出張そうぶん(vol.152/2025年12月)

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2026年1月から4月まで工事のためそうぶんは休館しますが、あなたの町にお出かけして出張公演や講演を開催します。そうぶんでは、工事休館期間にかかわらず、年間通して様々な出張そうぶん(アウトリーチ事業)に取り組んでいます。その数なんと272件(2024年度実績)!一般公募のイベントだけではなく、学校や企業、自治会等向けの取組も多いので、気づきにくいかもしれませんね。実はあなたの近くにやってきているかも?そんなそうぶんの取組についてご紹介します!
(Mニュースvoi.152の特集をWEB用に再編集しています)

一般向けイベント

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ものしりトラベラー 石垣が語る決戦前夜~松坂城主の焦燥~

2026年2月7日 13時30分開講
名張市防災センター防災研修室

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2023年度フィナーレコンサートin四日市

新日本フィル29市町巡回事業フィナーレコンサート in 南伊勢

2026年2月7日 14時開演
南伊勢町町民文化会館

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出張ワンコインコンサート in 紀北 ヴァイオリン 早稲田桜子

2026年2月14日 11時30分開講
紀北町海山公民館

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鈴鹿市人材育成講座 あなたの想い、ちゃんと届いてる?"伝える力"を磨こう!

2026年2月21日 10時30分開講
ハヤシユナイテッド文化ホール鈴鹿 多目的ドーム

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名作映画会(亀山市)「ムーミン谷の彗星」

2026年2月28日 13時30分上映
青少年研修センター(亀山市)集会場

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名作映画(伊勢市)「ローマの休日」

2026年3月7日 13時30分上映
伊勢市生涯学習センターいせトピア多目的ホール

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ホワイトリボンラン2026 in 三重 津

2026年3月8日 10時から
HOWAパーク(中勢グリーンパーク)

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三重ジュニア管弦楽団出張演奏会 in 紀宝町

2026年3月8日 13時30分開演
紀宝町生涯学習センター「まなびの郷」きらめきホール

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松原豊

OiBokkeShi×四日市市文化会館×三重県文化会館 老いのプレーパーク出張演劇公演 in 四日市

2026年3月14日15日 14時開演
四日市地位総合会館 あさけプラザ

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出張ワンコインコンサート in いなべ ヴァイオリン ビルマン聡平

2026年3月20日 11時30分開演
いなべ市北勢市民会館 さくらホール

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学校・企業・団体向けさまざまな取り組み

劇団青年団監修 出張戯曲アカデミア in ハイスクール

演劇界のパイオニア・平田オリザ氏が率いる劇団青年団監修の戯曲講座として、2018年度から始まった戯曲アカデミア。集団創作を通して戯曲の構造を学ぶ短期集中型の「入門コース」と、半年間の個別指導で中編戯曲を書き上げ、選抜作品をプロの俳優がリーディング上演する「マスターコース」の2本立てで、これまで100名近い修了生を輩出してきました。2025年度からは、更に若い世代に戯曲を書く楽しさを知ってもらいたいと、高校生を対象とした出張戯曲講座にチャレンジします。新しい才能が三重から生まれることを願って。

【プレオンライン講座】2026年1月14日16:30~18:00
【対面講座】1月24日・25日両日共10:00~17:00@暁高校
1月31日・2月1日両日共10:00~17:00@いなべ総合学園高校
共催:三重県高等学校演劇連盟

講師派遣プログラム フレンテトーク

フレンテみえの職員らが皆さまの会社・学校等に伺い、男女共同参画にまつわるテーマについてお話する出前講座。
最近よく耳にする「ジェンダー平等」や「ワーク・ライフ・バランス」、「LGBTQ+」といった言葉、皆さんは説明できますか?そんな難しそうな言葉もフレンテトークを活用すれば理解が進みます。「分かりやすかった」「内容がよく理解できた」と参加者の方からも好評をいただいている研修プログラムです。企業研修、学校の総合学習、教職員向け研修、地域の人権啓発研修などにぜひご活用ください。

フレンテトークについて

新日本フィル29市町巡回事業

「新日本フィルの音楽を県内各地へ届けたい!」
劇場に来てくれる人だけでなく、もっとたくさんの方に新日本フィルの魅力を伝えるためこの事業が始動しました。1年に1~2市町をターゲットに、教育・福祉・観光等様々なシチュエーションで音楽の楽しさを伝えています。

新日本フィル29市町巡回事業について

文化体験パートナーシップ活動推進事業

三重県生涯学習センターでは、三重県内で活躍するアーティストや専門家が学校に出向き、子どもたちに直接文化芸術の魅力を伝える「文化体験プログラム」を実施しています。
プログラム内容は、邦楽、弦楽器、ダンス、演劇、アート、伝統芸能など、多岐にわたります。
この事業の最大の特徴は、子どもたちがただ鑑賞するだけでなく、自ら体験し、創造する「参加型」であることです。
アーティストとの交流や共同作業を通じて、子どもたちの新たな一面が見られたという声も聞かれます。
毎年4月中旬の受付開始時に申込みが殺到する人気プログラムです。興味のある学校はお早めにお申込みください。

文化体験パートナーシップ活動推進事業について

photo_kyo.desingnworks

松井周の標本会議×三重県文化会館 なりかわり標本会議

演劇を観るのはいいけど、やるのはちょっと…と思っている人もいつの間にか巻き込まれている、そんな未来のコミュニケーションツールが「なりかわり標本会議」です。
三重県文化会館では、劇作家・演出家の松井周さんを中心として、20236月から公募で集まったメンバーが「なりかわり標本会議」を広めるべく活動してきました。メンバーがファシリテーターとなり、三重県内の学校・団体等で「なりかわり標本会議」を開催しています。

なりかわり標本会議の詳細


この姫は!!

トゥーランドット姫
イラスト:appan

「Mnews」vol.123に登場するこの絶世の美女。
そう、トゥーランドット姫です。
カリスマ性を感じさせるクールビューティぶりに、ドキドキしている人も多いのでは?

この姫は、三重県在住のイラストレーターappan(あっぱん)さんによって描かれました。
カラフが一目惚れした登場シーンでしょうか。氷のような鋭い表情です。

「オペラ」と聞くだけで縁遠く感じてしまう人もいるかもしれません。
高尚な芸術の極致というと言い過ぎでしょうか・・・そんなイメージがオペラをまとっているのであれば、その霞をとっぱらいたい。そんな思いで今回のオペラ特集ができました。

トゥーランドット姫 
イラスト:appan

特集「10分でわかるトゥーランドット」では、はじめてオペラ鑑賞をする方を念頭に置いています。何を隠そう、このブログを書いている筆者もオペラ初心者。「Mnews」を読んで、すっかりわかった気になっていますが、あとは実践あるのみです。

イラストは、かわいいバージョンも。紙面には、他にもカラフ王子や、悲劇のヒロインリューも登場しますよ。
ぜひ見てみてくださいね。

appanさん

appanさんは、この冬そうぶんでワークショップをされます。
今回はイラストではなく、なんと「顔はめ」!!
パネルがあったらはめたくなるのはやはり本能なのでしょうか、巷にあふれる顔はめブーム。
自分専用顔はめパネルがあれば、いつでもどこでもはめたい放題。
恥ずかしがっている場合じゃありませんよ。素敵な顔はめ作りにきてくださいね。
ただし、小学生限定なんです!
子どもの頃にアーティストさんと一緒にワークショップできるだなんて、うらやましい限り!
学校の図工とはちょっと違うアート体験で、感性をはぐくんでほしいですね。

appanさんのワークショップ

いろんなアーティストとアーティストになってみよう「顔はめパネルをつくろう」

開催日  2018年12月9日(日曜日)13時30分から15時まで
申込期間 2018年10月6日から11月18日まで

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ここがかわったよ「Mnews」

121号表紙
リニューアル前(vol.121)
122号表紙
リニューアル!(vol.122)

「Mnews」をリニューアルしました!
ページ数が10ページに拡大。内容が充実しました。

znews

おすすめの新コーナーは「Znews」。
「M」ではなくなぜ「Z」?と疑問に思われた方も多いでしょう。
「Znews」は「ゾーンニュース」と読みます。
三重県総合文化センターの周辺には、MieMu(三重県総合博物館)、三重県立美術館があり、この一帯地域を「文化交流ゾーン」とよんでいます。「Mnews」はゾーン盛り上げ隊の一員として、毎号「Znews」を発信していきます。総合博物館や県立美術館の企画展にあわせたコラムのほか、県立図書館のさまざまなサービスを実際に体験してみる「行こう、図書館」などを掲載。文化交流ゾーンをめぐって「文化のはしご」なんてどうでしょう。

122号10ページ

そして2つ目の新コーナーは、「フジコの知らない世界」。
Mnews編集担当のフジコが、文化施設のプロフェッショナルを訪ねる新コーナー。初回は総合文化センターの舞台技術者である「テクニカルディレクター」を取材しました。華やかな舞台の裏側では徹底した安全管理が行われていました。

イベントインフォメーション

今回のリニューアルで個人的におすすめなのが、イベントインフォメーション。そうぶん内のホールやギャラリーで開催される主なイベントを掲載しています。これまで見開きで掲載していましたが、今回のリニューアルでは、半分のサイズになりました。取り出しやすくなり持ち運びに便利です。
「Mnews」は家で読み物として、イベントインフォメーションは手帳にはさんでバッグに入れるなんて使い方もおすすめですよ。

Mnews(エムニュース)

122号表紙

発行月:6月・9月・12月・3月
仕様:タブロイド判、10ページ
配布場所:三重県総合文化センター館内ほか、三重県内の各市町役所、公立文化ホール、公立図書館、チケット販売所、イオンシネマ津・鈴鹿、近鉄四日市駅、津駅、宇治山田駅でもラック設置配布しています。

 

マイクさんと音であそぼう

授業のはじまりは、ハイドンのピアノトリオ「ジプシー」の生演奏から。
迫力ある生演奏に出迎えられた子どもたちは、とまどいながらも静かに演奏に聴き入ります。

演奏

2016年11月25日津市立新町小学校6年生を対象に、「マイクさんと音であそぼう♪」の授業が開催されました。
「ハロー!」マイクさんは、子どもたちに呼びかけます。
それに対して、とても小さな声の子どもたち。ずっこけるマイクさん。
授業の冒頭は、マイクさんと子どもたちのコミュニケーションの場。

ダンス

次は、歌とダンスを踊ります。
「さぁ、踊りましょう、手をつないで♪」
歌詞の通り、手をつないで踊るダンスに、照れくささが勝って、子どもたちはなかなか踊ることができません。
それでもマイクさんは子どもたちを盛り立てて、繰り返しそのリズムを体に覚えさせました。

グループワーク

その後、グループにわかれ、繰り返し歌い踊った「さぁ、踊りましょう」のメロディを木琴や鉄琴でさがします。子どもたちは一音ずつ確かめながらメロディを探っていました。

みんなが弾けるようになった頃、マイクさんから新たなテーマが与えられます。
「木琴と鉄琴の他に、太鼓や木魚、ウィンドチャイムなど他の楽器を取り入れて変奏曲をつくる。」

グループワーク

音は大きい方がいい?それとも小さい方がいい?
一定のリズムがいい?
マイクさんから考えるきっかけをもらった後、グループからは様々な意見が出てきます。
「始まりは4回リズムを聞いてから」「ウィンドチャイムはメロディの最後に鳴らす」「間奏を入れよう!」「別のメロディを入れてみたら?」

グッド

最後は、ピアノトリオの演奏と組み合わせて3チームが作った変奏曲を順番に披露しました。

何度も何度もグループで工夫した子どもたちの変奏曲にマイクさんも「グ~!!」

歌って踊りながら音を体で感じ、木琴で音をさがし、グループで相談しながら、音を足したり引いたりして音をつくる。さまざまな角度から「音」であそんだ体験授業でした。

マイケル・スペンサーメッセージ

特別寄稿「アートセンターと子どもそしてその大局的な見地」

本城まい子さんのお絵かきツアーレポ

全景

M祭!2016で本城まい子さんのお絵かきツアーを開催しました!
その様子を、取材ボランティアがレポートします。


2016年7月30日、三重県総合文化センターで開催された、一大イベント「M祭!2016」
文化会館、男女共同参画センターフレンテみえ、生涯学習センター、県立図書館、広場、そして三重県総合博物館MieMuをサテライト会場として、なんと!21のイベントが同時開催されるという、アート好きなキッズにとってはどれに参加しようかと、悩んでしまう嬉しいイベントです。

私は、三重県総合博物館で行われた「イラストレーター本城まい子さんのお絵かきツアー」にボランティアとして参加させていただきました。

見学ツアー
学芸員さんのお話を聞きながら展示を見学。

このツアーは、午前・午後の二回に分けて、各回20名の小学生が展示されている化石や骨を観察し、画用紙に鉛筆でデッサン、その後、自分がデッサンした絵の上にトレーシングペーパーをのせて、今度は、その化石や骨にはどんな皮膚がくっついていたのかな?周りの様子はどうだったかな?エサは?仲間は?などなど、子どもの自由な発想力で絵を描いていくというイベント。

つまり、一回のお絵かきで、観察力・デッサン力に加え、想像力まで養えるという一回で二度美味しい企画です。

レクチャー
本城さんがまずみんなの前で描いてみせます。

イラストレーターの本城まい子さんが先生として、子ども達をさりげなくリード。描き終わると、「先生!見て!見て!」という子ども達の行列ができ、終わってからは先生と写メを撮る子どもが並ぶという、とてもアットホームな雰囲気の中で、子ども達はのびのびと鉛筆を走らせていました。

ふだん、骨は目に見えないもの。それをまじまじと見るというのは、なかなかない体験だからか、デッサンする子ども達は真剣そのもの。おしゃべりもせず、ものすごい集中力が展示室にみなぎっていて、同じ時間帯に普通に観覧する子ども達もいましたが、逆にその子たちが、お絵かきする子たちに刺激を受けて静かに展示を見ている姿は、「ああ、学ぶっていいなあ、この子たち、確実に今、何かを学んでいるなあ」と思わせる力がありました。

お絵かき中

発表
どんな絵を描いたか、発表しました。

こういう地道な活動の積み重ねが、子ども達の知識欲をかきたて、豊かな教養をはぐくんでいくんだろう。M祭!っていいね。
もう一度生まれ変わって子どもとしてこのイベントに参加したい!

いきいきしている子ども達を見て、少しうらやましく感じた私、来年も楽しみにしています。
(三重県総合文化センター 取材ボランティア:海住さつき)


子どもたちが描いた巨大生物たちの絵を展示

展示
トレーシングペーパーをそっとめくると…

MieMu三重県総合博物館3階にて「イラストレーター本城まい子さんのお絵かきツアー」に参加した子どもたちが描いた巨大生物たちの絵を展示しています。

子どもたちの観察と独創性が表現されている素敵な作品をぜひみにきてくださいね。

開催期間:2016年8月5日から9月4日まで(期間中休館日があります。)

MieMu三重県総合博物館(外部リンク)外部リンク

ベートーヴェン先生

ベートーヴェン先生

114号には、ベートーヴェン先生が登場します。なぜ、ベートーヴェンが先生になったのでしょうか。それは「オーケストラ」の入門編にしよう!と、特集の案を出していた時です。7月23日、日本センチュリー交響楽団の演奏会で演奏されるのは、シューベルト、ベートーヴェン、ムソルグスキー。真っ先に頭に浮かんできたのは、やはりあの怖い顔。先生っぽい…ね。ということから一気にイメージがふくらみ、ベートーヴェンに、先生としてご登場いただくことになりました。

そして、そのベートーヴェンを「先生」にしてください!という、やや無理やりなオーダーに快く応じてくださったのは、三重県のイラストレーター本城まい子さんです。輪郭の線をなくし色だけで描く本城さんの柔らかなイラストが、怒った顔だけど、実は優しそうなベートーヴェン先生のキャラクターを表現してくれています。

笑顔のベートーヴェン

本誌では、掲載できなかったのですが、笑顔のベートーヴェン先生も描いていただいたんですよ。

そんな本城まい子さんの「お絵かきツアー」が、M祭!2016で開催されます。
M祭!では、県総合博物館(MieMu)を会場にお絵かきツアーを行います。ちなみにこちらは小学生限定のイベントです。

イラストレーター本城まい子さんのお絵かきツアー詳細へのリンク