まなびぃすとセミナー 講座ボランティア企画【受付終了】第81回名盤を聴く 原 智恵子 特集 ~戦前戦後を生き抜いた気骨ある美しき名ピアニスト~(1914-2001,日本)
三重県文化会館の梶館長の解説でクラシック音楽の名盤を鑑賞する人気シリーズ。
1914年、神戸に生まれた原智恵子は、日本人として初めてショパン・コンクールに参加。その演奏は聴衆を魅了した。審査の結果に憤慨した聴衆により会場には警察隊が出動する大騒ぎとなり、特例として「聴衆賞」が彼女に贈られ、ようやく騒ぎは収まったという。コルトー、ルービンシュタイン等の薫陶を受け、輝かしいキャリアをスタートさせたが、1940年、第二次大戦を逃れて帰国。「戦争に疲れ果てた人の心を慰めることができるということ、これは神様の思し召し」と、軍需工場や学校を回った。1959年、チェロの巨匠ガスパール・カサドと結婚。ヨーロッパを中心に、デュオ・カサド、ソリストとして活躍した。
日本人ピアニストの草分け、原智恵子の遺した名演を梶館長に紹介していただきます。
当日受付はございません。あらかじめご了承ください。
基本情報
開催期間
2021年12月14日(火曜日)
13時30分から15時30分
※終了時刻は、プログラムの都合上前後することがあります。
主催者
生涯学習センター
サービス情報
入場無料 / みる・きく
チラシダウンロード
詳細情報
講師 | 梶 吉宏さん (三重県文化会館館長) |
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開催時間 | 13時30分(受付13時00分) |
終了時間 | 15時30分 ※プログラムの都合上、前後することがあります。 |
料金 | 無料 |
申込方法 | 事前申込制・先着順 (電話・FAX・Eメール・窓口・郵送でも受付) |
備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
担当部門 | :三重県生涯学習センター 主催事業部門トップページ |
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電話番号 | :059-233-1151 |
FAX番号 | :059-233-1155 |
:manabi-kouza@center-mie.or.jp | |
所在地 | :〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234 三重県総合文化センター 生涯学習センター棟 |
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