三重県総合文化センター ブログ

【事業報告】ザ・オイオイズの手話パフォーマンス

開催日時:2023年8月6日(日曜日)1回目10時15分 2回目13時30分(各回30分)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー
参加者:対象どなたでも 1回目90人、2回目135
出演:ザオイオイズ

開始前から小さな子どもたちが大人と一緒にプレイマットの上に集まり始めます。大阪からやってきたオモシロ元気なお兄さん、お姉さんの登場に、子どもたちは興味津々。

実はザ・オイオイズのメンバーにも、聞こえる人と聞こえない人がいます。手話と口語、スライドなど様々な方法を使って説明していきます。

午前の部では、みんなで元気に手話体操!「家」「山」「楽しい/つらい」…ラジオ体操の音楽にのせて手話をカラダ全体で覚えます。表情も大事なポイント。午後の部では、みんな大好きな歌「おばけなんてないさ」に合わせて手話を学びました。子どもたちはもちろん、見ていた大人たちも一緒になってカラダを動かし、会場は笑いに溢れていました。

参加者の声

  • 手話を前から知っていたのでわかりやすかった(4年生)
  • ザ・オイオイズさんの手話パフォーマンスとても楽しかったです。また来てくれると嬉しいです。(保護者)

【事業報告】〜絵をかくと音がでる〜ビートワークスであそぼう!

開催日時:2023年8月6日(日曜日)11時から13時まで、14時から16時まで(一人10分)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー
参加者:3歳から小学生まで 188人
先生:小林 広恵さん(画家)

絵をかくと音が出るふしぎなキャンバス。みんなが思い思いの素材でキャンバスに絵をかいたり、ひっかいたり、叩いたりすると、それが音になって聞こえてきます。

こどもたちも、保護者の方も、みんな夢中になって一緒に楽しんでいました。なかには何度も足をはこんでくれる子も。クレヨンの音、そーっとかいた音、強くかいた音。それぞれの音に耳をかたむけながらあそびました。

参加者の声

  • 無料で楽しいことができてうれしかった。(5年生)
  • 楽しいイベントをありがとうございました(保護者)

【事業報告】水彩絵の具でつくろう!カラフルカード

開催日時:2023年8月6日(日曜日)10時から13時まで、14時から16時まで(一人30分)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー
参加者:5歳から小学生まで 121人
先生:中田 未菜さん(画家)

スポイトと絵の具を使っての作品づくり。

  1. ハケで紙に水を塗り、べったり濡らす
  2. 好きな色の絵の具をスポイトで垂らす
  3. 色がにじんだり混ざったりする様子を楽しむ
  4. ドライヤーで乾かす
  5. ペンで仕上げをする
  6. 完成!
中田さんに教えてもらいながら作品づくり
最後はペンで仕上げます

普段はあまりやらない「紙を水でしっかり濡らす」作業をおそるおそる始める子、大胆に「びしゃーっ!」とためらいなくハケを使う子など、スタートから様々なやり方でした。

スポイトを初めて使うお子さんも多かったようですが、すぐにコツをつかんで作品づくりを楽しんでいました。
8色用意した絵の具を全部使ったり、好きな色だけ使ってシンプルな作品にしたりと思い思いの個性あふれる作品が作られました。

できあがった作品を自慢げにスタッフに見せてくれるお子さんも多く、スタッフも嬉しくなるワークショップでした。

参加者の声

  • かーどつくるのたのしかったです(1年生)
  • たのしかった(2年生)

【事業報告】三重ジュニア管弦楽団 弦楽器を体験してみよう

開催日時:2023年8月6日(日曜日)14時00分〜16時00分(一人5分程度)
会場:三重県文化会館 レセプションルーム
参加者:ヴァイオリン93名 チェロ65名
先生三重ジュニア管弦楽団の団員

三重ジュニア管弦楽団の団員による弦楽器体験コーナーを開催いたしました。指導を行うのは三重ジュニア管弦楽団の団員たち。ヴァイオリンやチェロの持ち方や構え方を教わり、恐る恐る弓を引いてみると振動が腕に伝わるとともにぎこちない音が「ギギギー!」と鳴り響きます。弦楽器は押したらきれいな音がなる楽器ではなく、綺麗な音を出すためにたくさんの練習が必要なのです。

たくさんのお友達にはじめての弦楽器を体験していただくことができました。

参加者の声

  • バイオリンがおもしろくてびっくりしました。かくと音がでてふしぎだなと思いました。(2年生)
  • チェロがどんな音なのかわかった。(3年生)

【事業報告】三重ジュニア管弦楽団 こどもオーケストラ教室

開催日時:2023年8月6日(日曜日)11時開演(70分)
会場:三重県文化会館 小ホール
参加者:333人
指揮梶 吉宏、阪野 徹

毎年恒例、三重ジュニア管弦楽団によるこども向けオーケストラ教室を開催しました。ジュニア管弦楽団ではじめて楽器を始めてから2年が経とうとしている単科コースは、お客様の前で初めて演奏を披露しました。初舞台に緊張しながらも、練習の成果を発揮して堂々とした演奏をお届けしました。

楽器経験者による合奏コースは、クラシックの名曲をたくさん盛り込んだプログラム。ヴィヴァルディの「春」では、14行の詩(ソネット)とともに小鳥のさえずりや春の嵐、妖精の踊りなど、それぞれの場面を解説。それを踏まえて音楽を聴くと、それぞれの情景が鮮明に思い浮かびました。

指揮者体験

指揮者体験コーナーではアンパンマンのマーチの2分の2のリズムを梶館長が会場のみんなにレクチャーしました。元気よく立候補してくれた3名の子どもたちが実際にオーケストラの指揮を体験していただきました。指揮に合わせてオーケストラは早くなったり遅くなったり…タイミングを合わせたりリズムを保ったり、指揮者はとても重要な役割を担っているのです!最後はオーケストラと共にみんなで元気に合唱。みんなで楽しくオーケストラについて学べる一日となりました。

参加者の声

  • いろんな学年の子どもたちが奏でる音が一つになるのは、とてもステキだと思います。(保護者)
  • 5才児も入場出来てありがたいです。(保護者)
  • 指揮者体験がかわいくてよかったです(保護者)
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