【インターンシップは見た!】三重大学松永さん編1
三重県総合文化センターでは毎年数多くのインターンシップ生を受け入れています。
8月14日から三重県文化会館にインターンシップに来ている、
三重大学人文学部の松永萌さんにその様子を綴っていただきます。
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本日から三重県文化会館で、インターンシップをさせていただきます、三重大学の松永萌です。
私は10月11日に開催される、ブルガリア国立歌劇場による「トゥーランドット」公演、および学生限定キャンパスシートの宣伝活動を中心に業務へ携わらせていただく予定でおります。どうぞよろしくお願いいたします。
本日は事業課の鈴木さんから三重県文化会館の設立や事業概要を学び、後半は宣伝活動の方向性や手段等について話し合いました。事業を行うにあたって、かなり早い時期から計画を進めていくということや、それぞれの項目での期限や達成規準が設けられていることなど、実際の現場にある実態をお聞きすることができました。また指定管理者制度によって課せられる責任があるということも拝聴いたしました。
宣伝活動の話し合いについては、不特定多数の人に見せられるSNSをツールとする案を挙げました。キャンパスシートの宣伝ではより若者を対象にするという理由で、テキストよりも写真やイラストなど一目で見てわかるビジュアルを軸に広報活動をすることで、より高い効果を見込む期待をしています。今後はもっとこれらの案を具体化し、実行に移せるような形に進めていきたいと思っております。
自身の力が少しでも事業に貢献できるように尽力しますが、同時にこの貴重な機会を通して、より多くのことを多角度から吸収できるように精一杯努めてまいります。
文:インターン 三重大学 松永萌