青年団プロデュース公演「馬留徳三郎の一日」作:高山さなえ(高山植物園) 演出:平田オリザ
近松賞受賞!認知症、老老介護に特殊詐欺…老いと共に歩む日常をユーモラスに描いた話題作。
平田オリザ×高山さなえインタビュー(エンタメ特化型情報メディアSPICE)
基本情報
開催期間
2023年12月23日(土曜日)~24日(日曜日)
チケット
イベントは終了しました
主催者
文化会館
ものがたり
だまされたことさえ、忘れてしまえるなら……
山深い田舎の集落。馬留徳三郎と妻のミネは二人でここに住んでいた。
ある夏の日、徳三郎の息子、雅文から久しぶりに電話がかかって来た。
仕事でトラブルがあり、部下が間もなく馬留家に訪れると言う―。
出演
田村勝彦(文学座)、羽場睦子(フリー)、猪股俊明(フリー)
山村崇子、永井秀樹、能島瑞穂、海津 忠、串尾一輝(以上、青年団)
声の出演=吉田庸
プロフィール
作:高山さなえ(高山植物園)
1977年長野県生まれ。劇作家。信州大学人文学部非言語コミュニケー ションコース(現・芸術コミュニケーションコース)卒業。2001年青年団・演出 部入団。以降、若手自主企画 にて劇作家・演出家として活動。2003年 青年団リンク髙山植物園旗揚げ。作・演出を担当。2010年母校である 信州大学人文学部芸術コミュニケーションコースにて非常勤講師を務 める。2018年に『馬留徳三郎の一日』が第7回近松門左衛門賞を受賞。 2021年に『あなたがわたしを忘れた頃に』が第27回劇作家協会新人 戯曲賞。2022年4月より、福島県立ふたば未来学園高等学校にて演劇の教諭となる。
※「高山さなえ」の「高」は「はしごだか」
演出:平田オリザ
劇作家・演出家・青年団主宰。芸術文化観光専門職大学学長。江原 河畔劇場・こまばアゴラ劇場 芸術総監督。1995年『東京ノート』で第39 回岸田國士戯曲賞、1998年『月の岬』で第5回読売演劇大賞・優秀演 出家賞、2003年『その河をこえて、五月』で第2回朝日舞台芸術賞グラン プリ、2019年『日本文学盛衰史』で第22回鶴屋南北戯曲賞受賞。2011 年フランス文化通信省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。豊岡市文化 政策担当参与、宝塚市政策アドバイザー、枚方市文化芸術アドバイザー。
詳細情報
日程 |
12月23日(土曜日)14時00分開演(13時30分開場)★ |
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上演予定時間:約110分 | |
料金 |
整理番号付自由席
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チケット | 10月28日(土曜日)10時発売 |
クレジット |
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備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館