OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト【振替公演】老いのプレーパーク出張公演in尾鷲市「あたらしい生活シアター」

新しい生活シアター尾鷲

三重県内のシニアや介護に関わる仲間が、
老いることが楽しくなる演劇をお届け!!

「まるで世界中が老人ホームになった」
会いたい人に会えない、行きたいところに行けない、限られた空間で暮らす毎日。コロナ禍で始まった自粛生活、それはまるで老いのリハーサルのようだ。当たり前の自由が奪われたとき、私たちの心と身体は一体何を求めるのか。それでも、私たちは会いたい人に会える、行きたいところに行ける、演劇を使って。

超高齢社会を生きる全ての人々に捧げる、
“生活者による生活者のためのあたらしい演劇”。

基本情報

開催期間

2022年5月8日(日曜日)

チケット

公演は終了しました

開催場所

尾鷲市中央公民館 3階講堂

会場へのアクセス

主催者

文化会館

サービス情報

みる・きく

あらすじ

それぞれの人生を台本にして演じるサークル「生活シアター」。
久しぶりの公演を計画するも、かつての仲間は認知症や高齢になってバラバラに…。
「だったら、自分たちが演劇を届けに行こう!」
こうしてメンバーたちの人生を辿る旅が始まった。

老いのプレーパークとは

2018年、老いや介護に関心のある三重県内の公募メンバーにより結成。最高齢は93歳。定年退職したシニア、理学療法士、介護真っ最中の主婦や、認知症のお母さんとその娘さんなど、顔ぶれはさまざま。老いの明るい未来を模索し、菅原直樹さん指導のもと毎年演劇作品を上演。老いのプレーパークの活動を追ったドキュメンタリー「老いてこそ~あなたの居場所はどこですか?~」(三重テレビ)が中部テレビ大賞(2020)優秀賞を受賞。

【老いのプレーパークメンバー】
池田由美 市川兼三 伊野廣美 井早照彦 今井亜子 近江容子 木曽原友美 倉田美智子 くるぶし 佐脇柚 たかの 
高橋礼子 髙山鎮 辻屋康子 TSUぶ☆あん子 中尾法子 鳴海美穂子 柊木繁雄 深川あずこ 前川香代子 松原秀武 
丸井典子 水谷祐哉  みなみ 宮木きみゑ 宮村紘実

作演出 プロフィール

菅原直樹さん(「老いと演劇」OiBokkeShi主宰/俳優、介護福祉士)

(c)松原豊

平田オリザさんが主宰する青年団に俳優として所属。2012年より、家族と共に岡山に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇のあり方を模索している。平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(芸術振興部門)を受賞。平成30年度(第20回)岡山芸術文化賞準グランプリ受賞。奈義町文化功労賞受賞。2019年度(第1回) 福武教育文化賞受賞。

詳細情報

日程

【振替公演】5月8日(日曜日) 14時開演
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前
※終演後トークイベントあり
トークゲスト:豊田宙也さん (NPO法人おわせ暮らしサポートセンター副理事長)

《尾鷲市民限定!公開リハーサルにご招待》
5月7日(土曜日)18時開演
*入場無料・事前申込制 *申込:尾鷲市地域包括支援センター0597-22-3003

会場

尾鷲市中央公民館 3階講堂

料金 全席自由(前売・当日共) 
一般 1,000円
大学生以下 500円
  • ・未就学児の入場はご遠慮ください。
  • ・大学生以下券でご入場の場合は、学籍・年齢の確認できる証明証をご提示ください。
チケット

2022年3月1日(火曜日)10時 発売

クレジット

宣伝美術:hi foo farm イラスト:あさののい 
舞台監督:山中秀一 照明:岡田江津子 音響:山際一輝
技術協力:(有)現場サイド/(有)アトリエ 
協力:尾鷲市福祉保健課、(福)尾鷲市社会福祉協議会
主催:三重県文化会館[指定管理者:(公財)三重県文化振興事業団] 
助成:(公財)岡田文化財団、セゾン文化財団(菅原直樹に対して)
   文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|(独)日本芸術文化振興会

イベントに関するお問い合わせ先

担当部門
三重県文化会館トップページ
電話番号
059-233-1122(チケットカウンター)
所在地
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館