三重県総合文化センター ブログ

【事業報告】異言語脱出ゲーム「異言語空間への招待状」

開催日時:2022年8月7日(日曜日)/1回目10時、2回目10時30分、3回目11時、4回目13時、5回目13時30分、6回目14時、7回目14時30分
会場:三重県男女共同参画センターフレンテみえ内各所
参加者:小学生 1回目13人、2回目10人、3回目5人、4回目10人、5回目11人、6回目10人、7回目6人
制作:一般社団法人異言語Lab.(いげんごラボ)

手話・筆談・身振りを使って、ろう者と積極的にコミュニケーションをとりながら謎を解いて行く新感覚の脱出ゲームを開催しました。

子どもたちはまず、はじまりの広場(多目的ホール)で、ろう者から手話のレクチャーを受けたあと、配られたゲームブックと地図・指文字表を手に、建物内にちりばめられた謎を解きに繰り出していきます。レクチャーで覚えた手話を使って行う、ろう者とのコミュニケーションから得られる情報等をもとにして、どんどん謎を解き進め、脱出(ゴール)を目指していきます。

最初の方こそ少し恥ずかしがっていた子たちも、覚えたての手話を使いながら謎を解き進めており、成功して帰るころには喜んで覚えた手話を使っているような様子が見られました。

出題されたナゾに挑戦
金庫は空くかな?

参加者の声

  • しゅわをはじめてつかってみてたのしかったです。(1年生)
  • いろんな人と手話で会話できて楽しかったです。いろんな手話がしれてうれしかったです。(4年生)
  • もういっかいしゅわのなぞときの、ちがうなぞときをやりたいです(3年生)
  • とっても楽しくて勉強になった。友達にも教えてあげたいです。(3年生)
  • 初めて手話をたいけんして、最初はとてもむずかしかったけれど、なれてきてからは、とても楽しかったです。また、やりたいです。(4年生)

【事業報告】海洋プラスチックで遊ぼう、学ぼう!

開催日時:2022年8月6日(土曜日)/1回目10時、2回目13時、3回目15時
会場:三重県文化会館第2ギャラリー
参加者:小学生 1回目18人、2回目20人、3回目14人
講師:REMARE(リマーレ)

海のゴミ問題についてのお話
回収された海洋プラスチック

海のゴミとなっている海洋プラスチックをアートとしてよみがえらせている企業REMAREから講師に来ていただき、海洋プラスチックのアートピースでアクセサリーを作りました。

アクセサリー作りの前に、海のゴミの6割はプラスチックであることや、これから海の環境がどうなっていくのか?などについておはなしを聞きました。

海洋プラスチックで作ったアクセサリー

それから海洋プラスチックを加工したきれいなプラスチックの板を好きな形に切って、キーホルダーやイヤリングなどを作りました。

プラ板の色選びや切る形、そして切ったプラスチックをどうアクセサリーにするのか、子どもたちの個性が光るワークショップとなりました。

参加者の声

  • 海のごみからこんなきれいなものがつくれるとは思っていませんでした(3年生)
  • うみにこんなゴミがあるとわかってびっくりした(1年生)
  • ゴミは、こんなにきれいになるんだ!!と思った(4年生)
  • 海を大切にしたいと思った(4年生)
  • いろいろな色があってまようぐらいとてもきれいでした(4年生)
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