三重県総合文化センター ブログ

アーティストといくお絵かきツアー

毎年大人気の「アーティストといくお絵かきツアー」。
今年度も新たなツアーの募集を行っています!

「お絵かきツアー」とは、絵本作家やイラストレーターなどのアーティストと一緒にじっくり絵を描いたり、造形作品を作ったりするツアーで、主に小学生が対象です。
今年度はすでに2回実施しました。
どちらもすぐに満席になってしまうほど人気のあるツアーなんです。

「お絵かきツアーって何?」という方に、今年度行ったツアーをご紹介します。

平成27年4月18日(土曜日)開催
「絵本作家 つつみあれいさんといくお絵かきツアー」

20150418つつみあれいさんのお絵かきツアー

ツアーの会場は三重県立美術館の企画展「空飛ぶ美術館」の展示室の中。
ふだんお絵かき道具を持って入れない展示室で、絵本作家のつつみあれいさんと絵を描きました。

20150418つつみあれいさんのお絵かきツアー2

つつみあれいさんのデモンストレーションの後、子どもたちが好きな絵の前で絵を描きます。

20150418つつみあれいさんのお絵かきツアー3

ひとつの絵をじっくり描いたり、複数の絵を組み合わせて描いたり・・・静かな展示室の中で、皆、集中して描いていました。

平成27年8月2日(日曜日)M祭!2015
「造形作家 岩男はなさんのお絵かきツアー」

三重県総合文化センターの夏の子どものお祭りM祭!で、チラシの絵を描いていただいた岩男はなさんのお絵かきツアーを行いました。
会場は三重県総合博物館の「あんな虫 こんな虫 そんな虫」の企画展示室の中です。

岩男はなお絵かきツアー1

最初に博物館の学芸員さんから、虫についての説明を聞いて、

岩男はなさんのお絵かきツアー5

岩男はなさんのデモンストレーションの後、気になる昆虫を描きました。

20150802岩男はなさんのお絵かきツアー2

昆虫には毛があったり、足がギザギザしていたり・・・じっくり見ると発見がいっぱい!

20150802岩男はなさんのお絵かきツアー4

描いた絵は、夏休み中、三重県総合博物館の3階ロビーに展示しています。

現在募集中のツアーは、10月4日(日曜日)「イラストレーター たまきなおさんのお絵かきツアー」です。

申込期間:平成27年8月18日(火)から9月13日(日曜日)まで  ※応募多数の場合は抽選となります。
定員:小学生 20名
会場:三重県総合文化センター

詳細はこちらをごらんください。

イラストレーターたまきなおさんのお絵かきツアー

フレンテみえ情報コーナー★8月のおすすめ図書

8月に入り、暑い日ばかりが続いていますが、皆さまお身体の調子を崩されてはいませんでしょうか。
暑いのを我慢せず、屋内ではクーラーを上手く使って体調管理をしてください。

さて、今月も三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」からおすすめ図書を掲載します。

フレンテみえトップページへのリンク


女子と就活 表紙画像

女子と就活
20代からの「就・妊・婚」講座
著者:白河桃子、常見陽平
出版:中公新書ラクレ

「憧れ就職」や「専業主婦ニート願望」といった、就活中の女性が考えがちな
キャリアプランに警鐘を鳴らす!
「知らなかった・・・」では済まない就活の現実。
結婚、出産をするのかどうか、するとしたら、どのタイミングで?
そういった将来を見据えた就活をして、
後悔しないキャリアプランを描きましょう!

女子学生の就活についての常識のウソ・
ホントなど、女性特有のツボを突く
キャリアの教科書です。

この本を読み終えた方は、自分の目の前に広がる現実に気がつくことでしょう。自分が本当に幸せになるための働き方を見つけてみませんか?

三重県男女共同参画センター「フレンテみえ」では女子大学生向けの講座「女子大学生のための働く女性に役立つコミュニケ―ション術 自分も相手も大切に。対等なコミュニケーション力を身につけよう!」を9月19日(土曜日)に実施します。
女子学生が社会に出る前に知っておくべきスキルが盛り沢山です!ぜひお申込ください。
詳しくは以下のリンクからご覧ください。

「女子大学生のための働く女性に役立つコミュニケ―ション術」詳細ページへのリンク


就職がこわい

就職がこわい
著者:香山 リカ
出版:講談社

なぜ若者は就職しようとしないのか?
職に希望を持たない若者。就職する意志もない若者。働くことをあきらめている若者の「就職不安」の本当の原因とは?
仕事に揺れる若者の「生き方と心」の悩みを分析する!


フレンテみえ情報コーナー

図書の貸出【 お一人につき、3冊・2週間 】

初めて利用される方は、登録手続きのため保険証・免許証などの身分証明書をお持ちください。

開館時間:9時から19時まで
閉館時間:センター休館日と同じ
休館日:毎週月曜日 (月曜が祝日の場合、その翌日以降の最初の平日)、年末年始(12月29日から1月3日まで)

M祭!2015 インターンシップレポート

 M祭に参加したインターンシップの大学生がお届けします。

三重県総合文化センターでは、毎年、大学・高等学校のインターンシップ生の受け入れを行っています。
8月2日のM祭では、多くのインターンシップが職場体験を行いました。
今回、体験のひとつとして、インターンシップ生にブログの記事執筆も行っていただきました。

音の庭

1年に1度の大きな子ども向けイベント「M祭!2015」に参加させていただき、私は「ナナもおどりだす!音の庭」を担当させてもらいました。

「M祭!2015 キッズ・アート・フェスティバル」には、30度を超える真夏日の中、子ども、家族の方など、延べ1万人にも及ぶ多くの方が参加されました。

お客さんだけではなく、イベントを行う側もミュージアム エデュケーションプランナーの大月ヒロ子さんや、演劇百貨店の柏木陽さんなど、多くのアーティストのみなさんに協力していただき、また、私と同じ3日間インターンシップをした学生、当日にはさらに多くのボランティアの方々も参加し、とてもにぎわいました。

音の庭作業

私が担当についた「ナナもおどりだす!音の庭」では、新しい材料で作品を作るのではなく、いらなくなったものをまた新しいものに生まれ変わらせることがテーマでした。

体験コーナーではバケツに色つきのガムテープを張り太鼓にしたり、プラスチックの箱に糸を張り、ギターにしたりと、5種類の楽器を作る体験が出来ました。

太鼓をたたく

鈴のように音がなる計量スプーンやビスがつるしてあるのを触っている子、廃材で作った巨大な木琴を叩いている子、ペットボトルを潰すことで生まれる音を楽しんでいる子、そして、全部潰れてしまっても今度は蹴ってみる子など、広場ではたくさんの音がしていました。

家族の方たちは暑くて付き添いが大変そうでしたが無邪気な子どもたちは汗をかきながらも、暑さなんか関係ないぐらい楽しそうでした。

演奏

そして、昼と夕方にあった音大の学生と子どもたちの演奏では、子どもたちが自分で作った楽器でしっかりと演奏が行われていて素敵でした。

参加し、貴重な体験をさせてもらったイベントだったと思います。ありがとうございました。

音の庭全景
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