プロジェクト冊子のご案内

「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト2017-2019のレポートが完成しました!ご希望の方には無料でお送りします。問合せ先よりご連絡ください。

企画趣旨

皆さんは老いに対してどんなイメージがありますか?
だんだんできないことが増えていく、身体が思うように動かない…。
“誰かに介護される”“誰かを介護する”自分を想像して不安になったり、マイナスなイメージを持ったりしていませんか?

けれど、老人(おいびと)は歩いているだけで
どんな言葉よりも人生を語る、最高の俳優。
介護はそんな老人(おいびと)の人生に触れ、共にいまここを楽しむことのできる、
豊かでワクワクするものなのです。


2017年、三重県文化会館は、俳優・介護福祉士の菅原直樹さんとともに、「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクトをはじめました。
三重県のさまざまな市町や病院、学校にお邪魔して体験講座をしたり、
老いに興味をもつ皆さんと「老いのプレーパーク」という集団をつくったり。                                                                                                             
                                                
わたしたちは今日もえんげきで老いや介護をもっと面白くします。






イラスト:あさののい

直近の活動予定

2023年度の三重・岡山メンバーによるツアー公演は無事終幕しました。
沢山の皆様に支えていただき、ありがとうございました!
2024年度は志摩市にお邪魔します。

撮影:松原豊