総文パープル・ライトアップ2017
「パープルリボン」は女性に対する暴力根絶のシンボルです。
毎年11月12日から11月25日までは、内閣府が呼びかける「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
今年もこの期間に合わせ、女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんだ「パープル・ライトアップ」を、三重県総合文化センターでも実施しました。
期間中は、様々な会場でミニイベントを開催しました
3年目を迎える今年は、パープルライトアップ会場である、三重県総合文化センター祝祭広場のほか、2017年11月11日(土曜日)に開催した「男女共同参画フォーラム みえの男女(ひと)2017 減災・復興と男女共同参画」や、11月19日(日曜日)に開催した女性のための暴力防止セミナー「一人芝居 電話の女」の会場などへも出張し、ミニイベントを開催しました。一人ひとりが小さなパープルリボンをパネルに貼り、みんなで大きなリボンを作ろう!というこのミニイベントには、多くの方にご参加いただき、最終日までにのべ442名の皆様による大きなパープルリボンを完成させました。

パープルリボン運動は、三重県内にも広がっています
また、3年目となる今回は県内22市町と協働してパープルリボン連携キャンペーンを実施しました。

平成26年の内閣府の調査によると、女性の4人に1人がDV(配偶者等からの暴力被害)にあっています。
そして、被害を受けた女性のうち約9人に1人が、その暴力によって「命の危険を感じたことがある」と答えています。
DV、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為などの女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものです。フレンテみえでは、暴力で苦しむ人のない社会を目指してパープルリボン運動を継続していきたいと思います。
女性に対する暴力防止セミナー
「さかした日出美一人芝居 電話の女」事業報告へのリンク
総文パープル・ライトアップ2017イベントレポートのダウンロード(PDF形式、6632キロバイト)