【プレスリリース】老いのプレーパークがイギリスとの国際共同企画に出演!

お知らせ

朝日新聞「フロントランナー」で一面を飾るなど、近年【演劇×介護・老い】の取り組みで大注目の菅原直樹さん(俳優・介護福祉士)。2021年には、イギリスの高齢者団体「Entelechy Arts」とコヴェントリー市内で『Theatre of Wandering』(徘徊演劇 『よみちにひはくれないコヴェントリーバージョン』)を上演しました。そんな菅原さんとイギリスとの共同製作第二弾に、なんと三重県内のシニアや介護関係者による劇団「老いのプレーパーク」の出演が決定!
今回の共同製作では、イギリスと日本それぞれで、“高齢者の引っ越し”をテーマに短編演劇を制作・発表します。更に、後日互いの作品を映像鑑賞し、両国の高齢者を取り巻く環境について、意見交換を行う予定です。日本側の作品は、三重県総合文化センター内の実際のフリーマーケット会場に“出店 ”し、描かれる複数の短編劇集。観客は3つの出店ブースを周りながら、出品された品々と高齢者たちの語りを通じて、老いの深みや楽しみ、そして現代社会と老いの関係に思いを巡らせることになるでしょう。 三重からはじまる、国際的なプロジェクトにどうぞご期待ください。