OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト老いのプレーパーク出張公演inいなべ市「あたらしい生活シアター」作・演出:菅原直樹

新しい生活シアター

「まるで世界中が老人ホームになった」

会いたい人に会えない、行きたいところに行けない、限られた空間で暮らす毎日。コロナ禍で始まった自粛生活、それはまるで老いのリハーサルのようだ。当たり前の自由が奪われたとき、私たちの心と身体は一体何を求めるのか。それでも、私たちは会いたい人に会える、行きたいところに行ける、演劇を使って。
超高齢社会を生きる全ての人々に捧げる、“生活者による生活者のためのあたらしい演劇”。

基本情報

開催期間

2021年1月17日(日曜日)

申し込み・受付期間

イベントは終了しました

開催場所

いなべ市北勢市民会館 さくらホール

会場へのアクセス

主催者

文化会館

サービス情報

みる・きく

老いのプレーパークとは

2018年、公募で集まった老いや介護に関心のある三重県内の19歳~90歳(結成当時)の公募メンバーにより結成。顔ぶれは定年退職したシニア、理学療法士、介護真っ最中の主婦や親子で参加のメンバーまで様々。老いの明るい未来を模索し、菅原直樹氏指導のもと、2018年12月に発表公演「老いたら遊ぼう!老人ハイスクール」を上演。

【老いのプレーパークメンバー】
池田由美/市川兼三/伊野廣美/井早照彦/今井亜子/近江容子/木曽原友美/倉田美智子/くるぶし/佐脇柚/鈴木夢眠/たかの/髙山鎮/辻屋康子/TSUぶ☆あん子/中尾法子/中尾由佳里/鳴海美穂子/柊木繁雄/前川香代子/水谷祐哉/宮木きみゑ/宮村紘実

ファシリテーター プロフィール

菅原直樹さん(「老いと演劇」OiBokkeShi主宰/俳優、介護福祉士)

(c)松原豊

平田オリザさんが主宰する青年団に俳優として所属。2012年より、家族と共に岡山に移住。 介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇のあり方を模索している。平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(芸術振興部門)を受賞。 平成30年度(第20回)岡山芸術文化賞準グランプリ受賞。奈義町文化功労賞受賞。2019年度(第1回) 福武教育文化賞受賞。

詳細情報

日程

1月17日(日曜日) 14時開演(13時15分開場)
★終演後、菅原直樹さんによるアフタートーク有
★ロビーでは関連企画開催!(1月17日(日曜日)13時00分より)
老いヨガや、介護保険プランを自分で作ってみるマイケアプランコーナー、
楽器演奏に展示など盛りだくさん。

会場

いなべ市北勢市民会館 さくらホール

料金

全席自由(前売・当日とも)

  • 一般 1,000円
  • 大学生以下 500円

※座席は左右1席ずつ空けたソーシャルディスタンス仕様です。

チケット 11月28日(土曜日)10時発売
クレジット

主催  三重県文化会館
協力  いなべ市、いなべ暮らしの保健室
後援  三重県介護支援専門員協会、三重県医療ソーシャルワーカー協会、
    三重県看護協会、三重県理学療法士会、三重県作業療法士会
助成  公益財団法人岡田文化財団、文化庁

備考
  • 未就学児の入場はご遠慮ください。
  • 大学生以下券でご入場の際は、学籍の確認できる証明書の提示をお願いいたします。

イベントに関するお問い合わせ先

担当部門
三重県文化会館トップページ
電話番号
059-233-1122(チケットカウンター)
所在地
〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館