三重県総合文化センター ブログ

【事業報告】出張筆談カフェ

開催日時:2024年8月4日(日曜日)
11000分から 【21045分から  【31130分から【41315分から 【51400分から  【61445分から
会場:三重県文化会館 ギャラリー内ラウンジ
参加者:子ども20人、保護者25人

音のない世界を楽しむ、ちょっと変わった不思議なカフェ。入り口で説明を受けると、「ここから先は声を出さないでね」の貼紙が…。一歩足を踏み入れると、そこから先は音のない静かな空間。注文も指差しで行います。

そして、おやつとドリンクを片手に、着席。テーブルに置かれた筆談ノートを使ったり、カードゲームをしたり、指文字に挑戦してみたり。最初は、声を出さないルールの中で戸惑っていた子どもたちが、自分で自由に遊び方を見つけていく様子に驚きました。写真は、子どもたちが遊んでいた絵しりとりの図。皆さんは何を表しているか分かりますか?

ここでは、無理にしゃべらなくていいし、自分のペースでコミュニケーションを楽しむことができます。それは、音が溢れすぎている今の世の中にはとても大切な時間なのかもしれません。気になった方は、ぜひいなべ市にある桐林館の筆談カフェにも遊びに行ってみてくださいね。

絵しりとり
筆談カフェのディスプレイ

参加者の声

  • 筆談カフェ、子どもは初めての体験でとても楽しんでいました。(保護者)
  • 手話カフェみたいなのまたやってほしい。できればろう者の人との交流をしてみたい。(保護者)

【事業報告】ようこそ!手話の国のお祭りへ

開催日時:2024年8月4日(日曜日)10時から16時まで(13時から14時は休み)
会場:三重県文化会館 第1ギャラリー 
参加者:3歳以上 396人
協力:手話マルシェ®

「ようこそ!手話の国のお祭りへ」。そう手話で伝える、音のない動画が参加者の皆さんをお出迎えします。ここは、手話の国の住人たち(ろう者、ろう児、コーダ※の皆さん)と一緒に、夏祭りを楽しめるスペースです。

夏祭りの縁日でお馴染みの射的や輪投げの他、手話クイズ、手話でのインタビューチャレンジなどなど。様々なミニゲームでスタンプをたくさん集めて、かざぐるま作りやお面作りを楽しんでくれる子もいました。

どの場所でも、手話や身振りを使って住人たちとコミュニケーションを取りながら、たくさんの子どもたちがお祭りを楽しんでくれている様子が見られました。
子どもたちが手話を覚えるのがとっても早くて、住民たちも驚いていましたよ。

今年も手話や身振りでの会話に溢れた、とても賑やかな空間でした!

はじまりの動画
輪投げ

参加者の声

  • わなげがたのしかった(1年生)
  • 手話してる人がいっぱいいた(4年生)
  • 手話に接することがあまりないのですごくよい体験になった。(保護者)
  • 来年も手話のイベントやってほしいです(保護者)

※コーダ:耳が聞こえない、聞こえにくい親の元で育った耳が聞こえる子ども

【事業報告】カプラ(R)でつくろうみんなのつ城!

開催日時:2024年8月4日(日曜日)10時から16時まで
会場:三重県文化会館 大会議室 
参加者:3歳以上 183人
いっしょにあそぶひと:テーテトニコ

アイデアと工夫でさまざまな形をつくることができる「カプラ®」という木のブロックを使って、参加した子どもたちが、思い思いにつの城下町や「つ城」をつくりました。お城ができてきたらテーテトニコのメンバーと一緒に「ニンニンお城ツアー」を開催!抜き足差し足でそろりそろりと歩きながら、城下町にたくさん作られた建物を見て回りました。

城下町の様子
お城ツアーの様子

参加者の声

  • あしたもしたい
  • 手裏剣がうれしかった

※「カプラ」は、KAPLA 考案者トム・ブリューゲン氏が、EU、日本ならびにその他の国において所有する登録商標です。登録商標は著作権者有限会社アイ・ピー・エス冨安智子の許諾を得て使用しています。

【事業報告】レディオキューブFM三重 アナウンサー体験

開催日時:2024年8月4日(日曜日)10時から16時まで(12時から13時30分休み)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー 
参加者:小・中学生 43人
進行:代田和也さん・阿部 剛瑠さん(レディオキューブFM三重アナウンサー)

レディオキューブFM三重の代田和也さんと阿部剛瑠さんの進行で、アナウンサー体験をしました。自己紹介と練習をして、ニュース原稿を読みます。FM三重のリスナーさんもたくさんお越しいただきました。普段できない体験なので、参加した子どもたちはもちろん、見守る保護者さんもうれしそうに記念撮影されている姿が印象的でした。

参加者の声

  • アナウンサー体験がとても楽しかったです。(4年生)
  • アナウンス体験は普段できないことに挑戦できました。子どもの普段みることのない姿が見れました。(保護者)
  • レディオキューブFM三重アナウンサー体験で体験のコーナーに関心がありこさせてもらった(同伴者は楽しませてもらいました)(保護者)

【事業報告】ボードゲームでアソボ・マナボ

開催日時:2024年8月4日(日曜日)10時から16時まで(12時30分から13時30分休み)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー 
参加者:3歳以上 142人

津市でボードゲームが遊べるお店「SANTAS(サンタス)」からたくさんの種類のボードゲームがやってきました。スタッフがグループの年齢・ボードゲーム歴などを聞き取りながらお勧めのボードゲームを紹介してくれました。ボードゲームが初めてという大人の方も一緒になって家族みんなで楽しむ様子や、何度も遊びにきてくれる様子が見られました。

参加者の声

  • ゲームは難しいのと簡単で楽しいのがあった(4年生)
  • やったことがないボードゲームで遊べて楽しかった(13歳)
  • たのしいイベントありがとうございます。ボードゲーム、丁寧に教えてくださり楽しめました。(保護者)

【事業報告】kajiiのとっておきレシピでリサイクル楽器を作ろう♪

開催日時:2024年8月4日(日曜日)10時から16時まで(12時30分から13時30分休み)
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー 
参加者:3歳から小学生 156人

kajii(カジー)は日用品を何でも楽器にして演奏するスゴイひとたち。そんなkajiiが発明した楽器のレシピで楽器を作りました。ダンボールとペットボトルのキャップで作る「キャップカスタ」、ティッシュケースと割り箸で作る「誰でもメロディ」、ペットボトルの上部と食品トレイで作る「ぶら下げ楽器」の3つのレシピを用意し、その中から1つを選んで作ってもらいました。即決する子、悩んで悩んで1つ選ぶ子など、受付の時点から個性が出ていました。

Kajiiは来ないイベントだけれど、スタッフの説明を受けながら、みんな真剣に楽器を作ってくれました。

楽器を作ったあとは、自由にカスタマイズ!色を塗ったりマスキングテープで飾り付けをしたり。「誰でもメロディ」を作った子は、色んな素材でできた棒を叩いて音の違いにびっくりしたり楽しんだりして、お気に入りの音を見つけていました。

参加者の声

  • 楽器を作るのがたのしかった(3年生)
  • リサイクル楽器の棒はいろいろな音があっておもしろかった(2年生)
  • リサイクル楽器は簡単ですぐに作れたのでよかったです。家でも遊べそうです(保護者)

【事業報告】いろとり鳥をみんなでとばそう

開催日時:2024年8月4日(日曜日)10時から16時まで
会場:三重県文化会館 第2ギャラリー 
参加者:3歳から小学生 171人
先生:やまぎわさゆりさん

三重県在住のアーティスト、やまぎわさゆりさんが作った「のり付きパネル」の切れはしでできた「鳥」に、子どもたちが好きな色を塗り、壁に飾って、みんなで大きな作品を作りました。

もうひとつはひもをつけてお持ち帰り。どっちが上かな、どこが目かな。みんな思い思いに想像をふくらませ、夢中で自分だけの「鳥」を誕生させていました。完成した大きな鳥たちの作品は、夏休み中、そうぶんのエントランス上の通路で通行する人の目を楽しませてくれました。

ショルダーバッグに入れてお持ち帰り
エントランスでの展示の様子

参加者の声

  • えのぐをぬりすぎたけどたのしかった(1年生)
  • とりの色をぬるのがきれいだった(1年生)

【事業報告】広場deアート関連イベント「きみがうまれたひ」を描いてみよう!

開催日時:2024年8月4日(日曜日)1回目10時、2回目13時、3回目14時30分(60分)
会場:三重県男女共同参画センター セミナー室C
参加者:5歳から小学生と保護者 1回目10組、2回目5組、3回目9組
先生:なるかわしんごさん(絵本作家)

なるかわしんごさんの絵本「きみがうまれたひ」を題材に、うまれた日のことを話しながら絵をかくワークショップです。
2019年度、三重県総合文化センターの夏のイベント「M祭!」でなるかわさんの大きな絵を描くワークショップに参加された経験がある方、「広場deアート」に参加された方、なるかわさんの絵本を読んで参加された方など、たくさんの方にご参加いただきました。どの子も、驚くほどじっくりと画用紙と向き合い描いていました。生まれたときの写真が入ったアルバムを持参されたり、お子さんが「生まれてすぐの写真をみせて!」と保護者へリクエストする様子も見受けられました。最終工程は、描いた絵のフレームを3種類から決めて完成です。額装された絵をみた瞬間の子ども達の笑顔は、とても誇らしげでした。見守る親御さんの様子もとても微笑ましく、愛情に溢れていました。

会場ではなるかわさんの絵本の販売もあり、絵本を購入した参加者は、なるかわさんとお話をしながら、本にサインを書いてもらい、記念撮影する様子も見られました。講師も参加者も、みなさんがお話を楽しみながら、絵を描く時間を共に楽しむという、心地よいワークショップの時間でした。

なるかわさんによる絵本の読み聞かせ
額に入れて完成です!

【事業報告】ちいさなたいよう

開催日時:2024年8月4日(日曜日)1回目10時、2回目13時30分(90分)
会場:三重県男女共同参画センター 生活工房
参加者:4歳から小学生 1回目15人、2回目16人
先生:聖澤があこ万里子さん、部あゆみさん(子どもの本専門店 メリーゴーランド遊美術)

四日市の「子どもの本専門店 メリーゴーランド遊美術」より、聖澤があこ万里子さん、部あゆみさんのお二人を招いて絵本の読み聞かせと作品作りをしました。

絵本のお話しを聞きながら想像力を膨らませ、粘土を捏ねたり、絵の具を混ぜて色を着けたりして、世界でたった一つの自分だけの「ちいさなたいよう」を作りました。

一つの完成形を目指すのではなく、子どもたちがのびのびと自由に作品作りを楽しみました。

参加者の声

  • つくるのがたのしかった
  • ねん土がたのしかった自由につくれるふいんきがよかったです
  • 色をまぜるのが楽しかった
  • たのしかった

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