三重県総合文化センター ブログ

【事業報告】to R mansion「走れ☆星の王子メロス」

開催日時
2025年8月24日(日曜日) 1回目10時から11時、2回目15時
会場
三重県文化会館 小ホール
参加者
1回目168人(大人99人、子ども69人)、2回目163人(大人111人、子ども52人)
アーティスト
to R mansion

 

イベントの様子

 

ロビーでは、フォトスポットやお絵描きコーナーが充実し、ご家族で楽しむ姿が見られました。開演前から出演者たちが生演奏を披露し、メロスがロビーを走り回るなど、来場者のワクワクもMAXに!

いよいよ開演。最前列のプレイマットエリアでは、子どもたちが途中客席から登場する出演者やアッと驚くパフォ―マンスに目をキラキラさせていました。赤ちゃんと観劇してくれたママパパや大人たちも、童心にかえって一緒に振りを踊ってくれる場面も。劇場が幸せな興奮に包まれたひとときでした。

 

全体の様子
アーティストアップ

 

参加者の声

 

アンケート
  • メロスが走っていることろがカッコ良かった!(小1
  • とにかくさいこう。(小5
  • 人をもちあげるところ、羊めっちゃ力もちだったなあ。(小3
  • 子ども(4才)は初めて演劇をみました。号泣でした。心にひびいたものがあったみたいです。(大人)
  • こわがりの息子たちも最後まで観ていられました。「赤ちゃんは泣くのが仕事」と最初に言っていただけてホッとしました。子どもが嫌がったり、喋ったりしても大丈夫な雰囲気をつくっていただけて嬉しかったです。安心して観られました。(大人)

 

 

【事業報告】デフ・パペットシアター・ひとみ「あやかし」を作ろう!ワークショップ

開催日時
2025年8月10日(日曜日) 1回目10時から11時40分、2回目13時から14時40分
会場
三重県文化会館 第1ギャラリー
参加者
1回目小学生9人(付添12人)、2回目小学生19人(付添21人)
アーティスト
デフ・パペットシアター・ひとみ

 

イベントの様子

 

講師は、聞こえない人と聞こえる人が一緒に活動している人形劇団、デフ・パペットシアター・ひとみ(通称デフパペ)の榎本トオルさん、やなせけいこさん、鈴木文さん。ろう者である榎本さんが手話で話す内容を、やなせさんが手話通訳してくれました。

 

全体の様子
アーティストアップ

 

デフパペの皆さんが作ったあやかし人形を見せてもらいながら、みんなであやかし人形作りに挑戦!たくさんの新聞紙や色紙、ビニール袋、不織布などを目一杯使って、自分だけのあやかしを作りました。

1人で持つあやかし人形や、複数人で動かすあやかし人形、自分があやかしになるあやかし衣装…などなど、とってもユニークな人形が完成しました。

最後はあやかし人形と一緒に、みんなで多目的ホールまでねり歩き!ステージの上で、みんなの作ったあやかしをたくさんの人にお披露目しました。

 

 

参加者の声

 

アンケート
  • あやかしになれて、たのしかったです!
  • ねりあるきがたのしかった。
  • 大きくつくりすぎて少しおもかったけど、たのしかったです!!4てん(満点)こえて100てんです!

 

 

【事業報告】ピアニスト・高橋ドレミの親子で楽しむレクチャー&コンサート

開催日時
2025年8月9日(土曜日) 11時開演
会場
三重県文化会館 中ホール
参加者
小学生66人(保護者69人)
アーティスト
橋ドレミ(ピアニスト)

 

イベントの様子

 

1部では、三重県文化会館所蔵の鍵盤楽器・ポジティブオルガン、チェンバロ、ピアノ、チェレスタを舞台上に並べました。小学生は舞台上の特設客席に座って、ピアニスト・高橋ドレミさんの話を聞いたり、実際に楽器に近づいて演奏している様子を観察したりしました。レクチャーの中では「ピアノとチェンバロの演奏を聴いてみてどんな違いがあったか?」など、小学生のみんなに意見を求める場面もありましたが、積極的に手を挙げて意見を出してくれました。

 

全体の様子
アーティストアップ

 

第2部では、「エリーゼのために」「ラ・カンパネラ」などのクラシック音楽を中心に本格的なピアノコンサートを行いました。コンサートの際は小学生も客席の家族のもとへ戻り、一緒にピアノの演奏を楽しんでもらいました。最後の曲目はショパンの「スケルツォ 第1番 ロ短調 作品20」。ショパンがロシアの侵攻の影響で祖国から亡命する際の葛藤を描いた音楽です。公演日の89日は日本の戦争の歴史の中で忘れてはならない日であり、子どもたちに今一度平和について考えてほしいという理由で高橋ドレミさんが選曲しました。子どもたちの客席で真剣に耳を傾ける様子から高橋ドレミさんの思いはきっと届いたと思います。

終演後は舞台上の楽器を今度は家族みんなで観察したり、ロビーで高橋ドレミさんとお話をしたり、にぎやかな雰囲気で終了しました。

 

 

参加者の声

 

アンケート
  • きょうじゃくがすごくうまかったです。いろいろなピアノの名前をしれてうれしかったです。手のうごきがすばやかったです。
  • れきしでピアノがしんかしたことがすごかった。
  • 子供の感想を否定せず、うけいれてもらえてうれしかったです。コンペイトウのおどり等、知っている曲が出てきてわかりやすかった。チェレスタは初めて音色が聞けてよかった。(保護者)

 

 

【事業報告】くみひもでオリジナルキーホルダーやブレスレットを作ろう!

開催日時
2025年8月9日(土曜日) 1回目9時30分、2回目13時30分
会場
三重県男女共同参画センター 生活工房
参加者
1回目小学生17人(保護者12人)2回目小学生19人(保護者14人)
協力
松島組紐店

 

 

 

伊賀くみひもを手掛ける松島組紐店よりお二人の講師を招いて組紐のお話しを聞き、組紐を使ったむすびに挑戦しました。願いごとが叶う「叶結び」でキーホルダーを、菊を型取った「菊結び」でブレスレットを作りました。少し難しかったけれど、自分のお気に入りの色でかわいい菊の花を作ることができました。

 

参加者の声

 

アンケート
  • むずかしかったけどじょうずにできてうれしかったです。かわいくできました。たのしかったです。
  • むずかしかったけど楽しかった。
  • 三重県の伝統工芸品について知ることができたことが良かった。実際に体験できたことが良かった。
  • いろんなむすび方がある。口と十で叶ってすてき
  • きく結びの作り方がむずかしいと思ったけれど完成した形がきれいでうれしかった。

 

 

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