1. 持続可能な社会へ!性差を超える、違いを活かす

少子化、超高齢社会、労働力人口の不足、ライフスタイルの変化など、目まぐるしく変わる社会。それに加え、約2年、新型コロナウイルス感染症の影響で失業、貧困、DVなど、コロナ禍という非常時に性別による格差やジェンダーの問題が顕在化し、特に女性たちが苦境に立たされています。
同時に、東京オリンピック・パラリンピックの開催やSDGsの推進を契機に、『ジェンダー平等』という言葉が注目を集めるなど、新しい価値観が根を下ろそうとしています。
さあ、次の社会へ!フレンテみえでは、誰もが生きやすく取り残されない持続可能な社会づくりをめざし、新しい社会像や価値観、働き方などを提案していきます。

2. 種まきプロジェクト始動!これからの男女共同参画に必要な人材を育成します

国が掲げる『社会のあらゆる分野において、2020年までに指導的地位に女性が占める割合を少なくとも30%程度にする目標』、いわゆる“202030”は緩やかに進みつつも、実現は厳しい状況が続いています。フレンテみえではこの状況に先駆けて、働く場・地域・意思決定の場など様々な場で活躍する女性や女性の活躍を理解し共に進んでいける男性の育成講座を実施してきました。
これからの男女共同参画に必要な人材を育成する事業を『種まきプロジェクト』として令和3年度に引き続き取り組み、あらゆる意思決定の場での女性の参画をエンパワーメントしていきます。