おどる・からだ・こころプロジェクト
ダンスをとおして、わたしとあなたが“今ここに在ること”を認め合える。
三重県文化会館が贈る、地域で共に生きるためのプロジェクト。
三重県文化会館では、様々なバックグラウンドを持った人々がダンスをとおして地域で共に生きるためのヒントを模索していく、初の本格的なダンスプロジェクトに取り組みます。きっかけは、身体をとおして思いがけない表現に出会った経験でした。言語でのコミュニケーションは難しくとも、ダンスでご家族も見たことのないような自発的な表現が見られ、周囲のメンバーとも打ち解けていったダウン症の男の子や、パントマイムで生き生きとした表情になり、自信をつけていったろう者の女の子。隣の誰かの鼓動が伝わり、今ここに在ることを互いに共有できる。そんな身体と心が踊る瞬間の積み重ねが、人とのつながりを生み出していくことを信じて、私たちは身体的コミュニケーションの可能性を検証していきます。
2026年は三重出身のダンサー倉田翠さん(akakilike主宰)とタッグを組み、 伊賀に息づく「忍者」をテーマに、ワークショップ、出演者募集を経てダンス作品を発表します。
2026年 倉田翠×忍者
伊勢神宮や海女など三重の多彩な文化のひとつとして、伊賀の「忍者」を取り上げます。漫画やアニメ、小説など虚構の世界のイメージが強い忍者ですが、近年三重大学の国際忍者研究センターによって学術的な研究が行われ、その実体が解明されつつあります。忍者像を切り口に、学術・エンターテイメント各方面の普段交じり合うことのない立場同士の皆さんとダンス創作をすることで、自分自身のアイデンティティを見つめ直し、地域文化の新たな可能性を掘り起こします。
スケジュール
2026年6月28日 ダンスワークショップ 会場:伊賀市文化会館
2026年10月~12月 稽古 会場:伊賀市内
2026年12月9日~11日 稽古:三重県文化会館小ホール
2026年12月12日 発表 会場:三重県文化会館小ホール