【プレスリリース】竹×ワークショップ 2本立て!

プレスリリース
竹ワークショップ画像

三重県総合文化センターでは、11月に実施する「そうぶんの竹あかり」に先がけて、竹を使ったワークショップを2つ開催します。

 1つめは「川渕皓平さんと竹あかりを作ろう」。

「そうぶんの竹あかり」を演出してくださる川渕皓平さんを講師に迎え、電動ドリルを使って竹に穴を開けて制作します。はじめは電動ドリルにおっかなびっくりの方も、すぐに慣れて夢中になって竹あかり制作をしていただけます。

「そうぶんの竹あかり」を見る前に、自分だけの竹あかりを作ってみませんか。

 

2つめは「そうぶんの竹でオーストラリアの楽器ディジュリドゥを作ろう!」。

「ディジュリドゥ」とは、オーストラリアの先住民族アボリジニが何万年も前から儀式で演奏しているユーカリでできた筒状の楽器です。リコーダーのような指穴などがないのに音の高低や色んな音色が出せる不思議な楽器です。
 今回のワークショップでは、長さ110120cm、太さ4cmくらいに切り出したそうぶんの竹に焼き目をつけたり、マジックで絵や柄をつけて「自分だけのディジュリドゥ」を作ります。また、演奏方法を教わって、みんなで合奏する体験も予定しています。

 SDGsの観点からも、竹を利活用する活動が全国に広がっています。
竹の新しい活用方法や、他民族の文化を知る機会として、ぜひご参加ください。 

※両イベントとも、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を講じたうえで実施します。