OiBokkeShi×三重県文化会館 「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクト老いたら遊ぼう!「老人ハイスクール」老いのプレーパーク 発表公演
よりよく老いるヒントは、「遊び」の中にある。
OiBokkeShiの菅原直樹さんと、19~90歳の公募メンバーがお届けする、老いの明るい未来―。
少子高齢化で廃校となった学校が老人ホームとして開業、母校で老後を過ごす個性豊かな老人たち。ルールなし、恋に落ちるもよし、非行に走るもよし。未来がなくても、記憶を失っても、人は青春を生きることができるのか!? 2015年に上演された前代未聞の老人ホーム青春群像劇「老人ハイスクール」が、老いプレメンバーによるショートパフォーマンスも盛り込み、生まれ変わって登場!
基本情報
開催期間
2018年12月22日(土曜日)~23日(日曜祝日)
チケット
イベントは終了しました
主催者
文化会館
老いプレメンバー
池田由美 伊野廣美 井早照彦 今井亜子 近江容子 川本良男 倉田美智子 くるぶし 佐脇柚 鈴木夢眠
高橋佐代 髙山鎮 辻屋康子 中尾法子 野田啓子 柊木繁雄 前川香代子 松原秀武 松本美由紀 丸井典子
水谷祐哉 水野慶子 宮村紘実
老いのプレーパークとは
OiBokkeShi×三重県文化会館「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクトの一環として、「明るく老いる」をテーマに、19~90歳の公募メンバーが集まり、2018年6月から活動開始。遊びやワークショップを通じて、老いの明るい未来を模索します。
OiBokkeShi×三重県文化会館
「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクトとは
超高齢社会を豊かに生きる
三重県文化会館では、2017年より、岡山で介護に演技を取り入れたワークショップや、高齢者とともに演劇をつくる活動を行っている俳優・介護福祉士の菅原直樹さんをお迎えし、3年間のアートプロジェクトを実施しています。 2017年前期は「介護を楽しむ」をテーマに、県内の介護施設や病院、介護福祉コースのある大学、介護家族の会でワークショップを開催しました。後期は、老若男女さまざまな世代の皆さんと、演劇を通して、もう一つのテーマ「明るく老いる」について考えます。2年目以降は、これらの活動を記録・調査したレポートの発行、演劇作品の製作にも取り組んでいきます。
ファシリテーター プロフィール
菅原直樹(奈義町アート・デザイン・ディレクター)
「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。俳優、介護福祉士。平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。2012年より、家族と共に岡山に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇のあり方を模索している。OiBokkeShiの活動に密着したドキュメンタリー番組「よちにひはくれない~若き“俳優介護士”の挑戦~」(岡山放送OHK)が第24回FNSドキュメンタリー大賞で優秀賞を受賞。2017年には、その活動がNHK「こころの時代」にも取り上げられる。
詳細情報
日程 |
12月22日(土曜日) 14時開演(13時30分開場) |
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【関連企画】 |
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料金 |
整理番号付自由席
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チケット | 11月3日(土曜日)10時発売 |
クレジット | 主催 三重県文化会館 助成 文化庁、地域創造 |
備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館