イベント詳細

三重のおもしろミュージアムのとっておきセミナーを三重県生涯学習センターで！

満席になりましたので受付を終了しました。たくさんのお申込みありがとうございました。

三重県総合博物館には３ｍを超える高さのミエゾウ全身骨格復元標本が展示してあります。ミエゾウが生息していた時代について三重県総合博物館の学芸員の方に講演していただきます。また三重県生涯学習センター1階エントランスで関連パネル展示を開催します。

演題
ミエゾウとその時代

講師：中川　良平（なかがわ　りょうへい）さん（三重県総合博物館　学芸員）

2011年春、三重県総合博物館の建設工事中、巨大な足跡化石が数十個発見されました。これは、三重県ではじめて化石が見つかったことからミエゾウと名付けられた国内最大の陸生哺乳類がこの場所を歩いていた証拠です。今回は、このミエゾウ、そして350万年前のミエゾウが生息していた当時はどのような環境が広がっていたか、についてお話します。