三重のまなび2022 楽楽シリーズ楽楽文楽塾 -文楽のツボ-

講師写真

古典芸能を楽しく学ぶ「楽楽シリーズ」今年は文楽です!!

日本を代表する伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」

その舞台では、太夫・三味線・人形が一体となって、情感豊かに人間ドラマを繰り広げます。太夫は物語の情景や人物の心情を「語り」で観客に伝えます。三味線弾きも、演奏によって、場面の情景や雰囲気、登場人物の感情の動きまでも表現し、観客に作品内容を伝えるうえで重要な役割を果たします。

今回はゲストに太夫の豊竹呂太夫さんと三味線の鶴澤友之助さんをお迎えし、古典芸能解説でおなじみの葛西聖司さんとともに文楽の魅力を語っていただきたいと思います。

共催:三重県文化会館

基本情報

開催期間

2022年12月21日(水曜日)
14時00分から16時00分まで

申し込み・受付期間

当日受付あります

開催場所

三重県総合文化センター 小ホール

会場へのアクセス

主催者

生涯学習センター

サービス情報

参加・体験 / みる・きく

詳細情報

講師 葛西 聖司 さん (古典芸能解説者)
ゲスト 豊竹 呂太夫さん(太夫) 鶴澤 友之助さん(三味線)
開催日程 2022年12月21日(水曜日)
※年間イベントカレンダー(2022年3月発行)では、12月22日とご案内しておりましたが、諸般の事情により、12月21日の開催とさせていただきます。ご迷惑をおかけしますがご了承ください。
開催時間 14時00分から16時00分(受付13時15分から)
料金 1,000円(全席自由) ※当日受付でお支払ください
申込方法

※10月15日(土)9時00分より受付開始します

事前申込制・先着順
申込の際は、講座名・お名前・お電話番号をご明記ください。
(電話・FAX・Eメール・窓口・郵送でも受付)

備考
  • 未就学児の入場はお断りします。
  • 受講案内等は送付いたしません。
  • キャンセルされる場合は事前に連絡をお願いします。
  • 諸般の事情により、やむを得ず講座を中止・延期する場合がございます。
  • 三重県のガイドラインにおける「主催イベントの開催基準」に則り開催いたします。感染症対策についてはご来場前に三重県総合文化センターホームページをご確認ください。

出演者プロフィール

  • 葛西さん
    葛西 聖司(かさい せいじ)さん(古典芸能解説者)   

    NHKアナウンサーとしてテレビ、ラジオのさまざまな番組を担当してきた。現在はその経験を生かし、歌舞伎、文楽、能狂言など古典芸能の解説や講演、日本の伝統文化についてのセミナーを全国で展開。執筆活動も続けている。2004年から毎年、三重県生涯学習センターで古典芸能の魅力を伝える講座を行っている。主な著書に「文楽のツボ」「名セリフの力」「ことばの切っ先」

  • 呂太夫さん
    豊竹 呂太夫(とよたけ ろだゆう)さん(太夫)

    昭和42年三代竹本春子太夫に入門、祖父十代豊竹若太夫(人間国宝)の幼名豊竹英太夫を名乗り、翌年初舞台。昭和44年春子太夫の逝去により四代竹本越路太夫の弟子となる。平成294月六代豊竹呂太夫を襲名。令和44月、文楽太夫最高位の切場語りに昇格。平成29JXTG音楽賞邦楽部門(現eneos音楽賞)を受賞。さらに平成30年国立劇場文楽賞文楽優秀賞、令和元年大阪市民表彰などを受賞。

  • 友之助さん鶴澤 友之助(つるさわ とものすけ)さん(三味線)

    平成12年国立劇場文楽第19期研修生となる。平成14年豊澤富助に入門、豊澤龍爾と名のる。平成14年国立文楽劇場で初舞台。平成29年鶴澤清友の門下となり、鶴澤友之助と改名。第3844回文楽協会賞、第34回国立劇場文楽賞文楽奨励賞を受賞。洋楽器経験を生かし近年では狂言風オペラ「フィガロの結婚」に呂太夫師と共に出演。活動の幅を広げている。

「人形浄瑠璃 文楽 三重公演」

2023年3月19日(日曜日)昼の部 13時00分開演 夜の部 17時00分開演
会場 三重県文化会館 中ホール

主催 三重県文化会館 

詳細はこちらから→ 三重県文化会館ページへのリンク

イベントに関するお問い合わせ先

担当部門 :三重県生涯学習センター 主催事業部門トップページ
電話番号 :059-233-1151
FAX番号 :059-233-1155
E-mail :manabi-kouza@center-mie.or.jp
所在地 :〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 生涯学習センター棟

メールでのお問い合わせは、各事業部門のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。