三重県総合文化センター ブログ

そうぶん工事だよりvol.5

三重県総合文化センターでは開館31年を経過し、さまざまな箇所の老朽化に伴う修繕工事が2026年1月から4月末までセンターを休館(図書館を除く)して行われています。
不定期ですが「そうぶん工事だより」と題してこのブログで担当からお届けします。

 

大・中ホールでは舞台吊物機構と呼ばれる、主に幕や看板、照明などを取り付けるバトンを動かす機構の修繕工事を行っています。総合文化センターの吊物の動力源は油圧式と呼ばれるオイルの圧力を力にした制御方式がメインで使われており、この方式を採用しているホールは全国でもかなり少ないといわれています。

 

ワイヤー交換の様子

今回の工事では主に中ホールの油圧機構で使用しているオイルの交換、操作に関わる電子機器の交換、吊物を吊っているワイヤーの交換などを行っています。これらは一定の期間が経つと様々な劣化が出てきますので定期的に交換が必要になります。

 

上の写真は、ワイヤー交換の様子です。
交換してすぐはワイヤーが伸びるため工事期間中にこうして伸ばしておき、その後さらに調整をします。

 

大・中ホールの新しい幕

吊物に関連する工事は昨年度も行っており、昨年度は主に大ホールの油圧関連の機器やオイル、ワイヤーの交換と、大・中・多目的ホールの幕の交換を行いました。

幕の交換といっても交換したのは主に緞帳(どんちょう)より奥に吊っている黒い幕類のため、ホールに来られた時に気づく方は少ないかもしれません。新しい幕は素材が変わり、遮光性や操作性がアップしています。

  

上の写真のように、大・中ホールの新しい幕はヒダの無い、以前よりも厚い素材に変わりました。

 

お客様にとっては気づきにくい部分の改修ではありますが舞台の安全や操作性の向上のためにも大切な工事です。
これからも安全に舞台が使えるように様々な準備を整えて皆様をお待ちしています!

 

5月からの貸出施設利用について、ご予約やお問い合わせはこちらから。

 

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