三重県総合文化センター ブログ

【事業報告】「そうぶん 30 周年記念ムービー」

制作スケジュール
令和5年7〜9月 
「みんなのそうぶん会議」を4回にわたって実施
令和5年10月〜令和6年4月 シナリオ・絵コンテ作成
令和6年5月〜 撮影開始
  •  5月14日(火曜日) 
      撮影場所:海女小屋体験施設さとうみ庵(志摩市)
  •  5月26日(日曜日)
      撮影場所:三重県総合文化センター(第30回みえ県民文化祭内)
  •  6月2日(日曜日)
  •   撮影場所:三重県総合文化センター(三重ジュニア管弦楽団稽古)
  •  6月23日(日曜日)
      撮影場所:熊野古道松本峠(熊野市)
令和6年8月  お披露目会
  •  ※以降、手話通訳、日本語字幕、英語字幕バージョンを製作し、館内・WEBほかにて放映。
参加者
  • みんなのそうぶん会議:三重県総合文化センター職員のべ80
    ムービー出演    :のべ55and そうぶん来館者の皆様
協力
夢の手づくり市、三重県立木本高校、三重県立熊野古道センター、志摩市観光協会、海女小屋体験施設さとうみ庵、一般社団法人三重県聴覚障害者協会、社会福祉法人三重県視覚障害者協会
演奏協力
三重ジュニア管弦楽団OB(増田 葉音、増田 七彩、中西 碧、山田 亮平)

 

「みんなのそうぶん会議」発!公式ムービープロジェクト
三重県総合文化センター開館30周年を記念して、コネクトでは、次の10年、20年後に向けて、職員とそうぶんの未来を話し合う「みんなのそうぶん会議」を4回にわたって実施。そこで生まれた未来図を、日頃支えて下さる皆様と5分程度のムービーにしました。エントランスではロボットがお出迎えしてくれ、広場は多様な人々の憩いの場に。県内どこからでも芸術文化にアクセスできて、子どもたちが夢を持てる場所。…そんなイメージをシナリオに込めました。撮影では、志摩の海女さんから熊野の高校生まで出演してもらい、子どもの頃にそうぶんで音楽に親しみ、今はプロとして活躍するアーティストも参加。撮影の過程そのものが、そうぶんと県民の皆さんとのつながりを振り返り、再確認できた時間でした。

令和6年5月14日に志摩の海女小屋体験施設さとうみ庵にて撮影。未来でふたりの海女さんが語り合っているのは、そうぶん行きの自動運転バスでお出かけする話
おふたりの海女さんにご出演いただきました。動画内、みらいでおふたりが話題にしているのは・・・?
令和6年6月23日熊野古道松本峠にて撮影。未来では、高校生とALTの先生がとある主催チェロ・リサイタルのチラシをホログラムで見て、話題にしているシーン。
熊野古道にて、地元の高校生とALTの先生のシーンを撮影中。

 

みらいのそうぶんをたのしむ子どもたちの役として出演してくれたみんな。撮影中、みんなでかるみーのお絵描きをしてくれました!4人みんなで、はいチーズ!
みらいのそうぶんをたのしむ子どもたちの役として出演してくれたみんな。撮影中、みんなでかるみーのお絵描きをしてくれました!
この動画のクライマックスは、チェロリサイタルを夢見た女の子が、大きくなって、デビューリサイタルで大ホールに立つシーン。女の子と未来の女の子が共演するオフショット!
チェリストを夢見た女の子と夢を叶えた未来の女の子の共演ショット!

 

参加者の声

 

アンケート
  • 1週間くらい前から何着てこうかなとワクワクしていました。演劇に出たことはあるけれど、撮影は初めてで・・・こういった形に残るものに出て楽しかったです。(出演者)
  • 実際ここ(そうぶん)は広いので移動が楽にできたらと思うこともあるし、扉が重いので車いすを押していても大変だったりする。話し合った未来が実現できたらと思います。(出演者)

 

 

 

【事業報告】令和7年度三重県障がい者芸術文化祭 関連企画 ドキュメンタリー映画『へんしんっ!』上映会&トークセッション

開催日時
2025年1211日(木曜日)1330分から1600
会場
三重県文化会館 レセプションルーム
参加者
協力
74人
三重県障がい者芸術文化活動支援センター

 

三重県初上陸!『へんしんっ!』上映会&トークセッション
12月にそうぶんで開催された三重県障がい者芸術文化祭のキックオフイベントとして、コネクトではドキュメンタリー映画『へんしんっ!』の上映会&トークセッションを開催しました。
この映画は、電動車椅子で生活する大学生の石田智哉監督が、障がい者の表現活動の可能性を探ろうと取材した様子を追ったドキュメンタリーです。本作では音声ガイドと日本語字幕が映画の中に初めから組み込まれており、みんなで気づきや発見をシェアしたいとの監督の思いから、「オープン上映」と名付けて上映されています。
上映後には、石田智哉監督、ろう者でTA-net理事長の廣川麻子さん、そして車いすユーザーで俳優・劇作家・演出家として活躍するはしぐちしんさんによるトークセッションを実施。舞台芸術の現場で取り組まれている最新の鑑賞サポート情報もシェアしながら、さまざまな「ちがい」を架橋していくヒントを考えました。  

 

石田智哉監督、ろう者でTA-net理事長の廣川麻子さん、そして車いすユーザーで俳優・劇作家・演出家として活躍するはしぐちしんさんによるトークセッション

 

▲ お三方によるトークセッション。左から、廣川麻子さん、石田智哉監督、はしぐちしんさん

 

参加者の声

 

アンケート
  • 障害に合わせたサポートが現代の技術で必要な方が選べる仕組みになるのはとてもよいと思いました。
  • 作品のトークセッションを今後も観たい。
  • 共感できるセリフがたくさんあった。

 

 

【事業報告】舞台手話通訳・字幕・音声ガイドつき演劇「メゾン」

開催日時
2024年126日(金曜日)1900分開演
会場 
参加者
主催


共催
協力
三重県文化会館 小ホール
149
三重県障がい者芸術文化活動支援センター/NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク/文化庁/文化庁委託事業[令和5年度障碍者等による文化芸術活動推進事業]
三重県総合文化センター
三重県聴覚障害者支援センター/三重県視覚障害者支援センター/(公社)全国公立文化施設協会/(一社)日本劇作家協会/(特非)アートNPOリンク

 

メゾンの本編   (c)西澤愛栞 

 

鑑賞サポート付きの演劇公演を三重県障がい者芸術文化活動支援センターとの共催で実施しました。平日夜の開催にも関わらず、見えない方、聴こえない方含め、様々な方にお越しいただきました!

 

メゾンの本編より舞台上。家族4人全員が中央に集まり、正面を向きながら訴えかける。
(c)西澤愛栞
メゾンの舞台写真・本編。舞台を広く使って親子がキャッチボール。舞台背景に、セリフの字幕が映し出されている。
(c)西澤愛栞

 

会場ではUDトークを使用。セリフを文字起こして、舞台の背景に投影しました
(c)西澤愛栞/会場では、UDトークを使用。文字起こしされたセリフは、舞台背景のスクリーンに映し出されます。

だれもが楽しめる!はじめてのバリアフリー演劇
TA-net
(シアター・アクセシビリティ・ネットワーク)による、舞台手話通訳養成講座の教材として書き下ろしたお芝居。3人の俳優が両親と息子の家族の30年間を演じる、心あたたまるストーリーです。舞台手話通訳・字幕・音声ガイドつきのフルサポートで実施しました。大盛況の客席では、盲導犬ユーザーや車いすユーザー、ろう者の方など多様な皆さんが、お芝居を楽しまれていました。また、初めて鑑賞サポート付きの演劇を鑑賞されたというお客様からは、「舞台の楽しみ方が広がった」と好評でした。

 

参加者の声

 

アンケート
  • 手話通訳も劇の中にとけこんでいたのでよかったです。
  • サポートと演劇が一体になっていて感激した
  • ろう、盲、ろう盲、車イス使用者全てに配慮がされている

 

 

《関連企画》鑑賞サポートワークショップ

開催日時
2024年126日(金曜日)15時30分〜18時
会場
三重県文化会館 2F 大会議室ほか
参加者
講師
26人

美月めぐみ(バリアフリー演劇結社ばっかりばっかり)
廣川麻子(TA-net理事長)
〈アシスタント〉鈴木橙輔(バリアフリー演劇結社ばっかりばっかり)

 

関連企画の鑑賞サポートワークショップ。鑑賞サポートの必要性および具体的なサポートの知識、接客を学ぶワークショップ。講師には 視覚障害・聴覚障害のある当事者である舞台役者・脚本・演出家の美月めぐみを迎え、視覚障害・聴覚障害を持った方へのサポートを中心に座学、ロールプレイング、ディスカッションを行いました。

鑑賞サポートの必要性および具体的なサポートの知識、接客を学ぶワークショップ。講師には 視覚障害・聴覚障害のある当事者である舞台役者・脚本・演出家の美月めぐみさん、TA-net理事長の廣川麻子さんを迎え、視覚障害・聴覚障害を持った方へのサポートを中心に座学、ロールプレイング、ディスカッションを行いました。

 

@手話通訳者と一緒に対応
ロールプレイングの様子(c)西澤愛栞
客席の登り階段前にて白状を持った方を席まで付き添う様子
ロールプレイングの様子(c)西澤愛栞

 

参加者の声

アンケート
  • ワークショップに参加してみて気づかされる点が多くあった。今後この体験を活かして仕事にあたりたい。

  • 今回のような学びの場を増やしてほしい。

 

 

【事業報告】やさしい日本語落語

開催日時:2023年1020日(金曜日)19時から20
会場:三重県文化会館 小ホール
参加者大人72人、小学生6人
主催:公益財団法人三重県文化振興事業団/愛知県芸術劇場/公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))/独立行政法人日本芸術文化振興会
事業名:JAPAN LIVE YELL project in CHUBU

 

お客さまのうち外国人は21名!国籍もアメリカ、ドイツ、中国、台湾、トルコ、タイ、スウェーデン、ベトナムと様々。落語にまつわるクイズや小噺の体験など、外国にルーツのある方も日本の方も笑いに溢れた楽しい時間を過ごしました。 

 

やさしいにほんごらくごで賑わう小ホールの様子
やさしい日本語落語がいよいよ開演!
上演中は常に会場が笑いに包まれていました。

上演中は常に会場が笑いに包まれていました。

 

今回のイベントは、落語家・桂かい枝さんによる、やさしい日本語を使った落語イベント。桂かい枝さんは、英語落語など海外での落語の普及活動に取り組んでいます。
イベントは、桂かい枝さんの自己紹介からスタート。海外の活動で体験したことなどを軽妙な語り口で紹介していただき、客席からどっと笑い声が溢れました。その後、クイズや実演、やさしい日本語による小噺を織り交ぜながら、落語の歴史や表現について解説していただきました。途中、来場者と一緒にうどんをすする表現や小噺を実演。うち何人かは、実際に高座に上がって発表もしました。
最後は、落語「動物園」をやさしい日本語バージョンで披露。終演後は、多くのお客様が「楽しかった」、「勉強になった」とスタッフに言って帰られました。

 

参加者の声

 

  • はじめて落語を生でみました。とても楽しかったです。よせへ行って生の落語をみたくなりました。
  • AMAZING!SO FUNNY
  • 色々な国籍、年齢の人と一緒に笑えたことが楽しかったです。いい時間を過ごせました。

 

 

取材ボランティアレポート「ジョイントセミナー 伊勢シーパラダイス【ゼロ距離展示】の魅力」

 

2026年5月30日にジョイントセミナー「伊勢シーパラダイス【ゼロ距離展示】の魅力」が開催されました。講師はゼロ距離水族館伊勢シーパラダイス館長の田村龍太さんにお越しいただきました。

伊勢シーパラダイスは、鳥羽水族館から車で15分、夫婦岩のすぐそばにある「距離が近すぎる水族館」です。世界で初めて海獣たちとのふれあいを実施した施設として知られています。
生き物を見るだけでなく、息づかいや表情を間近に感じられる展示は、どのような想いと工夫から生まれたのでしょうか。このセミナーでは「ゼロ距離展示」の魅力や背景について、エピソードを交えながら紹介していただきました。

 

フォト

セミナーには幅広い年代が参加し、会場は満席になるほどの盛況ぶりでした。田村館長は新しい発想を取り入れたトレーニングで知られる日本の水族館業界ではちょっとした有名人です。

 

「ゼロ距離展示」とは、飼育している柵やガラス越しでなく生き物とお客さんとの距離をできるだけ近くに設定し、より興味を持ってもらう展示方法です。実際に間近で表情や大きさを感じ、生き物と触れ合うことで、生き物と同じ時間を共有し体感的な視点からも印象に残ることが魅力です。視覚と触覚の組み合わせは、記憶の定着や好意的な印象を与えるために強い効果を発揮します。

 

フォト

どうして伊勢シーパラダイスでは「ゼロ距離展示」ができるのでしょう。
それは、人間と生き物の「習性や遊びを介した双方向のふれあい」と「触られることへの抵抗感をなくしたふれあい」によって実現されています。伊勢シーパラダイスの海獣たちは三世代にわたって人とのふれあいに慣れていきます。

 

フォト

 

例えば、筒からカワウソの手が出てきて握手ができるおなじみの人気展示である「カワウソの握手」は、カワウソの「手でさぐりたい」という習性と、人間の「触ってみたい」という双方向の習性をマッチさせたゼロ距離展示方法です。
一見何気ない筒にも工夫が施されており、細かな計算のもとで設計されています。パイプはカワウソの手が出せる直径と長さですが、人間の手や指は入らないサイズになっており安全面も考慮されています。このアイデアはカワウソが飼育員のポケットを探る様子から生まれました。隙間を手で探りたいというカワウソの習性を利用することで、カワウソの魅力を伝えられる握手体験が誕生したのです。

フォト

また、ゼロ距離展示を支えているのが生き物たちとの信頼関係です。体重100キロ未満のアシカ、アザラシから1トン級のトドまで、海獣は本来高い攻撃力をもつため、まずは職員の手から餌を食べてもらうことから始め、徐々に体に触れる練習を重ねていきます。その後、トレーナー以外のスタッフやお客さんに接する機会を増やし、人間を敵ではなく餌をくれたり遊んでくれる存在、つまり「好きに使える便利屋さん」と思ってもらうことが大切だと話されていました。

 

 

フォト

 

 

一方で、新型コロナウイルスの流行により、伊勢シーパラダイスの最大の魅力であるゼロ距離展示は大きな制限を受けることとなりました。お客さんも減ってしまい、なにより動物たちが寂しそうだったといいます。

そこで田村館長は新たな方法としてYouTubeでの情報発信を始めました。その背景には、田村館長が普段から掲げている「いかにして出来る限り多くの人間に興味を持って見てもらえるか」という考えがあります。ありとあらゆる動物を撮りYouTube館長と呼ばれるほど毎日動画の投稿を続けました。コロナ禍で多くの人が自宅で過ごしていたこともあり、動画を上げれば上げるほど多くの人の目に留まり、伊勢シーパラダイスの魅力を世界へ伝える機会となりました。
水族館には1日に数百人から数千人ほどしか来館しませんが、動画は1日に数万人が視聴することもありました。実際に来館できない状況でも、生き物たちの日常や魅力を全国に届けることができ、多くの人に伊勢シーパラダイスを知ってもらうきっかけにもなりました。現在では「YouTubeを見て初めて来園した!」というお客さんも少なくありません。動画は今も週に1本から2本アップされています。

 

フォト

私は今回のセミナーを通して、伊勢シーパラダイスの魅力は単に生き物との距離が近いことだけでなく、生き物の習性を観察して展示へ生かす発想力や、時代の変化に合わせて新しい方法で魅力を伝える柔軟性にあると感じました。すべての取り組みの根底には一貫して「生き物の魅力を多くの人に伝えたい、知ってほしい」という強い思いがあることに胸を打たれました。

 

伊勢シーパラダイスではたくさんの生き物たちが暮らしています。ぜひ実際に見て、触れて、魅力を感じてほしいです。昨年12月には伊勢シーパラダイスがNintendo Switchのゲームとして登場しました。館内マップは忠実に再現されており、生き物を学べる新感覚知育ゲームとなっています。多くの人がゼロ距離展示によって生き物たちに魅了されることを願っています。

(取材ボランティアkrn

 

【ゼロ距離水族館伊勢シーパラダイス】公式サイト(外部リンク)外部リンク

 

YouTube「伊勢シーパラダイス公式チャンネル」(外部リンク)外部リンク

 

取材したイベント

ジョイントセミナー「伊勢シーパラダイス【ゼロ距離展示】の魅力」

2026年5月30日(土曜日)13時30分から

講師:田村 龍太さん(ゼロ距離水族館 伊勢シーパラダイス 館長)

場所:三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」3階 セミナー室C

参加人数:70名

ジョイントセミナー「伊勢シーパラダイス【ゼロ距離展示】の魅力」の事業報告

 

そうぶんのココ!便利になりました

こんにちは!三重県総合文化センターの施設利用サービスセンターです。
三重県総合文化センターが再開して、きょうで1か月が経ちました。

5月に施設をご利用いただいた主催者さま、催しに足をお運びいただいた皆さま、ご利用ありがとうございました。

さて、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、休館中に施設の設備をいくつかリニューアルしました!
また、ホールでの鑑賞をサポートする新サービスもはじめています。

もっと多くの皆さまに知っていただきたく、新しくなった設備やサービスの内容を紹介します!

そうぶんのココ!便利になりました。リニューアルポイントは、9点。まず、大・中ホールのステージ階段に着脱式手すりを導入。昇り降りがラクに! 次に中ホールのホワイエ、ガラス扉側はコンセント口増設しました。 更に、2つのリハーサル室・視聴覚室はLED照明に更新。格段に明るくなりました。 そして、これらの会議室には、発表者のスポットライトも設置しました。 5つ目は、レセプションルームのプロジェクターは、映像が鮮明になりました! 6つ目は、大会議室や視聴覚室には電気スイッチにリモコンガイドを設置しました。 7つ目は、和室の畳をリニューアル! 8つ目は、茶室へ向かう案内看板をリニューアル! 9つ目は、ホールで鑑賞する方を対象に、子ども向け座席クッション・寒く感じた方へブランケットの貸出をスタートしました。

気になった設備やサービスはありましたでしょうか?
ご感想は、施設利用サービスセンターのWEBアンケートや利用確認シートに、ぜひお寄せください!

施設利用サービスセンターWEBアンケートへのリンク

 

そうぶん工事だよりvol.6

三重県総合文化センターでは開館31年を経過し、さまざまな箇所の老朽化に伴う修繕工事が2026年1月から4月末までセンターを休館(図書館を除く)して行われています。
「そうぶん工事だより」、5月からの再開を前に今回で一区切りです。

 

4か月を通して行われていたのが「屋上防水工事」です。総合文化センターは屋上部分が大変広く、今回の工事で完了した箇所は全体の半分ほどで、以下の場所です。

 

  • 男女共同参画棟すべて
  • 生涯学習棟半円形以外の屋上
  • 文化会館棟

 

男女共同参画棟の屋上の写真
男女共同参画棟の屋上
生涯学習棟半円形以外の屋上の写真
生涯学習棟半円形以外の屋上

 

まだ工事が行われていない場所は、二期工事として令和9年1月から7月に再び全館休館して行われる予定ではあります。

 

 

安全を守るカメラ

この4か月の大きな修繕工事では「防犯カメラの更新」も実施しました。
三重県総合文化センターは大変広い敷地面積があり、様々な場所に出入口があります。施設全体の安全を守るために必須となっている防犯カメラを新しいものに交換しました。

 

三重県総合文化センターは開館31年を超え、様々な施設・設備の老朽化箇所があります。今後の開館期間中も休館日(主に月曜日)に引き続き修繕や保全・保守点検を行っていきます。
三重県総合文化センターをご利用の皆様や働く職員の安心・安全を引き続き守ってまいります。

  

そうぶん工事だよりvol.5

三重県総合文化センターでは開館31年を経過し、さまざまな箇所の老朽化に伴う修繕工事が2026年1月から4月末までセンターを休館(図書館を除く)して行われています。
不定期ですが「そうぶん工事だより」と題してこのブログで担当からお届けします。

 

大・中ホールでは舞台吊物機構と呼ばれる、主に幕や看板、照明などを取り付けるバトンを動かす機構の修繕工事を行っています。総合文化センターの吊物の動力源は油圧式と呼ばれるオイルの圧力を力にした制御方式がメインで使われており、この方式を採用しているホールは全国でもかなり少ないといわれています。

 

ワイヤー交換の様子

今回の工事では主に中ホールの油圧機構で使用しているオイルの交換、操作に関わる電子機器の交換、吊物を吊っているワイヤーの交換などを行っています。これらは一定の期間が経つと様々な劣化が出てきますので定期的に交換が必要になります。

 

上の写真は、ワイヤー交換の様子です。
交換してすぐはワイヤーが伸びるため工事期間中にこうして伸ばしておき、その後さらに調整をします。

 

大・中ホールの新しい幕

吊物に関連する工事は昨年度も行っており、昨年度は主に大ホールの油圧関連の機器やオイル、ワイヤーの交換と、大・中・多目的ホールの幕の交換を行いました。

幕の交換といっても交換したのは主に緞帳(どんちょう)より奥に吊っている黒い幕類のため、ホールに来られた時に気づく方は少ないかもしれません。新しい幕は素材が変わり、遮光性や操作性がアップしています。

  

上の写真のように、大・中ホールの新しい幕はヒダの無い、以前よりも厚い素材に変わりました。

 

お客様にとっては気づきにくい部分の改修ではありますが舞台の安全や操作性の向上のためにも大切な工事です。
これからも安全に舞台が使えるように様々な準備を整えて皆様をお待ちしています!

 

5月からの貸出施設利用について、ご予約やお問い合わせはこちらから。

 

「施設を借りる」詳細ページへのリンク

 

 

そうぶん工事だよりvol.4

リハーサル室

 

三重県総合文化センターでは開館31年を経過し、さまざまな箇所の老朽化に伴う修繕工事が2026年1月から4月末までセンターを休館(図書館を除く)して行われています。
不定期ですが「そうぶん工事だより」と題してこのブログで担当からお届けします。

 

休館中に実施される工事には、ホールの舞台機構に関する改修・修繕工事がいくつか含まれています。ホールの舞台機構には大きく分けて、照明・音響・吊物・床の4つがあるのですが、今年度は主に吊物・照明の大きな工事を予定しており、2月の半ば頃から開始しています。その中から今回は、照明の工事についてご紹介します。

現在、小ホール及びリハーサル室では照明設備のいわゆる心臓部分にあたる“主幹・調光器盤という設備を更新する工事が行われています。

この工事は完了後お客様からの照明の見え方に、大きく変化があるという訳ではないのですが、仮にホールを人間に例えるならば、弱った心臓の移植手術のようなもので、これからもより長生きして、皆様のイベントを明るく照らし、支えていくための工事と捉えていただけますと幸いです。

 

  • 工事の様子
    運搬の様子
  • 様子
    慎重に室内へ・・・
  • 工事の様子
    とっても大事な調光基盤

 

 

また、リハーサル室では主幹・調光器盤の工事と同時に、スポットライトを含めた室内の照明設備が、すべてLEDタイプへ変更されます。
さ・ら・に、床フローリングの洗浄とワックスかけも実施し、ピカピカに輝いています!

変更に伴い、調光操作のシステムも更新されるため、操作方法が以前と変わります。5月からのご利用にあたり、ご不明な点は職員が説明・サポートいたしますので、どうぞ安心してご利用ください。

 

  • 工事中のリハーサル室
  • 調光操作
  • LED化が完了しました!

 

生涯学習棟(1階に県立図書館がある棟です)2階の「視聴覚室」でも照明のLED化工事が行われました。

これまで前方の講演者のみを明るくするスポットライトがありませんでしたが、今回の更新工事でスポットライトが新設されました。

 

また、パワーポイント映像や動画を映しながら前方と講演者のみを明るく、見えやすくする照明も調整できるようになりました。5月からのご利用の際に、ぜひお試しください。

5月からの貸出施設利用について、ご予約やお問い合わせはこちらから。

 

「施設を借りる」詳細ページへのリンク

 

 

 

 

 

そうぶん工事だよりvol.3

三重県総合文化センターでは開館31年を経過し、さまざまな箇所の老朽化に伴う修繕工事が2026年1月から4月末までセンターを休館(図書館を除く)して行われています。
不定期ですが「そうぶん工事だより」と題してこのブログで担当からお届けします。

 

小さなリニューアル箇所ですが、エレベーター内の案内表示パネルを更新しました。

 

 

 

ビフォー写真
ビフォー
アフター写真
アフター(生涯学習棟)

 

新しい表示デザインは各棟のイメージカラーをアクセントに採用し、文字と背景の色をはっきり分けて読みやすく改良しました。

 

文化棟写真
文化会館棟
フレンテ棟写真
男女共同参画棟

 

車イスユーザーや子どもが見やすいパネル

車いすユーザーや子どもの目線に合わせた案内板も新規で取り付けました。
エレベーターご利用の際にはこちらもご注目ください。

大きな工事と同時に、細かな修繕や改良もあわせて実施しています。
引き続き屋上防水改修工事をはじめ、さまざまな工事を行っています。工事業者の皆様もどうかご安全に! 

 

 

 

 

休館期間も残すところ1か月強となりました。
そうぶん再開の5月に向けて、職員は準備に余念がない今日この頃です。再開までもう少しお待ちください。

 

 

 

 

 

 

ほか、休館中のそうぶん職員の活動は「出張そうぶん」もご覧ください。
そうぶん再開の5月に向けて、事業の準備も着々と進行中です。お楽しみに!

 

 

 

 

三重県各地で開催するイベント情報をまとめました!

 

 

 

 

 

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