施設の規模、特色
三重県総合文化センターは、文化会館、生涯学習センター、男女共同参画センター「フレンテみえ」、県立図書館、(放送大学三重学習センター)によって構成される「複合型文化施設」です。
- 敷地面積 62,224平方メートル
- 延床面積 46,305平方メートル
文化会館 29,415平方メートル、生涯学習棟 11,763平方メートル、男女共同参画棟 5,127平方メートル
建設工事費
単位：100万円
| 文化会館 | 生涯学習センター | 男女共同参画センター | 合計 | ||
| 建設事業費 | 32,133 | 7,171 | 3,296 | 42,600 | |
| 内訳 | 本体工事費 | 27,324 | 5,614 | 2,821 | 35,759 |
| 用地費 | 2,753 | - | - | 2,753 | |
| 備品費 | 1,266 | 623 | 432 | 2,321 | |
| その他 | 790 | 934 | 43 | 1,767 | |
財源内訳
- 地域総合整備債 約300億円
「ふるさと創生1億円事業」のフォローアップ事業「地域づくり推進事業」
起債充当率75％ 元利償還金の30%から55％を地方交付税で措置 - 文化振興基金 約100億円
- 新文化会館建設積立金(平成元年度から積立)
建設経緯
昭和62年9月 第3回定例県議会 「県立文化センター」の建設についての請願採択
平成2年2月 新文化会館基本構想策定、生涯学習センター基本構想策定
平成2年3月 新図書館の整備決定(生涯学習センターの図書館部門として)、三重県婦人総合施設基本構想策定
平成2年6月 「生涯学習情報システム」基本構想作成
平成2年11月 三重県総合文化センター基本設計完了
平成3年6月 三重県総合文化センター実施設計完了
平成3年12月 三重県総合文化センター起工式
平成4年3月 (財)三重県文化振興事業団設立(25日)
平成6年5月 生涯学習棟引渡し
平成6年6月 三重県総合文化センター竣工
平成6年7月 全館引渡し
平成6年10月 三重県総合文化センター開館(7日)
設計監理・施工業者
設計監理
株式会社A＆T建築研究所・三重県総務部管財営繕課
施工業者
建築 大成建設株式会社、清水建設株式会社 他ＪＶ
電気設備 株式会社トーエネック、三重電業株式会社 他
機械設備 三建設備工業株式会社、朝日設備工業株式会社 他
舞台機構 カヤバシステムマシナリー株式会社、三菱重工業株式会社 他
舞台照明 東芝ライテック株式会社
舞台音響 松下電器産業株式会社
