【振替公演】【公演中止】久石譲指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団 特別演奏会

新型コロナウィルス感染症拡大防止に向けた「三重県指針」を受け、お客様の安全を考慮し、やむなく中止が決定しました。
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基本情報
出演者
指揮:久石譲
管弦楽:新日本フィルハーモニー交響楽団
曲目
久石譲:DA・MA・SHI・絵
久石譲:Spirited Away Suite(「千と千尋の神隠し」組曲)
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
※演奏曲は予告なく変更になる可能性がございます
プロフィール
久石 譲

国立音楽大学在学中よりミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家として出発。1981年「ミニマリズム」を発表、翌1982年にファーストアルバム「INFORMATION」を発表し、ソロアーティストとして活動を開始。以後、「Minima_Rhythm」シリーズ(2009, 2015, 2017)、「Melodyphony」(2010)や最新アルバムの「Spirited Away Suite」(2019)などのアルバムを多数生み出し、ジャンルにとらわれない独自のスタイルを確立する。 1984年の映画『風の谷のナウシカ』以降、『風立ちぬ』(2013)まで宮崎駿監督作品の音楽を担当する。このほか、『HANA-BI』(1998/北野武)、『おくりびと』(2008/滝田洋二郎)、『悪人』(2010/李相日)、『かぐや姫の物語』(2013/高畑勲)、『家族はつらいよ』シリーズ(2016, 2017, 2018/山田洋次)、『海獣の子供』(2019/渡辺歩)など、話題作の映画音楽を多数手掛ける。国内では、これまでに数度にわたる日本アカデミー賞最優秀音楽賞をはじめ、2009年紫綬褒章を受章するなど数々の賞を受賞。海外においても『千と千尋の神隠し』でのアニー賞音楽賞のほか、韓国映画『トンマッコルヘようこそ』、中国映画『おばさんのポストモダン生活』、『Our Time Will Come』などで各国の最優秀音楽賞を受賞している。 2001年には、映画監督としてデビューを果たした『Quartet カルテット』を製作。音楽・共同脚本をも手掛けた本作品は、日本初の本格的な音楽映画として、モントリオール映画祭のワールドシネマ部門正式招待作品に選ばれた。 また演奏活動においても、ソロピアノやオーケストラなどさまざまなスタイルを披露。2004年にはカンヌ国際映画祭オープニングセレモニーにおいて、バスター・キートンの無声映画『The General』のフィルムコンサートの音楽と指揮を担当。同年7月、新日本フィルハーモニー交響楽団と「新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ(W.D.O.)」を結成し、音楽監督に就任。毎年多彩な内容のプログラムで海外公演を含む約10会場のツアーを実施している。2017年から「Joe Hisasihi Symphonic Concert: Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki」の世界ツアーをスタートし、これまでパリ、メルボルン、サンノゼ、ロサンゼルス、ニューヨーク、プラハなどで開催し、大成功を収めている。 近年は、「コントラバス協奏曲」「TRI-AD for Large Orchestra」「THE EAST LAND SYMPHONY」「ad Universum」などの作品づくりにも意欲的に書き下ろしている。また、クラシックの指揮者としても活躍の場を広げ、国内の演奏会のみならず、香港フィルハーモニー管弦楽団、台湾国家交響楽団、ロンドン交響楽団、メルボルンシンフォニー、アメリカ交響楽団など世界の主要オーケストラと世界各地でコンサートを開催。2014年より、久石譲プロデュースによるミニマル・ミュージックからポストクラシカルといった世界の最先端の“現代の音楽”を紹介するコンサート・シリーズ「MUSIC FUTURE」を始動。2018年の「Vol.5」では、作曲家デヴィット・ラング氏との競演が実現。東京公演のみならず、カーネギー・ザンケルホールでのニューヨーク公演はスタンディングオベーションで大きな話題をよんだ。さらに2019年7月には、新たなプロジェクトとして「フューチャー・オーケストラ・クラシックス(FOC)」をスタートさせ、待望の「久石譲 ベートーヴェン交響曲全集」のリリースに加え、2020年からはブラームス全曲演奏会が始動。 作曲家として“現代(いま)の音楽”を伝える活動も精力的に行っている。
新日本フィルハーモニー交響楽団
1972年、指揮者・小澤征爾のもと楽員による自主運営のオーケストラとして創立。97年、墨田区に移転。同年オープンのすみだトリフォニーホールを活動の本拠地とし、日常の練習と公演を行うという日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も特徴的。99年、小澤征爾が桂冠名誉指揮者に就任。2010/2011シーズンよりダニエル・ハーディングが“Music Partner of NJP”を務めた(~2015/2016シーズン)。受賞歴に三菱UFJ信託音楽賞(09年、アルミンク指揮)、ミュージック・ペンクラブ音楽賞(09年、ブリュッヘン指揮)等。16年9月より指揮者・上岡敏之が音楽監督を務めている。また、04年に音楽家・久石譲と立ち上げた “新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ”で幅広い人気を集めているほか、映画『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』では管弦楽を担当。20 年より久石譲が新日本フィルComposer in Residence and Music Partner就任。
詳細情報
日程 | 2月13日(土曜日) 16時開演(15時15分開場) |
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演奏予定時間 約120分 | |
料金 |
全席指定
メイツ特割:シアターメイツ会員は一般料金の20%割引(割引の併用は不可) |
チケット | 1月17日(日曜日) 10時発売 |
仮設車椅子席優先予約 |
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クレジット |
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備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
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三重県総合文化センター 三重県文化会館