三重県総合文化センター ブログ

【事業報告】「そうぶん 30 周年記念ムービー」

制作スケジュール
令和5年7〜9月 
「みんなのそうぶん会議」を4回にわたって実施
令和5年10月〜令和6年4月 シナリオ・絵コンテ作成
令和6年5月〜 撮影開始
  •  5月14日(火曜日) 
      撮影場所:海女小屋体験施設さとうみ庵(志摩市)
  •  5月26日(日曜日)
      撮影場所:三重県総合文化センター(第30回みえ県民文化祭内)
  •  6月2日(日曜日)
  •   撮影場所:三重県総合文化センター(三重ジュニア管弦楽団稽古)
  •  6月23日(日曜日)
      撮影場所:熊野古道松本峠(熊野市)
令和6年8月  お披露目会
  •  ※以降、手話通訳、日本語字幕、英語字幕バージョンを製作し、館内・WEBほかにて放映。
参加者
  • みんなのそうぶん会議:三重県総合文化センター職員のべ80
    ムービー出演    :のべ55and そうぶん来館者の皆様
協力
夢の手づくり市、三重県立木本高校、三重県立熊野古道センター、志摩市観光協会、海女小屋体験施設さとうみ庵、一般社団法人三重県聴覚障害者協会、社会福祉法人三重県視覚障害者協会
演奏協力
三重ジュニア管弦楽団OB(増田 葉音、増田 七彩、中西 碧、山田 亮平)

 

「みんなのそうぶん会議」発!公式ムービープロジェクト
三重県総合文化センター開館30周年を記念して、コネクトでは、次の10年、20年後に向けて、職員とそうぶんの未来を話し合う「みんなのそうぶん会議」を4回にわたって実施。そこで生まれた未来図を、日頃支えて下さる皆様と5分程度のムービーにしました。エントランスではロボットがお出迎えしてくれ、広場は多様な人々の憩いの場に。県内どこからでも芸術文化にアクセスできて、子どもたちが夢を持てる場所。…そんなイメージをシナリオに込めました。撮影では、志摩の海女さんから熊野の高校生まで出演してもらい、子どもの頃にそうぶんで音楽に親しみ、今はプロとして活躍するアーティストも参加。撮影の過程そのものが、そうぶんと県民の皆さんとのつながりを振り返り、再確認できた時間でした。

令和6年5月14日に志摩の海女小屋体験施設さとうみ庵にて撮影。未来でふたりの海女さんが語り合っているのは、そうぶん行きの自動運転バスでお出かけする話
おふたりの海女さんにご出演いただきました。動画内、みらいでおふたりが話題にしているのは・・・?
令和6年6月23日熊野古道松本峠にて撮影。未来では、高校生とALTの先生がとある主催チェロ・リサイタルのチラシをホログラムで見て、話題にしているシーン。
熊野古道にて、地元の高校生とALTの先生のシーンを撮影中。

 

みらいのそうぶんをたのしむ子どもたちの役として出演してくれたみんな。撮影中、みんなでかるみーのお絵描きをしてくれました!4人みんなで、はいチーズ!
みらいのそうぶんをたのしむ子どもたちの役として出演してくれたみんな。撮影中、みんなでかるみーのお絵描きをしてくれました!
この動画のクライマックスは、チェロリサイタルを夢見た女の子が、大きくなって、デビューリサイタルで大ホールに立つシーン。女の子と未来の女の子が共演するオフショット!
チェリストを夢見た女の子と夢を叶えた未来の女の子の共演ショット!

 

参加者の声

 

アンケート
  • 1週間くらい前から何着てこうかなとワクワクしていました。演劇に出たことはあるけれど、撮影は初めてで・・・こういった形に残るものに出て楽しかったです。(出演者)
  • 実際ここ(そうぶん)は広いので移動が楽にできたらと思うこともあるし、扉が重いので車いすを押していても大変だったりする。話し合った未来が実現できたらと思います。(出演者)

 

 

 

【事業報告】令和7年度三重県障がい者芸術文化祭 関連企画 ドキュメンタリー映画『へんしんっ!』上映会&トークセッション

開催日時
2025年1211日(木曜日)1330分から1600
会場
三重県文化会館 レセプションルーム
参加者
協力
74人
三重県障がい者芸術文化活動支援センター

 

三重県初上陸!『へんしんっ!』上映会&トークセッション
12月にそうぶんで開催された三重県障がい者芸術文化祭のキックオフイベントとして、コネクトではドキュメンタリー映画『へんしんっ!』の上映会&トークセッションを開催しました。
この映画は、電動車椅子で生活する大学生の石田智哉監督が、障がい者の表現活動の可能性を探ろうと取材した様子を追ったドキュメンタリーです。本作では音声ガイドと日本語字幕が映画の中に初めから組み込まれており、みんなで気づきや発見をシェアしたいとの監督の思いから、「オープン上映」と名付けて上映されています。
上映後には、石田智哉監督、ろう者でTA-net理事長の廣川麻子さん、そして車いすユーザーで俳優・劇作家・演出家として活躍するはしぐちしんさんによるトークセッションを実施。舞台芸術の現場で取り組まれている最新の鑑賞サポート情報もシェアしながら、さまざまな「ちがい」を架橋していくヒントを考えました。  

 

石田智哉監督、ろう者でTA-net理事長の廣川麻子さん、そして車いすユーザーで俳優・劇作家・演出家として活躍するはしぐちしんさんによるトークセッション

 

▲ お三方によるトークセッション。左から、廣川麻子さん、石田智哉監督、はしぐちしんさん

 

参加者の声

 

アンケート
  • 障害に合わせたサポートが現代の技術で必要な方が選べる仕組みになるのはとてもよいと思いました。
  • 作品のトークセッションを今後も観たい。
  • 共感できるセリフがたくさんあった。

 

 

【事業報告】舞台手話通訳・字幕・音声ガイドつき演劇「メゾン」

開催日時
2024年126日(金曜日)1900分開演
会場 
参加者
主催


共催
協力
三重県文化会館 小ホール
149
三重県障がい者芸術文化活動支援センター/NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク/文化庁/文化庁委託事業[令和5年度障碍者等による文化芸術活動推進事業]
三重県総合文化センター
三重県聴覚障害者支援センター/三重県視覚障害者支援センター/(公社)全国公立文化施設協会/(一社)日本劇作家協会/(特非)アートNPOリンク

 

メゾンの本編   (c)西澤愛栞 

 

鑑賞サポート付きの演劇公演を三重県障がい者芸術文化活動支援センターとの共催で実施しました。平日夜の開催にも関わらず、見えない方、聴こえない方含め、様々な方にお越しいただきました!

 

メゾンの本編より舞台上。家族4人全員が中央に集まり、正面を向きながら訴えかける。
(c)西澤愛栞
メゾンの舞台写真・本編。舞台を広く使って親子がキャッチボール。舞台背景に、セリフの字幕が映し出されている。
(c)西澤愛栞

 

会場ではUDトークを使用。セリフを文字起こして、舞台の背景に投影しました
(c)西澤愛栞/会場では、UDトークを使用。文字起こしされたセリフは、舞台背景のスクリーンに映し出されます。

だれもが楽しめる!はじめてのバリアフリー演劇
TA-net
(シアター・アクセシビリティ・ネットワーク)による、舞台手話通訳養成講座の教材として書き下ろしたお芝居。3人の俳優が両親と息子の家族の30年間を演じる、心あたたまるストーリーです。舞台手話通訳・字幕・音声ガイドつきのフルサポートで実施しました。大盛況の客席では、盲導犬ユーザーや車いすユーザー、ろう者の方など多様な皆さんが、お芝居を楽しまれていました。また、初めて鑑賞サポート付きの演劇を鑑賞されたというお客様からは、「舞台の楽しみ方が広がった」と好評でした。

 

参加者の声

 

アンケート
  • 手話通訳も劇の中にとけこんでいたのでよかったです。
  • サポートと演劇が一体になっていて感激した
  • ろう、盲、ろう盲、車イス使用者全てに配慮がされている

 

 

《関連企画》鑑賞サポートワークショップ

開催日時
2024年126日(金曜日)15時30分〜18時
会場
三重県文化会館 2F 大会議室ほか
参加者
講師
26人

美月めぐみ(バリアフリー演劇結社ばっかりばっかり)
廣川麻子(TA-net理事長)
〈アシスタント〉鈴木橙輔(バリアフリー演劇結社ばっかりばっかり)

 

関連企画の鑑賞サポートワークショップ。鑑賞サポートの必要性および具体的なサポートの知識、接客を学ぶワークショップ。講師には 視覚障害・聴覚障害のある当事者である舞台役者・脚本・演出家の美月めぐみを迎え、視覚障害・聴覚障害を持った方へのサポートを中心に座学、ロールプレイング、ディスカッションを行いました。

鑑賞サポートの必要性および具体的なサポートの知識、接客を学ぶワークショップ。講師には 視覚障害・聴覚障害のある当事者である舞台役者・脚本・演出家の美月めぐみさん、TA-net理事長の廣川麻子さんを迎え、視覚障害・聴覚障害を持った方へのサポートを中心に座学、ロールプレイング、ディスカッションを行いました。

 

@手話通訳者と一緒に対応
ロールプレイングの様子(c)西澤愛栞
客席の登り階段前にて白状を持った方を席まで付き添う様子
ロールプレイングの様子(c)西澤愛栞

 

参加者の声

アンケート
  • ワークショップに参加してみて気づかされる点が多くあった。今後この体験を活かして仕事にあたりたい。

  • 今回のような学びの場を増やしてほしい。

 

 

【事業報告】やさしい日本語落語

開催日時:2023年1020日(金曜日)19時から20
会場:三重県文化会館 小ホール
参加者大人72人、小学生6人
主催:公益財団法人三重県文化振興事業団/愛知県芸術劇場/公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2))/独立行政法人日本芸術文化振興会
事業名:JAPAN LIVE YELL project in CHUBU

 

お客さまのうち外国人は21名!国籍もアメリカ、ドイツ、中国、台湾、トルコ、タイ、スウェーデン、ベトナムと様々。落語にまつわるクイズや小噺の体験など、外国にルーツのある方も日本の方も笑いに溢れた楽しい時間を過ごしました。 

 

やさしいにほんごらくごで賑わう小ホールの様子
やさしい日本語落語がいよいよ開演!
上演中は常に会場が笑いに包まれていました。

上演中は常に会場が笑いに包まれていました。

 

今回のイベントは、落語家・桂かい枝さんによる、やさしい日本語を使った落語イベント。桂かい枝さんは、英語落語など海外での落語の普及活動に取り組んでいます。
イベントは、桂かい枝さんの自己紹介からスタート。海外の活動で体験したことなどを軽妙な語り口で紹介していただき、客席からどっと笑い声が溢れました。その後、クイズや実演、やさしい日本語による小噺を織り交ぜながら、落語の歴史や表現について解説していただきました。途中、来場者と一緒にうどんをすする表現や小噺を実演。うち何人かは、実際に高座に上がって発表もしました。
最後は、落語「動物園」をやさしい日本語バージョンで披露。終演後は、多くのお客様が「楽しかった」、「勉強になった」とスタッフに言って帰られました。

 

参加者の声

 

  • はじめて落語を生でみました。とても楽しかったです。よせへ行って生の落語をみたくなりました。
  • AMAZING!SO FUNNY
  • 色々な国籍、年齢の人と一緒に笑えたことが楽しかったです。いい時間を過ごせました。

 

 

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