図書館児童コーナーで本を借りよう
    3. MieMuの「ミエゾウ」を観察しよう!
    4. 三重県立美術館に行こう!
    5. クイズ
    6. 館内のポスターのキーワードを集めよう

    ミッションを見事クリアしたら、ヒビユウさんが描いたタノシソウブンのオリジナル缶バッジをプレゼントしました。

    ご家族や、お友達同士で館内をあちこち回りながら「かるミッション」にちょーせんしている姿が期間中たくさん見られました。

    参加者の声

    • かるミッションがたのしかった(1年生)
    • お散歩しながら回れたのが良かったです。(保護者)

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