三重県総合文化センター ブログ

取材ボランティアレポート「やさしい日本語落語」

落語の様子

 

2023年10月20日に開催された「やさしい日本語落語」では、吉本興業に所属する桂かい枝(かつらかいし)さんを招き、簡単な日本語を用いた落語を披露しました。桂さんは、日本独自の笑芸である落語を世界に広めた第一人者です。

今回の公演では、実際に落語を披露するだけでなく、落語とは一体何か、海外での公演でどのような経験があったかなどを、笑いを交えながらお話しいただきました。

桂さんによると、落語は「想像力がないと楽しめない」そうで、「想像力」を補うためにスライドを用意し、視覚的に情報を補助していたことが印象的でした。

 

 

桂かい枝さん
スライドで説明

 

そのおかげで、今回は多くの外国出身の方々や子どもでも落語の状況を理解することができた様子で、会場は大いに盛り上がりました。落語のオチはもっぱら日本語を理解していないと難しいと感じていましたが、このようにやさしい日本語とイメージの補助があれば楽しめるという、良い意味での笑いの敷居の低さに感心しました。

また、海外でもこのように落語活動が行われており、そちらの紹介では様々な国でのユニークな「高座」事情や、活動の成果を一部紹介していただきました。

このように日本の文化が言語の壁を越えて世界で高く評価されていることを理解し、伝統芸能としての落語だけでなく、グローバルな新しい落語を誇りに思うきっかけになりました。

(取材ボランティア:岡 弘晟

 

取材したイベント

やさしい日本語落語
2023年10月20日(金曜日)19時開演
出演:桂かい枝

 

社会見学:わくわく劇場体験ツアー「松阪市立松ケ崎小学校」

《開催日時》2023年11月30日(木曜日) 13時10分から14時40分まで
《会場》三重県総合文化センター 中ホール
《団体》松阪市立松ケ崎小学校
《内容》

 

  松阪市立松ケ崎小学校4・5年生のみなさんを社会見学プログラム「わくわく劇場体験ツアー」へご案内しました。
 はじめに、ホワイエで舞台について少し説明を行ったあと、客席へ移動しました。その後、中ホールの舞台の仕掛けを取り入れたショーを見学しました。

 

 舞台の床下から人が登場したよ!
 どんな仕組みなのか後で
 見に行ってみよう!

 

 いよいよ舞台の上に移動。ショーで使われていた舞台の仕組みを、実際に見て体験しました。

 

 照明が最後に止まった人は
 今日のラッキーな人です!
 誰に止まるかな?

 

 次は、舞台の床下、「奈落(ならく)」という地下空間を見に行きました。先ほどのショーで使用していた、物や人を舞台上から舞台下へ移動させたりする機械、「迫(せり)」。この「迫」に乗って、地下へ行き「奈落(ならく)」から機械の動いている様子を見学しました。

 

 さっきのショーで床下から人が出てきた時
 この大きな機械で動かしていたんだね!

 

 舞台上の他にも、音響の操作をする「音響室」、照明の操作をする「調光室」、舞台機構の操作をする「オペレーション室」など、普段は見られないお部屋での操作も体験しました。

 

参加者の声

(児童)
・いろいろな機械を操作できた事が楽しかった
・照明、音響、舞台の部屋を見せてもらって、凄くワクワクしました
(先生)
・これまで子どもたちが体験したことがないものばかりで、とても良かったです

 

社会見学について

三重県総合文化センターでは、小学校中学年を対象とした社会見学を実施しております。
未来の利用者である子どもたちに、公共の施設でのマナーやルールの他、普段は入ることのできない施設の裏側や、そこで働く人々のさまざまな「仕事」について楽しく学んでいただけるコースをご用意しています。
詳細は、「社会見学・施設見学」ページをご覧ください。

社会見学:わくわく劇場体験ツアー「鈴鹿市立鈴西小学校」

《開催日時》2023年10月24日(金曜日) 13時00分から14時30分まで
《会場》三重県総合文化センター 中ホール
《団体》鈴鹿市立鈴西小学校
《内容》

 

  鈴鹿市立鈴西小学校のみなさんを社会見学プログラム「わくわく劇場体験ツアー」へご案内しました。
 ホワイエでセンター全体についての説明、動画を見た後はホールの中へ移動。客席に座り、音響・照明・舞台などについて、より詳しく話を聞いた後、舞台袖へ移動し、たくさんのバトンという吊物が下りている様子をみていただきました。
  実は今回、舞台上が使用できないという特殊な状況での見学ではあったのですが、その分普段は見られないような光景をたくさん見ていただけたのではないかと思います。
  奈落、舞台上部のギャラリー、客席上部のシーリング室等、体験を終え、普段なかなか見ることのできない場所からの眺めを楽しんだ後は、もう一度袖に戻りチャイムという楽器の体験を行い、最後は先生の演奏するピアノに合わせて、元気な声で校歌を歌ってくれました。

 

 ここは舞台の下手(しもて)袖!
 へたじゃなくて、しもてと読むよ!

 

舞台の真下に、こんなにも大きな空間が
あったんだ!

 

色客席の真上にもスポットライトが
あるんだね!

 

チャイムってこんな楽器だったんだ!



 



参加者の声

(児童)
・ぜーんぶたのしかった
・もっとやりたかった
(先生)
・子供たちもたのしそうでした!
・普段できない体験ができてよかった

 

社会見学について

三重県総合文化センターでは、小学校中学年を対象とした社会見学を実施しております。
未来の利用者である子どもたちに、公共の施設でのマナーやルールの他、普段は入ることのできない施設の裏側や、そこで働く人々のさまざまな「仕事」について楽しく学んでいただけるコースをご用意しています。
詳細は、「社会見学・施設見学」ページをご覧ください。

社会見学:わくわく劇場体験ツアー「伊賀市立府中小学校」

《開催日時》2023年10月19日(木曜日) 12時45分から14時15分まで
《会場》三重県総合文化センター 中ホール
《団体》伊賀市立府中小学校
《内容》

 

  

 伊賀市立府中小学校のみなさんを社会見学プログラム「わくわく劇場体験ツアー」へご案内しました。
まず初めにホワイエで、ホールや舞台ではいったいどの様な人が働いているのか等の、映像を用いた説明を聞いてもらいました。次に、客席に移動し、中ホールについての簡単な説明を聞いた後、実際に「音響,照明、舞台機構」の3つを使ったショーを交えながら舞台の役割について学びました。
 その後、舞台上へ移動して、バトンや照明の仕組みを近くで見た後、音響室や調光室へ移動して、プロの舞台スタッフによる実演を見たり、所々で実際に機材に触れたりする体験も行いました。
 子どもたちは終始元気いっぱいで、初めての体験にとても驚いていましたが、積極的に参加してくれて、気が付けばあっという間に時間が過ぎてツアーは終了しました。

 

 ホールや舞台ってどんな所なの?皆で説明を聞いてみよう!

 

メカニックな機械が凄くカッコイイ!!どうやって使うのかな?

 

腕を突き上げ、スターになった気分で舞台に登場!!(いぇ〜い)

 

 


 


参加者の声

(児童)
・中ホールが968席もあるのが驚いた。舞台が回るのとか上げ下げできるのが楽しかった。音響、照明、舞台の操縦を一人でするのが驚いた。
・あまり裏方さんの存在や裏で頑張ってくれていることを知らなかったので知れて、裏方さんがいてくれていることでコンサートが成り立っていることがわかりました。

(先生)
・「みんなで協力して一つのものをつくっている」ということを伝えていただき今までの学習、そして、今後の学習にいかせることができる。
・仕事についての学習をしているので、連携しながら仕事を進めていることや、来てくれる人のことを考えて、いろんな工夫をしていることなどを知れてよかったです。

 

社会見学について

三重県総合文化センターでは、小学校中学年を対象とした社会見学を実施しております。
未来の利用者である子どもたちに、公共の施設でのマナーやルールの他、普段は入ることのできない施設の裏側や、そこで働く人々のさまざまな「仕事」について楽しく学んでいただけるコースをご用意しています。
詳細は、「社会見学・施設見学」ページをご覧ください。

「やさしい日本語落語(にほんごらくご)」に来る予定のみなさんへ

やさしい日本語落語(にほんごらくご)

【日時(にちじ)】2023年10月20日(金曜日)19時〜20時
【場所(ばしょ)】三重県文化会館小ホール
【お金(おかね)】自由席 500円

やさしい日本語落語ページ

 

  

小ホールへの行き方(文化会館のB1Fにあります)

 

    車で来る方へ

    車を止める場所はA-1駐車場が近いです。

      

    行き方は2つあります。

    1

    A1駐車場に面した入口写真

    車を止める場所(A-1)に近い入口から入ります。

    A1駐車場に面した入口写真

    まっすぐすすみます。

    A1駐車場に面した入口写真

    まっすぐすすみます。

    A1駐車場に面した入口写真

    つきました!

    2

    メインエントランスを右に行く写真

    メインエントランスの右(みぎ)にあるエスカレーターをあがります。

    文化会館棟入口写真

    なかにはいります。

    文化会館棟入口写真

    まっすぐすすみます。
    エレベーターでB1Fにおります。

    A1駐車場に面した入口写真

    つきました!

    階段でも行けます。

    文化会館棟入口写真

    階段(かいだん)をおります。

    文化会館棟入口写真

    左(ひだり)にすすみます。

    A1駐車場に面した入口写真

    つきました!

    【事業報告】どくしょビンゴ!(2023年)

    開催期間2023年7月20日(木曜日)から8月31日(木曜日)まで
    場所:三重県立図書館 児童コーナー
    参加者:幼児から小学生 151人

     


     

    ビンゴの案内

    今年度は開催期間を長くし、夏休み中いつでも参加できるようにしたところ、例年より多くの方に参加いただきました。ビンゴカードに書かれたお題の本を探すために、図書館のいろんな本を見てもらえました。景品のプレゼントや賞状も喜んで受け取ってくれました。

     

    【事業報告】おべんとうMikke

    開催日時:2023年8月6日(日曜日)11時から15時まで
    場所:三重県文化会館 2階 大会議室
    参加者:子ども125人 保護者175人

     

    お弁当やパンを中心に、マルシェなどで人気の5店舗に出店いただき、『おべんとうMikke』を開催しました。11時のオープンとともに多くのお客様に訪れていただき、13時過ぎにはソールドアウトとなり大好評のうちに終了しました。

     

     

     

     

    出店(5店舗)

     

    • おべんとうナナホシ
    • koie
    • three stars
    • ペトラントーヤマ
    • 凛黎珈琲

     

     

    【事業報告】かるミッション

    開催日時:2023年7月20日(木曜日)から8月31日(木曜日)まで
    場所:三重県総合文化センター、三重県立図書館、三重県総合博物館、三重県立美術館
    参加者:対象幼児から小学生まで クリア数398人

     

     

     

    そうぶんの応援団鳥のかるみーが出題した6つのミッションにちょーせん!
    夏休み期間中に、いつ来ても遊べるイベントとして開催しました。
    フィールドは、文化交流ゾーンといって、そうぶんから博物館(MieMu)、三重県立美術館までおよびます。

     

    ミッションの内容

     

    クイズに出題された佐藤忠良「冬の像」
    1. タノシソウブンのイベントに参加しよう
    2. 三重県立図書館児童コーナーで本を借りよう
    3. MieMuの「ミエゾウ」を観察しよう!
    4. 三重県立美術館に行こう!
    5. クイズ
    6. 館内のポスターのキーワードを集めよう

     

     

    ミッションを見事クリアしたら、ヒビユウさんが描いたタノシソウブンのオリジナル缶バッジをプレゼントしました。

    ご家族や、お友達同士で館内をあちこち回りながら「かるミッション」にちょーせんしている姿が期間中たくさん見られました。

     

     

    参加者の声

    • かるミッションがたのしかった(1年生)
    • お散歩しながら回れたのが良かったです。(保護者)

     

     

     

    【事業報告】ピアノ解体ショー

    開催日時:2023年8月16日(水曜日)1回目10時30分、2回目13時30分(各回60分)
    会場:三重県文化会館 中ホール
    参加者:小学生1回目21人、2回目22人
    先生:吉永有介さん(調律師)

     

    鍵盤を解体して音がでるしくみを見学
    調律の体験

     

     

    いつもそうぶんのピアノをメンテナンスしてくださっている、調律師の吉永有介さんと一緒に、ピアノの解体・組立・調律の一連の流れを、解説を交えつつ見学・体験していただきました。

    まず導入として、ピアノに関するクイズを行いピアノに関する基本的な情報を学びました。その後吉永さんをお呼びし、メインであるピアノ解体を進めていきます。   

    解体を行う中、随所で吉永さんにインタビューを行い、進行中の作業の様子の実況や解説もしていただきました。

     

    ピアノの中をのぞいてみよう

    その後、引き出した鍵盤を近くで実際に触ってみたり、響板の上にオルゴールをのせ、響き方が変わることを体験してもらったりしながら、今度は組み立てを行い、最後に調律の体験も行いました。

     

    ボランティアさんの生演奏

    また、すべての作業終了後には、舞台上に設置した客席に座り、そうぶんにもよくボランティアとしてお越しいただいている演奏家の方にご協力いただき、生演奏を間近で聞いていただきました。

    体験や間近で見学ができる部分ではみんな熱心に話を聞いたり、反応したりしており、興味を持って、楽しく学んでくれている様子が見られました。

     

     

     

    参加者の声

    • ピアノはどのように、音を鳴らしているのかが気になっていたので分かって嬉しかったです。(3年生)
    • イベントに参加して楽しかった。解体なんか初めて見たからよかった。(4年生)
    • コンクール等で県文のピアノを弾くのをより楽しみになった様です。藤田さん(ボランティア)の音色も素敵でこの様な体験をありがとうございました。(保護者)
    • 調律師さんになるには、身体的な条件が有る事など知らない事がたくさん知れてためになりました。(保護者)

     

     

     

    【事業報告】「ようこそ!手話の国のお祭りへ」

    開催日時:2023年8月6日(日曜日)10時から13時まで、14時から16時まで
    会場:三重県文化会館 第1ギャラリー
    参加者:対象どなたでも のべ412人
    協力:手話マルシェ®

     


     

     

    手話でお出迎え

    「ようこそ!手話の国のお祭りへ」。

    声ではなく、手の動きと表情だけで表現された手話の動画がお祭りに来た人たちを最初にお出迎えします。そう、ここは手話の国。

    お祭りを運営するのも、普段から手話を使って生活をしている、手話の国の住人(ろう者・ろう児)の皆さんです。

     

     

    うちわ作り どんなうちわにしようかな?
    オリジナルうちわの完成!

     

    遊びに来た子どもたちは、受付で配布された手話ポイントを持って、射的、輪投げ、ストラックアウト、ペットボトルボーリングで遊んだり、手話をテーマにしたミニゲーム「手話クイズ釣り」、「手話インタビュー」に挑戦したり。ポイントをたくさん集めて、クリアうちわ作りやバルーンアート作りをしてみたり。射的にはまって何度も挑戦する子や、手話クイズに何回も挑戦してポイントをたくさん貰う子、うちわをじっくりこだわって作る子・・・など、みんな思い思いの楽しみ方でお祭りを満喫していました。

     

    手話でコミュニケーション

    覚えてきた手話を試してみたり、新しい手話を教えてもらったり。子どもたちだけでなく、保護者の皆さんも一緒に、自分なりの方法で住人たちとコミュニケーションを取りながら、お祭りを楽しんでいる様子が印象的でした。

    あちこちで身振り手振りのやり取りが交わされる、とっても賑やかなお祭りになりました!

     

     

    参加者の声

    • 手話ができないと伝えられないと思ってはずかしかったけど、ジェスチャーや顔の表情でわかることもたくさんあった(2年生)
    • 思っていたより手話ができた 手話で話してつうじたらたのしかった(6年生)
    • 5才の子でも楽しめるイベントで、当日でもできるものがあって非常に楽しめました。(保護者)

     

     

     

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