『学び』から私の未来が輝きはじめる ~人生100年時代の「学び」の提案~

 すべての県民が、いつでも・どこでも・だれでもが「学び」を通して生きる「しあわせ」を社会が共有し、認めあう、つながりあう社会、「生涯学習社会」の実現を目指し私たちは様々な事業を展開してきました。
 特に「学び」のコーディネート機能を発揮し高等教育機関、ミュージアム、企業、市町、学校、団体、個人などと様々な連携・協働を図り多様で質の高い「学び」を提案してきました。
 人生100年時代と言われる今こそ「学び」を通して豊かに生き、学びあう社会の実現のために私たちは次の3つの方向性で事業を展開します。

生涯学習センターが取り組む3つの方向性 

  1. 「学びたい!」から「学び高めあう」 -「人生100年時代」に向けた新しい「学び」との出会い-
  2. 学びを活かし、つながる場の創出-生涯学習社会の実現に向けて-
  3. 「つながり、つなげる」学びのトータルコーディネーターとして-文化交流ゾーンを中心とした学習支援機能を果たす-

「学びたい!」から「学び高めあう」

-「人生100年時代」に向けた新しい「学び」との出会い-

まなび講演会
「学びたい!」から「学び高めあう」

 「学ぶ」ことが生きる力になり、その「学び」が社会に還元される生涯学習社会の実現にむけ、様々なライフステージに対応した学習情報の提供や「学びたい!」から「学びあい、高めあう」多様な「学び」をデザインします。また次世代を担う子どもたちや若者にむけた「学び」を提供し人材育成に積極的に取り組みます。
 当センターでは様々な学習情報機会を提供してきた人気講座が数多く存在しています。当センターの事業に参加するみなさんへ、新しい価値観を感じさらに次のステップの「学び」へとつながるよう事業展開に取り組み、質と量を両立し、学び高めあう環境を作り出していきます。

学びを活かし、つながる場の創出

-生涯学習社会の実現に向けて-

ボランティアのとの協働
学びを活かし、つながる場の創出

 学習意欲と行動力のある団塊世代は私たちの顧客の中心となっています。しかしそれぞれの「学び」を地域や社会につなげ活かす「還元」にまでには至っていないのが現実です。これは当センターが生涯学習社会に向けて取り組むべき課題であると考えています。
 学ぶことがゴールではなく、その後も学習を継続し展開していくような機会・情報の提供に努めます。また学習者同士が交流し学びあうよう、みえ生涯学習ネットワークなど「学び」を活かす場の創出に力を入れていきます。

「つながり、つなげる」学びのトータルコーディネーターとして

-文化交流ゾーンを中心とした学習支援機能を果たす-

文化体験プログラム
「つながり、つなげる」学びのトータルコーディネーターとして

 私たちは県市町、高等教育機関、ミュージアム、学校、団体などとの連携・協働のなか様々な事業を展開しています。 今後も全ての人・モノを「学習資源」ととらえ、トータルコーディネートすることで学習支援機能の充実を図ります。
 また文化交流ゾーンにおける学びの連携の中でより充実した「学び」のデザインを提案します。
 「つながり、つなげる」コーディネーターとしてさらに機能を発揮し互恵関係の維持と発展を目指します。