おどる・からだ・こころプロジェクト倉田翠×忍者 ダンス公演「茫茫」構成・演出・出演:倉田翠(akakilike主宰)
忍者を起点に捉え直す他者の多⾯性、世界のフィクション性。
舞台のあわいであなたの知らない顔に触れる
ここでしか出会い得ない人々による身体パフォーマンス。
三重県総合文化センター情報誌「Mニュース」倉田翠さんインタビュー記事
おどる・からだ・こころプロジェクト
ダンスによる身体的コミュニケーションをとおして、様々なバックグラウンドを持った私たちが地域で共に生きるためのヒントを模索するダンスプロジェクト。 1年ごとに三重ならではのテーマを掘り起こし、対象・ダンサーを変えて作品発表を行います。1年目は地域文化(忍者)と倉田翠(akakilike主宰)。
【2026年の流れ】
2026年6月28日 倉田翠ダンスワークショップ
6月 出演者募集開始
9月 出演者決定(応募者多数の場合は選考あり)
10月~12月 稽古@伊賀市内
12月9日~12日 リハーサル・発表@三重県文化会館 小ホール
※本番は12月12日
基本情報
開催期間
2026年12月12日(土曜日)
14時開演
チケット
10月10日(土曜日)発売
主催者
文化会館
サービス情報
参加・体験 / みる・きく
創作によせて
多くの人が忍者に魅了される理由の一つには、その「得体の知れなさ」がある。
私は、他人の得体の知れなさに取り憑かれここまで作品を作ってきたように思います。
人は多面的にできており、どの視点から捉えても「これがその人そのものである」と言い切ることはできません。自分自身だってそうです。状況によって表面はころころと変わりますし、表には見えていない記憶、習慣、思考、知覚、、無数の情報が一つの身体に収納され、蓄積し、この社会の中にぽつりと置かれています。
私は、真実が知りたいのではありません。舞台というフィクションの上だから出会うことができる、もしかすると普段生活していく上では必要とされないその人を形づくる記録の「断片」に光を当てたい。それが、「得体の知れない」他者を知る唯一の方法だと思っています。
埃が被った書物を読み解くように、口伝の記憶を辿るように、一人の身体の中にあるささやかで壮大な物語に目を凝らし、耳を澄ます。
倉田翠
構成・演出・出演:倉田 翠(くらた みどり)
演出家、振付家、ダンサー、akakilike主宰。1987年、三重県生まれ。令和5年度京都市芸術新人賞。第18回日本ダンスフォーラム賞。2024年4月よりまつもと市民芸術館 芸術監督(舞踊部門)就任。3歳よりクラシックバレエ、モダンバレエを始める。京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)映像・舞台芸術学科を卒業後、京都を拠点に、演出家・振付家・ダンサーとして活動。作品ごとに自身や他者と向かい合い、そこに生じる事象を舞台構造を使ってフィクションとして立ち上がらせることで「ダンス」の可能性を探求している。2016年より、倉田翠とテクニカルスタッフのみの団体akakilike(アカキライク)の主宰を務め、アクターとスタッフが対等な立ち位置で作品に関わる事を目指し活動。演出する作品の出演者はプロのダンサーや俳優だけでなく、一般市民、薬物依存疾患者、オフィスワーカーなど、様々な立場の人が登場するなど、他に類のない舞台芸術作品を生み出している。
出演者プロフィール
出演
朝比奈 緑(あさひな みどり)
たくさんの出逢いと葛藤を経て見つけた、静かな肯定と感謝を胸に、自身の意志と身体一つで舞台に立つ。表現と向き合う最初の一歩を、この場所で踏み出したい。
岡村 俊也(おかむら しゅんや)
名古屋を拠点に活動するダンサー・振付家。ストリートダンス出身。現在はコンタクト・インプロヴィゼーションを軸に、そこに在るものとの関係に参加し、変容していく身体を探る。あいちトリエンナーレ等に出演し、近年はミュージカルにも挑戦している。
小林 紀貴(こばやし のりたか)
劇団山の手の事情社/研修生を経て、以降、松本雄吉率いる劇団維新派の作品に参画。俳優活動以外にも、開幕ペナントレース等の様々な劇団、ユニットをサポート、自主企画ジャンジャンプレイでは、プロデュースもこなす。直近では、劇団地点「マクベス」出演。
平山 泉(ひらやま いずみ)
尾鷲市在住。名古屋出身。踊りは素人。県内で毎年開催されている3日間の舞踏ワークショップに趣味で10年間ほど参加程度。仕事はシーカヤック体験、ゲストハウス運営、ヨガ、英語講師など。武道稽古や氣功セミナーに参加して心身探求中。初舞台に挑戦です。
松永 檀(まつなが まゆみ)
俳優、歌手。佐賀県出身。フリーランスとして舞台や映像等に幅広く出演。ジャンルを超えた共同創作に取り組むほか、アートを通じ地域住民と直接関わり、互いの存在と地域を結ぶ場づくりにも注力。人や地域の営みと交わりながら、共に創る表現の可能性を探求し続けている。
ゲスト出演

服部 吉右衛門亜樹(はっとり きちざえもんあき)
伊賀の忍びの隠れ蓑として創業した和菓子屋「深川屋」14代目。17歳から約7年カナダ・トロントへ単身留学。帰国後、日本橋三越で修行。27歳で家業を継ぐ。三重県景観委員。亀山市景観委員。亀山警察評議委員。亀山市観光協会副会長。全国菓子工業協同組合理事。

三橋 源一(みつはし げんいち)
世界初三重大学忍者・忍術学修士号、忍者・忍術をテーマとした世界初の博士号取得。武神館道場大師範、日本忍者協議会陰忍5段師範忍。大阪ビルメンテナンス協会防災アドバイザー。避難所衛生維持のコンサルタントとしても各地で指導。
唐津 絵理(からつ えり)
幼少期よりダンスを学び、舞台活動を経て、1993年より日本初の舞踊専門学芸員として愛知芸術文化センターで活動。現在は愛知県芸術劇場及びDance Base Yokohama(DaBY)芸術監督。作品創造、人材育成、国際発信、創作・鑑賞環境の改善等に取り組む。令和4年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
北尾 亘(きたお わたる)
Baobab主宰・さんぴん所属。振付家としてミュージカルや演劇作品を多数手がける。ダンサー・俳優として6カ国30都市以上で舞台に立ち、ベッシー賞ノミネートや横浜ダンスコレクションベストダンサー賞など受賞多数。桜美林大学・多摩美術大学 非常勤講師。
詳細情報
| 日程 |
12月12日(土曜日) 14時開演 |
|---|---|
| 上演時間未定 | |
| 料金 |
整理番号付き自由席
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| チケット | 10月10日(土曜日)10時 |
| クレジット |
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| 備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館