Mゲキセレクションひなた旅行舎第2回公演「蝶のやうな私の郷愁」作:松田正隆 演出:永山智行(劇団こふく劇場)
![ひなた旅行舎](/files/event/000/032/897/main1.jpg)
当公演は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため公演延期となった2020年6月5日・6日の振替公演です。
九州出身の、永山智行(劇作・演出家)・日高啓介・多田香織(俳優)による演劇ユニットが小劇場演劇の名作に挑む。
ただいま。ではじまり、おめでとー。で終わる、男と女の永い物語。
出会ってしまったわたしたちの、永い旅の物語。
台風が近づくある夕方、そのアパートでは、男と女がいつもの暮らしを、いつまでも続けていた。
雨が降り、風が吹き、二人はやがて何を見つけるのだろうか……
わたしたちは帰るべき場所を後にして、ひそやかにその相手と出会い、濃密な時間を過ごすだろう。
そうして、ひなた旅行舎のはじめての旅がはじまる。
基本情報
開催期間
2021年6月4日(金曜日)~5日(土曜日)
チケット
イベントは終了しました
主催者
文化会館
出演
多田香織(KAKUTA)
日高啓介(FUKAIPRODUCE羽衣)
プロフィール
ひなた旅行舎
KAKUTA の女優・多田香織の呼びかけに応じたFUKAIPRODUCE羽衣の俳優・日髙啓介と、劇団こふく劇場の演出家・永山智行によって結成された演劇上演ユニットです。それぞれの名前の頭文字をとって「ひなた」とし、また戯曲をガイドブックとして作品の世界を旅し上演する者たちの居る場所という意味をこめて「旅行舎」と名づけました。ふだんのそれぞれの所属劇団とは違うアプローチで濃密に作品をつくります。
日高啓介
1972年生れ。宮崎県出身。アスベスト館、劇団唐組を経てFUKAIPRODUCE羽衣に立ち上げから参加。後に劇団化し、正式に劇団員となる。2012年Corich舞台芸術まつり!俳優賞受賞。外部出演も多数。
永山智行
1967年生れ。劇作家、演出家。宮崎県の三股町立文化会館をフランチャイズとして活動する劇団こふく劇場代表。2001年『so bad year』でAAF戯曲賞受賞。2006年10月から約10年間、公益財団法人宮崎県立芸術劇場の演劇ディレクターを務める。
多田香織
1987年生れ。福岡県出身。2014年KAKUTA本公演『痕跡(あとあと)』に客演として出演し、2015年8月に上京し入団。上京以前は福岡の人気劇団、万能グローブガラパゴスダイナモスの看板女優として活躍。外部出演も多数。
ひなた旅行舎 第2回公演「蝶のやうな私の郷愁」webCM
撮影:矢田未来(KAKUTA) 編集:多田香織(KAKUTA) 音楽:日髙啓介(FUKAIPRODUCE羽衣)
詳細情報
イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館