【事業報告】JAL折り紙ヒコーキ教室
開催日時:2023年7月29日(土曜日)1回目11時(70分)、2回目13時30分(90分)
会場:三重県文化会館 第1ギャラリー
参加者:1回目小学校低学年向け28人、2回目小学校高学年向け22人
先生:JAL折り紙ヒコーキ指導員
JALが取り組む次世代育成プログラムの「空育」の活動として、折り紙ヒコーキ教室を開催しました。
折り紙ヒコーキ指導員まっちゃんこと松浦さんの指導で「イカヒコーキ」を折りました。イカヒコーキは、その名の通りイカの形に似ているヒコーキです。JALのロゴマーク「鶴丸」が入った特製の紙でつくる折り紙ヒコーキは、いかにも飛びそうな期待が膨らみます。飛ばす前の翼の微調整や、飛ばし方も重要だという説明は、実際の飛行機とも重なる部分です。
つくった折り紙ヒコーキは、試し投げをした後にいよいよミニ競技会がスタートです!くるっと曲がって思わぬ方向に飛んでいくヒコーキもあれば、よく飛んだヒコーキには思わず会場からも「わぁ!」という歓声が上がります。
参加者の記録を集計して、上位3人には、表彰状をお渡ししました。
教室終了後の自由時間を使って折り紙ヒコーキを夢中で飛ばす子どもたちの楽しそうな姿がとても印象的でした。
午後からの高学年向けの会には、CAとして国際線・国内線に勤務経験のある利根川さんにお仕事講座をしていただきました。飛行機のこと、機内の設備や機内食のとこ、仕事に欠かせない持ち物や1日の流れなどクイズをまじえながらお話いただきました。質問コーナーでは「1か月間でどれぐらい飛行機に乗っているの?」等の質問がありました。
参加者の声
- やっぱり紙ヒコーキを飛ばすのは楽しいなとあらためて思いました。1位になれなかったけれど3位になれたのはうれしかったです。これからもっともっと工夫をして20m飛ばしてみたいです(4年生)
- むずかしいところもあったけど楽しかった(1年生)
- 紙ヒコーキだけでなく、JALのお仕事のことも知れて、親子で楽しく過ごすことができました(保護者)