目できく!?カラダでしゃべる!?こどものためのパントマイムワークショップの事業報告
三重県総合文化センター(通称:そうぶん)と地域の皆さんを「つなげる」、様々な分野の皆さんと「つながる」ことを目指して生まれた新たなプロジェクト「コネクトそうぶん」。その実践企画として、「目できく!?カラダでしゃべる!?こどものためのパントマイムワークショップ」を開催しました。
講師はマイム俳優のいいむろなおきさんです。パントマイムを上手くみせるポイントは「上手に嘘をつく」こと、そして「表情が大切」ということ。
ギャグには厳しいと自負されるいいむろさん。的確なボケとツッコミで会場を笑いの渦に巻き込みます。
目に見えないボールを操ったり、綱引きや重量挙げ、風船が勝手に動き出すなど、私たちが普段している動きに想像力を組み合わせて不思議な世界を表現しました。
あっという間に2時間のワークショップを終え、帰り道には早速広場でパントマイムを披露する子どもの姿がありました。
子ども達は喋らずに物語を伝えるパントマイムの体験を通して、身体の動きでたくさん「しゃべる」、また、それを目で「きく」ことができることを学びました。
- てでかべができるのがたのしかったよ。(1年生)
- パントマイムをするのははじめてでむずかしそうだったけど、やってみたらおもしろくて、ハマりました。(3年生)
- ポーズや動きというか先生のはんのうとかはっそう、みんなをわらわせてくれるから楽しい!おもしろかったポーズとかはふうせんのうくところ。ふわふわするところをさいげんするのがむずかしかったしおもしろかった!先生ありがとう!(4年生)