現在、大阪大学大学院人間科学研究科教授。
専門は社会学・ジェンダー論。
1989年当時、佐賀大学に専任講師として勤務、福岡で提訴された日本で初めてのセクハラ裁判の支援（「職場での性的いやがらせと闘う裁判を支援する会」）代表をつとめる。以来、研究・実践の両面からセクハラ問題に関わり、その経験から、セクハラ事案当事者である男女の意識や認識のギャップを痛感し『部長、その恋愛はセクハラです!』（集英社新書）を2013年に刊行。その他の編著書として『家族を超える社会学』、『ジェンダー家族を超えて』、『知っていますか？セクシュアル・ハラスメント一問一答』、Gender Politics of War Memory: The Asia-Pacific and Beyond （Osaka University Press. 2012）、など。
女性と女性の活動をつなぐ情報サイトWAN http://wan.or.jp/ を運営。
Twitter は@peureka。
