「harunachicoさんの冬の窓アート」完成!
2017年12月17日(日曜日)アートショップMikke(みっけ)にて「harunachicoさんの冬の窓アート」ライブペインティングを開催しました。当日の状況をお届けします。
朝10時
まずはヤグラに乗って右上からスタート。
「浮かんだものを描き始めると、描きたいものがどんどん浮かんでくる。」呼吸をするように筆を運んでいくのがharunachicoスタイル。
下絵もなければ、これを描く!という決まりはない。
普段の作品作りでは筆を使用しないharunachicoさん。
『筆で白一色、時間制限あり』という今までにはないスタイルでの新たな挑戦、まさに、窓アートという名の「アドベンチャー」が始まった。
少しずつ絵が出来上がってくる。筆に加えてローラーも使い始める。ローラーで描くと、同じ白でも濃淡が出てきて面白い。
少しずつ「harunachicoの世界」が広がっていく。
左側の窓を描き始める。
「今何描いてるのー?」「犬がいるー!」
「猫!」「うさぎ!」「雪だるまだー!」
子どもたちからの声をうっすらと耳にしながらも、筆が止まることがないharunachicoさん。
動物好きのharunachicoさんの作品には動物がたくさん登場する。
16時
はしごから降りて、全体を俯瞰しながら描き足していく。
終わりの時間が近づいてくる。
「もう少し!がんばれ harunachico さん」
16時15分
「完成!」harunachicoさんの優しい声が聞こえると、観客のみなさんから暖かな拍手が起こった。
休憩もほとんどとらず6時間。「窓アート」と向き合ったharunachicoさん。小さい体から満ち溢れるエネルギー。
その姿をずっと見ていた男の子からは、「僕も絵描きさんになるー!」という声が。大人が生き生きと絵を描いている姿は、どのように映ったのでしょうか。
harunachicoさんの窓アート。
タイトルは、「はしごの上の冬ごもり」
2018年2月12日(月曜日・祝日)まで展示しています。
日が落ちてから、白く浮かび上がる窓アートもおすすめです。
アートショップMikkeでは、窓アート展示期間中限定で、harunachicoさんの作品の展示販売をしています。時間をかけて丁寧に作られた作品は、すべて一点もの。是非窓アートと一緒にお楽しみください。
また、窓アートの写真をとって「#harunachico」「 #アートショップMikke」をつけてSNS投稿をしていただいたお客様には、先着200名にharunachicoオリジナル缶バッジをプレゼント。投稿画面をアートショップMikke店頭でご提示ください。


●harunachicoさんの冬の窓アート
2018年2月12日(月曜日・祝日)まで
展示場所:文化会館1階 アートショップMikke(みっけ)
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