【事業報告】どくしょビンゴ!(2023年)
開催期間:2023年7月20日(木曜日)から8月31日(木曜日)まで
場所:三重県立図書館 児童コーナー
参加者:幼児から小学生 151人
今年度は開催期間を長くし、夏休み中いつでも参加できるようにしたところ、例年より多くの方に参加いただきました。ビンゴカードに書かれたお題の本を探すために、図書館のいろんな本を見てもらえました。景品のプレゼントや賞状も喜んで受け取ってくれました。
開催期間:2023年7月20日(木曜日)から8月31日(木曜日)まで
場所:三重県立図書館 児童コーナー
参加者:幼児から小学生 151人
今年度は開催期間を長くし、夏休み中いつでも参加できるようにしたところ、例年より多くの方に参加いただきました。ビンゴカードに書かれたお題の本を探すために、図書館のいろんな本を見てもらえました。景品のプレゼントや賞状も喜んで受け取ってくれました。
開催日時:2023年8月6日(日曜日)11時から15時まで
場所:三重県文化会館 2階 大会議室
参加者:子ども125人 保護者175人
お弁当やパンを中心に、マルシェなどで人気の5店舗に出店いただき、『おべんとうMikke』を開催しました。11時のオープンとともに多くのお客様に訪れていただき、13時過ぎにはソールドアウトとなり大好評のうちに終了しました。
開催日時:2023年7月20日(木曜日)から8月31日(木曜日)まで
場所:三重県総合文化センター、三重県立図書館、三重県総合博物館、三重県立美術館
参加者:対象幼児から小学生まで クリア数398人
そうぶんの応援団鳥のかるみーが出題した6つのミッションにちょーせん!
夏休み期間中に、いつ来ても遊べるイベントとして開催しました。
フィールドは、文化交流ゾーンといって、そうぶんから博物館(MieMu)、三重県立美術館までおよびます。
ミッションを見事クリアしたら、ヒビユウさんが描いたタノシソウブンのオリジナル缶バッジをプレゼントしました。
ご家族や、お友達同士で館内をあちこち回りながら「かるミッション」にちょーせんしている姿が期間中たくさん見られました。
開催日時:2023年8月16日(水曜日)1回目10時30分、2回目13時30分(各回60分)
会場:三重県文化会館 中ホール
参加者:小学生1回目21人、2回目22人
先生:吉永有介さん(調律師)
いつもそうぶんのピアノをメンテナンスしてくださっている、調律師の吉永有介さんと一緒に、ピアノの解体・組立・調律の一連の流れを、解説を交えつつ見学・体験していただきました。
まず導入として、ピアノに関するクイズを行いピアノに関する基本的な情報を学びました。その後吉永さんをお呼びし、メインであるピアノ解体を進めていきます。
解体を行う中、随所で吉永さんにインタビューを行い、進行中の作業の様子の実況や解説もしていただきました。
その後、引き出した鍵盤を近くで実際に触ってみたり、響板の上にオルゴールをのせ、響き方が変わることを体験してもらったりしながら、今度は組み立てを行い、最後に調律の体験も行いました。
また、すべての作業終了後には、舞台上に設置した客席に座り、そうぶんにもよくボランティアとしてお越しいただいている演奏家の方にご協力いただき、生演奏を間近で聞いていただきました。
体験や間近で見学ができる部分ではみんな熱心に話を聞いたり、反応したりしており、興味を持って、楽しく学んでくれている様子が見られました。
開催日時:2023年8月6日(日曜日)10時から13時まで、14時から16時まで
会場:三重県文化会館 第1ギャラリー
参加者:対象どなたでも のべ412人
協力:手話マルシェ®
「ようこそ!手話の国のお祭りへ」。
声ではなく、手の動きと表情だけで表現された手話の動画がお祭りに来た人たちを最初にお出迎えします。そう、ここは手話の国。
お祭りを運営するのも、普段から手話を使って生活をしている、手話の国の住人(ろう者・ろう児)の皆さんです。
遊びに来た子どもたちは、受付で配布された手話ポイントを持って、射的、輪投げ、ストラックアウト、ペットボトルボーリングで遊んだり、手話をテーマにしたミニゲーム「手話クイズ釣り」、「手話インタビュー」に挑戦したり。ポイントをたくさん集めて、クリアうちわ作りやバルーンアート作りをしてみたり。射的にはまって何度も挑戦する子や、手話クイズに何回も挑戦してポイントをたくさん貰う子、うちわをじっくりこだわって作る子・・・など、みんな思い思いの楽しみ方でお祭りを満喫していました。
覚えてきた手話を試してみたり、新しい手話を教えてもらったり。子どもたちだけでなく、保護者の皆さんも一緒に、自分なりの方法で住人たちとコミュニケーションを取りながら、お祭りを楽しんでいる様子が印象的でした。
あちこちで身振り手振りのやり取りが交わされる、とっても賑やかなお祭りになりました!
開催日時:2023年8月6日(日曜日)1回目10時15分 2回目13時30分(各回30分)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー
参加者:対象どなたでも 1回目90人、2回目135人
出演:ザオイオイズ
開始前から小さな子どもたちが大人と一緒にプレイマットの上に集まり始めます。大阪からやってきたオモシロ元気なお兄さん、お姉さんの登場に、子どもたちは興味津々。
実はザ・オイオイズのメンバーにも、聞こえる人と聞こえない人がいます。手話と口語、スライドなど様々な方法を使って説明していきます。
午前の部では、みんなで元気に手話体操!「家」「山」「楽しい/つらい」…ラジオ体操の音楽にのせて手話をカラダ全体で覚えます。表情も大事なポイント。午後の部では、みんな大好きな歌「おばけなんてないさ」に合わせて手話を学びました。子どもたちはもちろん、見ていた大人たちも一緒になってカラダを動かし、会場は笑いに溢れていました。
開催日時:2023年8月6日(日曜日)11時から13時まで、14時から16時まで(一人10分)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー
参加者:3歳から小学生まで 188人
先生:小林 広恵さん(画家)
絵をかくと音が出るふしぎなキャンバス。みんなが思い思いの素材でキャンバスに絵をかいたり、ひっかいたり、叩いたりすると、それが音になって聞こえてきます。
こどもたちも、保護者の方も、みんな夢中になって一緒に楽しんでいました。なかには何度も足をはこんでくれる子も。クレヨンの音、そーっとかいた音、強くかいた音。それぞれの音に耳をかたむけながらあそびました。
開催日時:2023年8月6日(日曜日)10時から13時まで、14時から16時まで(一人30分)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー
参加者:5歳から小学生まで 121人
先生:中田 未菜さん(画家)
スポイトと絵の具を使っての作品づくり。
普段はあまりやらない「紙を水でしっかり濡らす」作業をおそるおそる始める子、大胆に「びしゃーっ!」とためらいなくハケを使う子など、スタートから様々なやり方でした。
スポイトを初めて使うお子さんも多かったようですが、すぐにコツをつかんで作品づくりを楽しんでいました。
8色用意した絵の具を全部使ったり、好きな色だけ使ってシンプルな作品にしたりと思い思いの個性あふれる作品が作られました。
できあがった作品を自慢げにスタッフに見せてくれるお子さんも多く、スタッフも嬉しくなるワークショップでした。
開催日時:2023年8月6日(日曜日)14時00分〜16時00分(一人5分程度)
会場:三重県文化会館 レセプションルーム
参加者:ヴァイオリン93名 チェロ65名
先生:三重ジュニア管弦楽団の団員
三重ジュニア管弦楽団の団員による弦楽器体験コーナーを開催いたしました。指導を行うのは三重ジュニア管弦楽団の団員たち。ヴァイオリンやチェロの持ち方や構え方を教わり、恐る恐る弓を引いてみると振動が腕に伝わるとともにぎこちない音が「ギギギー!」と鳴り響きます。弦楽器は押したらきれいな音がなる楽器ではなく、綺麗な音を出すためにたくさんの練習が必要なのです。
たくさんのお友達にはじめての弦楽器を体験していただくことができました。
開催日時:2023年8月6日(日曜日)11時開演(70分)
会場:三重県文化会館 小ホール
参加者:333人
指揮:梶 吉宏、阪野 徹
毎年恒例、三重ジュニア管弦楽団によるこども向けオーケストラ教室を開催しました。ジュニア管弦楽団ではじめて楽器を始めてから2年が経とうとしている単科コースは、お客様の前で初めて演奏を披露しました。初舞台に緊張しながらも、練習の成果を発揮して堂々とした演奏をお届けしました。
楽器経験者による合奏コースは、クラシックの名曲をたくさん盛り込んだプログラム。ヴィヴァルディの「春」では、14行の詩(ソネット)とともに小鳥のさえずりや春の嵐、妖精の踊りなど、それぞれの場面を解説。それを踏まえて音楽を聴くと、それぞれの情景が鮮明に思い浮かびました。
指揮者体験コーナーではアンパンマンのマーチの2分の2のリズムを梶館長が会場のみんなにレクチャーしました。元気よく立候補してくれた3名の子どもたちが実際にオーケストラの指揮を体験していただきました。指揮に合わせてオーケストラは早くなったり遅くなったり…タイミングを合わせたりリズムを保ったり、指揮者はとても重要な役割を担っているのです!最後はオーケストラと共にみんなで元気に合唱。みんなで楽しくオーケストラについて学べる一日となりました。