三重県総合文化センター ブログ

【事業報告】kajiiのとっておきレシピでリサイクル楽器を作ろう♪

開催日時:2024年8月4日(日曜日)10時から16時まで(12時30分から13時30分休み)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー 
参加者:3歳から小学生 156人

 

 

kajii(カジー)は日用品を何でも楽器にして演奏するスゴイひとたち。そんなkajiiが発明した楽器のレシピで楽器を作りました。ダンボールとペットボトルのキャップで作る「キャップカスタ」、ティッシュケースと割り箸で作る「誰でもメロディ」、ペットボトルの上部と食品トレイで作る「ぶら下げ楽器」の3つのレシピを用意し、その中から1つを選んで作ってもらいました。即決する子、悩んで悩んで1つ選ぶ子など、受付の時点から個性が出ていました。

Kajiiは来ないイベントだけれど、スタッフの説明を受けながら、みんな真剣に楽器を作ってくれました。

楽器を作ったあとは、自由にカスタマイズ!色を塗ったりマスキングテープで飾り付けをしたり。「誰でもメロディ」を作った子は、色んな素材でできた棒を叩いて音の違いにびっくりしたり楽しんだりして、お気に入りの音を見つけていました。

 

 

参加者の声

  • 楽器を作るのがたのしかった(3年生)
  • リサイクル楽器の棒はいろいろな音があっておもしろかった(2年生)
  • リサイクル楽器は簡単ですぐに作れたのでよかったです。家でも遊べそうです(保護者)

 

 

 

【事業報告】いろとり鳥をみんなでとばそう

開催日時:2024年8月4日(日曜日)10時から16時まで
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー 
参加者:3歳から小学生 171人
先生:やまぎわさゆりさん

 

 

三重県在住のアーティスト、やまぎわさゆりさんが作った「のり付きパネル」の切れはしでできた「鳥」に、子どもたちが好きな色を塗り、壁に飾って、みんなで大きな作品を作りました。

もうひとつはひもをつけてお持ち帰り。どっちが上かな、どこが目かな。みんな思い思いに想像をふくらませ、夢中で自分だけの「鳥」を誕生させていました。完成した大きな鳥たちの作品は、夏休み中、そうぶんのエントランス上の通路で通行する人の目を楽しませてくれました。

 

ショルダーバッグに入れてお持ち帰り
エントランスでの展示の様子

 

 

 

参加者の声

  • えのぐをぬりすぎたけどたのしかった(1年生)
  • とりの色をぬるのがきれいだった(1年生)

 

 

 

【事業報告】広場deアート関連イベント「きみがうまれたひ」を描いてみよう!

開催日時:2024年8月4日(日曜日)1回目10時、2回目13時、3回目14時30分(60分)
会場:三重県男女共同参画センター セミナー室C
参加者:5歳から小学生と保護者 1回目10組、2回目5組、3回目9組
先生:なるかわしんごさん(絵本作家)

 

 

なるかわしんごさんの絵本「きみがうまれたひ」を題材に、うまれた日のことを話しながら絵をかくワークショップです。
2019年度、三重県総合文化センターの夏のイベント「M祭!」でなるかわさんの大きな絵を描くワークショップに参加された経験がある方、「広場deアート」に参加された方、なるかわさんの絵本を読んで参加された方など、たくさんの方にご参加いただきました。どの子も、驚くほどじっくりと画用紙と向き合い描いていました。生まれたときの写真が入ったアルバムを持参されたり、お子さんが「生まれてすぐの写真をみせて!」と保護者へリクエストする様子も見受けられました。最終工程は、描いた絵のフレームを3種類から決めて完成です。額装された絵をみた瞬間の子ども達の笑顔は、とても誇らしげでした。見守る親御さんの様子もとても微笑ましく、愛情に溢れていました。

会場ではなるかわさんの絵本の販売もあり、絵本を購入した参加者は、なるかわさんとお話をしながら、本にサインを書いてもらい、記念撮影する様子も見られました。講師も参加者も、みなさんがお話を楽しみながら、絵を描く時間を共に楽しむという、心地よいワークショップの時間でした。

 

なるかわさんによる絵本の読み聞かせ
額に入れて完成です!

 

【事業報告】ちいさなたいよう

開催日時:2024年8月4日(日曜日)1回目10時、2回目13時30分(90分)
会場:三重県男女共同参画センター 生活工房
参加者:4歳から小学生 1回目15人、2回目16人
先生:聖澤があこ万里子さん、部あゆみさん(子どもの本専門店 メリーゴーランド遊美術)

 

 

四日市の「子どもの本専門店 メリーゴーランド遊美術」より、聖澤があこ万里子さん、部あゆみさんのお二人を招いて絵本の読み聞かせと作品作りをしました。

絵本のお話しを聞きながら想像力を膨らませ、粘土を捏ねたり、絵の具を混ぜて色を着けたりして、世界でたった一つの自分だけの「ちいさなたいよう」を作りました。

一つの完成形を目指すのではなく、子どもたちがのびのびと自由に作品作りを楽しみました。

 

 

参加者の声

  • つくるのがたのしかった
  • ねん土がたのしかった自由につくれるふいんきがよかったです
  • 色をまぜるのが楽しかった
  • たのしかった

 

 

 

【事業報告】どくしょビンゴ!(2023年)

開催期間2023年7月20日(木曜日)から8月31日(木曜日)まで
場所:三重県立図書館 児童コーナー
参加者:幼児から小学生 151人

 


 

ビンゴの案内

今年度は開催期間を長くし、夏休み中いつでも参加できるようにしたところ、例年より多くの方に参加いただきました。ビンゴカードに書かれたお題の本を探すために、図書館のいろんな本を見てもらえました。景品のプレゼントや賞状も喜んで受け取ってくれました。

 

【事業報告】おべんとうMikke

開催日時:2023年8月6日(日曜日)11時から15時まで
場所:三重県文化会館 2階 大会議室
参加者:子ども125人 保護者175人

 

お弁当やパンを中心に、マルシェなどで人気の5店舗に出店いただき、『おべんとうMikke』を開催しました。11時のオープンとともに多くのお客様に訪れていただき、13時過ぎにはソールドアウトとなり大好評のうちに終了しました。

 

 

 

 

出店(5店舗)

 

  • おべんとうナナホシ
  • koie
  • three stars
  • ペトラントーヤマ
  • 凛黎珈琲

 

 

【事業報告】かるミッション

開催日時:2023年7月20日(木曜日)から8月31日(木曜日)まで
場所:三重県総合文化センター、三重県立図書館、三重県総合博物館、三重県立美術館
参加者:対象幼児から小学生まで クリア数398人

 

 

 

そうぶんの応援団鳥のかるみーが出題した6つのミッションにちょーせん!
夏休み期間中に、いつ来ても遊べるイベントとして開催しました。
フィールドは、文化交流ゾーンといって、そうぶんから博物館(MieMu)、三重県立美術館までおよびます。

 

ミッションの内容

 

クイズに出題された佐藤忠良「冬の像」
  1. タノシソウブンのイベントに参加しよう
  2. 三重県立図書館児童コーナーで本を借りよう
  3. MieMuの「ミエゾウ」を観察しよう!
  4. 三重県立美術館に行こう!
  5. クイズ
  6. 館内のポスターのキーワードを集めよう

 

 

ミッションを見事クリアしたら、ヒビユウさんが描いたタノシソウブンのオリジナル缶バッジをプレゼントしました。

ご家族や、お友達同士で館内をあちこち回りながら「かるミッション」にちょーせんしている姿が期間中たくさん見られました。

 

 

参加者の声

  • かるミッションがたのしかった(1年生)
  • お散歩しながら回れたのが良かったです。(保護者)

 

 

 

【事業報告】ピアノ解体ショー

開催日時:2023年8月16日(水曜日)1回目10時30分、2回目13時30分(各回60分)
会場:三重県文化会館 中ホール
参加者:小学生1回目21人、2回目22人
先生:吉永有介さん(調律師)

 

鍵盤を解体して音がでるしくみを見学
調律の体験

 

 

いつもそうぶんのピアノをメンテナンスしてくださっている、調律師の吉永有介さんと一緒に、ピアノの解体・組立・調律の一連の流れを、解説を交えつつ見学・体験していただきました。

まず導入として、ピアノに関するクイズを行いピアノに関する基本的な情報を学びました。その後吉永さんをお呼びし、メインであるピアノ解体を進めていきます。   

解体を行う中、随所で吉永さんにインタビューを行い、進行中の作業の様子の実況や解説もしていただきました。

 

ピアノの中をのぞいてみよう

その後、引き出した鍵盤を近くで実際に触ってみたり、響板の上にオルゴールをのせ、響き方が変わることを体験してもらったりしながら、今度は組み立てを行い、最後に調律の体験も行いました。

 

ボランティアさんの生演奏

また、すべての作業終了後には、舞台上に設置した客席に座り、そうぶんにもよくボランティアとしてお越しいただいている演奏家の方にご協力いただき、生演奏を間近で聞いていただきました。

体験や間近で見学ができる部分ではみんな熱心に話を聞いたり、反応したりしており、興味を持って、楽しく学んでくれている様子が見られました。

 

 

 

参加者の声

  • ピアノはどのように、音を鳴らしているのかが気になっていたので分かって嬉しかったです。(3年生)
  • イベントに参加して楽しかった。解体なんか初めて見たからよかった。(4年生)
  • コンクール等で県文のピアノを弾くのをより楽しみになった様です。藤田さん(ボランティア)の音色も素敵でこの様な体験をありがとうございました。(保護者)
  • 調律師さんになるには、身体的な条件が有る事など知らない事がたくさん知れてためになりました。(保護者)

 

 

 

【事業報告】「ようこそ!手話の国のお祭りへ」

開催日時:2023年8月6日(日曜日)10時から13時まで、14時から16時まで
会場:三重県文化会館 第1ギャラリー
参加者:対象どなたでも のべ412人
協力:手話マルシェ®

 


 

 

手話でお出迎え

「ようこそ!手話の国のお祭りへ」。

声ではなく、手の動きと表情だけで表現された手話の動画がお祭りに来た人たちを最初にお出迎えします。そう、ここは手話の国。

お祭りを運営するのも、普段から手話を使って生活をしている、手話の国の住人(ろう者・ろう児)の皆さんです。

 

 

うちわ作り どんなうちわにしようかな?
オリジナルうちわの完成!

 

遊びに来た子どもたちは、受付で配布された手話ポイントを持って、射的、輪投げ、ストラックアウト、ペットボトルボーリングで遊んだり、手話をテーマにしたミニゲーム「手話クイズ釣り」、「手話インタビュー」に挑戦したり。ポイントをたくさん集めて、クリアうちわ作りやバルーンアート作りをしてみたり。射的にはまって何度も挑戦する子や、手話クイズに何回も挑戦してポイントをたくさん貰う子、うちわをじっくりこだわって作る子・・・など、みんな思い思いの楽しみ方でお祭りを満喫していました。

 

手話でコミュニケーション

覚えてきた手話を試してみたり、新しい手話を教えてもらったり。子どもたちだけでなく、保護者の皆さんも一緒に、自分なりの方法で住人たちとコミュニケーションを取りながら、お祭りを楽しんでいる様子が印象的でした。

あちこちで身振り手振りのやり取りが交わされる、とっても賑やかなお祭りになりました!

 

 

参加者の声

  • 手話ができないと伝えられないと思ってはずかしかったけど、ジェスチャーや顔の表情でわかることもたくさんあった(2年生)
  • 思っていたより手話ができた 手話で話してつうじたらたのしかった(6年生)
  • 5才の子でも楽しめるイベントで、当日でもできるものがあって非常に楽しめました。(保護者)

 

 

 

【事業報告】ザ・オイオイズの手話パフォーマンス

開催日時:2023年8月6日(日曜日)1回目10時15分 2回目13時30分(各回30分)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー
参加者:対象どなたでも 1回目90人、2回目135
出演:ザオイオイズ

 

 

 

開始前から小さな子どもたちが大人と一緒にプレイマットの上に集まり始めます。大阪からやってきたオモシロ元気なお兄さん、お姉さんの登場に、子どもたちは興味津々。

実はザ・オイオイズのメンバーにも、聞こえる人と聞こえない人がいます。手話と口語、スライドなど様々な方法を使って説明していきます。

午前の部では、みんなで元気に手話体操!「家」「山」「楽しい/つらい」…ラジオ体操の音楽にのせて手話をカラダ全体で覚えます。表情も大事なポイント。午後の部では、みんな大好きな歌「おばけなんてないさ」に合わせて手話を学びました。子どもたちはもちろん、見ていた大人たちも一緒になってカラダを動かし、会場は笑いに溢れていました。

 

 

 

 

 

 

参加者の声

  • 手話を前から知っていたのでわかりやすかった(4年生)
  • ザ・オイオイズさんの手話パフォーマンスとても楽しかったです。また来てくれると嬉しいです。(保護者)

 

 

 

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