コネクトそうぶんとは
三重県総合文化センター(通称:そうぶん)と地域の皆さんを「つなげる」、様々な分野の皆さんと「つながる」ことを目指して生まれた新たなプロジェクトです。
わたしたちそうぶんでは、劇場は文化芸術を提供する場であるとともに、社会的課題へ目を向け、多様性の理解や配慮の視点を持ちながら異文化・異分野とつながり、地域社会へ新たな価値や関係性をもたらす幅広い役割を担う場所であると考えています。文化芸術と社会を様々な形でつなげ、多様な人や分野とつながる視点を重視し、このプロジェクトを立ち上げました。そうぶんがより幅広い人々に親しまれ、地域社会に深く根ざした存在となれるような取り組みを行っていきます。
今後のイベント
今後予定しているイベントはありません。
実施記録
2024年
8月25日(日曜日)
そうぶん開館30周年記念ムービーお披露目会
コネクトそうぶんでは、次の10年、20年後に向けて、職員とそうぶんの未来を話し合う「みんなのそうぶん会議」を4回にわたって実施。そこで生まれた未来図を、日頃支えて下さる皆様とムービーにしました。
そうぶん開館30周年記念ムービーお披露目会イベント詳細ページへのリンク
8月4日(日曜日)
アソボ・マナボ・タノシソウブン~8月4日はアソボ―デ~
・「ようこそ!手話の国のおまつりへ」
「身体で伝え合う」文化を持つ手話の国の住人たちと、ジェスチャーや手話、筆談でのコミュニケーションにチャレンジしてみよう!人々との交流を楽しみながら、お面作りや、的当てや輪投げ、手話に関連したミニゲームなどが楽しめるスペースです。
・「出張筆談カフェ」
音のない世界を楽しむ、ちょっと変わった不思議なカフェ
1月26日(金曜日)
舞台手話通訳・字幕・音声ガイドつき演劇「メゾン」
だれもが楽しめる!はじめてのバリアフリー演劇
TA-net(シアター・アクセシビリティ・ネットワーク)による、舞台手話通訳養成講座の教材として書き下ろしたお芝居。3人の俳優が両親と息子の家族の30年間を演じる、心あたたまるストーリーです。舞台手話通訳・字幕・音声ガイドつきのフルサポートで実施しました。
2023年
10月20日(金曜日)「やさしい日本語落語」
対象:主に地域の外国人住民や日本語を学ぶ方
中部地方の公共ホールが手を組んだ「JAPAN LIVE YELL project in CHUBU」の事業として開催しました。
桂かい枝さんによる優しい日本語を使った落語イベント。
落語にまつわるクイズや小噺の体験など、外国にルーツのある方も日本の方も笑いに溢れた楽しい時間を過ごしました。
8月6日(日曜日)「ようこそ!手話の国のお祭りへ」
対象:主に小学生(大人もOK)
三重県総合文化センターの子ども向け事業「アソボ・マナボ・タノシソウブン」の1プログラムとして開催しました。
手話の国の文化は「身体で伝え合うおう」手話がわからなくても大丈夫。
目と目を合わせて、ジェスチャーや筆談で伝えることのチャレンジ。
手話の国の住民とおしゃべりしながら、射的や輪投げなどのミニゲーム、うちわ・バルーンアートなどのモノ作りが楽しめるイベントとなりました。
8月6日(日曜日)ザ・オイオイズの手話パフォーマンス
対象:どなたでも
三重県総合文化センターの子ども向け事業「アソボ・マナボ・タノシソウブン」の1プログラムとして開催しました。
手話×エンターテイメントで手話をもっと身近に!
"きこえる人"と"きこえない人"が一緒になって、大人から子どもまで"楽しく"学べる、手話パフォーマンスを開催しました。
2022年
8月7日(日曜日)異言語脱出ゲーム「異言語空間への招待状」
対象:小学生
三重県総合文化センターの子ども向け事業「アソボ・マナボ・タノシソウブン」の1プログラムとして開催しました。
謎解きゲームに手話、筆談、身振りを盛り込んだ、これまでにない『非日常を体験できる』新感覚スタイルのゲーム『異言語脱出ゲーム』。子どもたちも覚えたての手話を使って、ろう者の方とコミュニケーションを楽しんでいました。
8月8日(日曜日)観察!体験!グラフィックデザインのひみつ
対象:小学生
三重県総合文化センターの子ども向け事業「アソボ・マナボ・タノシソウブン」として開催。
チラシや商品のパッケージなど様々なものをデザインする「グラフィックデザイナー」。そうぶんの景色を観察し、景色の中に隠れた「おもしろさ」を見つけて、選んだ素材を使ってデザイナー風の作品をつくりました。
8月19日(木曜日)目できく!?カラダでしゃべる!?こどものためのパントマイムワークショップ
対象:小学生
三重県総合文化センターの子ども向け事業「アソボ・マナボ・タノシソウブン」として開催。
言葉を使わず、体と表情で物語を表現するパントマイム。体を使って声を出さずに気持ちを伝えたり、相手の動きを見て想像力を働かせたりと、普段の動きを通じてパントマイムの世界を体験しました。