ベートーヴェン先生
114号には、ベートーヴェン先生が登場します。なぜ、ベートーヴェンが先生になったのでしょうか。それは「オーケストラ」の入門編にしよう!と、特集の案を出していた時です。7月23日、日本センチュリー交響楽団の演奏会で演奏されるのは、シューベルト、ベートーヴェン、ムソルグスキー。真っ先に頭に浮かんできたのは、やはりあの怖い顔。先生っぽい…ね。ということから一気にイメージがふくらみ、ベートーヴェンに、先生としてご登場いただくことになりました。
そして、そのベートーヴェンを「先生」にしてください!という、やや無理やりなオーダーに快く応じてくださったのは、三重県のイラストレーター本城まい子さんです。輪郭の線をなくし色だけで描く本城さんの柔らかなイラストが、怒った顔だけど、実は優しそうなベートーヴェン先生のキャラクターを表現してくれています。
本誌では、掲載できなかったのですが、笑顔のベートーヴェン先生も描いていただいたんですよ。
そんな本城まい子さんの「お絵かきツアー」が、M祭!2016で開催されます。
M祭!では、県総合博物館(MieMu)を会場にお絵かきツアーを行います。ちなみにこちらは小学生限定のイベントです。