OiBokkeShi×三重県文化会館 「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト老いのプレーパーク 発表公演「老人ハイスクールDX」

人生はごっこ遊び。えんげきが超高齢社会を救う?!
舞台は、少子化で廃校になった高校を再利用した老人ホーム。そこは“老人ハイスクール”と呼ばれ、昼は恋に落ちるもよし、非行に走るもよし、入居者たちはスクールライフを楽しんでいます。そして夜のハイスクールでは、自分らしい最期を迎える看取りも……。 2018年に上演した老人青春群像劇を完全版として上演!
基本情報
開催期間
2019年9月28日(土曜日)~29日(日曜日)
チケット
イベントは終了しました
主催者
文化会館
老いのプレーパークとは
2018年、公募で集まった老いや介護に関心のある三重県内の19歳~90歳(結成当時)の公募メンバーにより結成。顔ぶれは定年退職したシニア、理学療法士、介護真っ最中の主婦や親子で参加のメンバーまで様々。老いの明るい未来を模索し、菅原直樹氏指導のもと、2018年12月に発表公演「老いたら遊ぼう!老人ハイスクール」を上演。
OiBokkeShi×三重県文化会館
「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクトとは
2017年から始まった、OiBokkeShiの菅原直樹さんと三重県文化会館による3年間のアートプロジェクト。「介護を楽しむ」(県内各地の病院や学校、介護施設等で介護に演技の手法を取り入れたワークショップを実施)、「明るく老いる」(県内の公募メンバーによる、老いの明るい未来を模索する集団「老いのプレーパーク」を立ち上げ)の2つを柱とする。最終年は、これらの活動を記録・調査したレポートを発行予定。
ファシリテーター プロフィール
菅原直樹(「老いと演劇」OiBokkeShi主宰/俳優、介護福祉士)

平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。2012年より、家族と共に岡山に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇のあり方を模索している。OiBokkeShiの活動に密着したドキュメンタリー番組「よみちにひはくれない~若き“俳優介護士”の挑戦~」(岡山放送OHK)が第24回FNSドキュメンタリー大賞で優秀賞を受賞。2017年には、その活動がNHK「こころの時代」にも取り上げられる。2019年3月、平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。
詳細情報
日程 |
9月28日(土曜日) 14時開演(13時30分開場) |
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料金 |
整理番号付自由席
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チケット | 8月10日(土曜日)10時発売 |
クレジット | 主催 三重県文化会館 助成 一般財団法人地域創造、文化庁 |
備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館