三重のまなび2025 楽楽シリーズ(8月16日受付開始)楽楽文楽塾 -文楽のツボ-

文楽

古典芸能を楽しく学ぶ「楽楽シリーズ」今年は文楽です!!

日本を代表する伝統芸能「人形浄瑠璃文楽」

その舞台では、太夫・三味線・人形が一体となって、情感豊かに人間ドラマを繰り広げます。太夫は物語の情景や人物の心情を「語り」で観客に伝えます。三味線弾きも、演奏によって、場面の情景や雰囲気、登場人物の感情の動きまでも表現し、観客に作品内容を伝えるうえで重要な役割を果たします。

今回はゲストに太夫の豊竹呂勢太夫さんと三味線の鶴澤燕二郎さんをお迎えし、古典芸能解説でおなじみの葛西聖司さんとともに文楽の魅力を語っていただきます。

共催:三重県文化会館

基本情報

開催期間

2025年10月30日(木曜日)
14時00分から16時00分まで 
(受付開始13時30分)

申し込み・受付期間

8月16日(土曜日)9時00分より受付開始します

開催場所

三重県総合文化センター 小ホール

会場へのアクセス

主催者

生涯学習センター

サービス情報

参加・体験 / みる・きく

詳細情報

講師 葛西 聖司 さん (古典芸能解説者)
ゲスト 豊竹 呂勢太夫さん(人形浄瑠璃文楽 太夫)
鶴澤 燕二郎さん(人形浄瑠璃文楽 三味線)
開催日程 2025年10月30日(木曜日)
開催時間 14時00分から16時00分(受付13時30分から)
料金 500円(全席自由) ※当日受付でお支払ください
申込方法

※8月16日(土曜日)9時00分より受付開始します

事前申込制・先着順
申込の際は、講座名・お名前・お電話番号をご明記ください。
(電話・FAX・窓口・郵送でも受付)

備考

出演者プロフィール

  • 葛西さん
    ©山口直也
    葛西 聖司(かさい せいじ)さん
    古典芸能解説者

    NHKアナウンサーとしてテレビ、ラジオのさまざまな番組を担当してきた。現在はその経験を生かし、歌舞伎、文楽、能狂言など古典芸能の解説や講演、日本の伝統文化についてのセミナーを全国で展開。執筆活動も続けている。2004年から毎年、三重県生涯学習センターで古典芸能の魅力を伝える講座を行っている。主な著書に「文楽のツボ」「名セリフの力」「ことばの切っ先」「教養として学んでおきたい歌舞伎」など

  • ろせさん豊竹 呂勢太夫(とよたけ ろせたゆう)さん
    (人形浄瑠璃文楽 太夫)

    昭和54年 四代鶴澤重造に師事、義太夫の手ほどきを受ける
    昭和59年 五代竹本南部太夫に入門、竹本南寿太夫と名のる
    昭和59年  国立文楽劇場で初舞台
    昭和60年 五代豊竹呂太夫の門下となる
    昭和63年  豊竹呂勢太夫と改名
    平成12年 八代豊竹嶋太夫の門下となる
    平成31年  平成30年度(第69回)芸術選奨演劇部門 文部科学大臣賞
    令和 6年  第43回(令和5年度) 国立劇場文楽賞優秀賞
    令和 6年 3月 第45回 松尾芸能賞 優秀賞
    他多数受賞

  • えんさん鶴澤 燕二郎(つるざわ えんじろう)さん
    (人形浄瑠璃文楽 三味線)

    平成23年 国立劇場文楽第25期研修生となる
    平成25年 鶴澤燕三に入門、鶴澤燕二郎と名のる
    平成25年 国立文楽劇場で初舞台
    令和2年  令和元年度文楽協会賞〈三味線の部〉
    令和3年  令和2年度文楽協会賞〈三味線の部〉

「人形浄瑠璃 文楽 三重公演」

2025年11月22日(土曜日)
〇昼の部 13時00分開演 
「義経千本桜」  
  道行初音旅  
「新版歌祭文」 
  野崎村の段 

〇夜の部 17時00分開演
「曾根崎心中」
  生玉社前の段
  天満屋の段
  天神森の段  

会場 三重県文化会館 中ホール

主催 三重県文化会館 

三重県文化会館 文楽公演ページへのリンク

イベントに関するお問い合わせ先

担当部門 :三重県生涯学習センター 主催事業部門トップページ
電話番号 :059-233-1151
FAX番号 :059-233-1155
所在地 :〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 生涯学習センター棟

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