青年団監修戯曲アカデミア第5期マスターコース募集《応募資格を拡大しました!!》

岸田戯曲賞作家・松井周氏のもと、計5回の個別指導で中編戯曲を執筆する実践的な戯曲講座です。完成戯曲の中から選ばれた作品は、《演出:松井周氏》×《出演:青年団俳優》によって、三重県文化会館小ホールにてリーディング上演されます。
基本情報
開催期間
2022年9月3日(土曜日)~2023年2月5日(日曜日)
申し込み・受付期間

申込受付を終了しました
主催者
文化会館
受講生の声
「こんなにも読み込んで、親身なアドバイスをもらえるなんて…」というのが最初の感想でした。毎回松井さんにご指摘いただいて、更にプロの俳優さんに演じていただいて、初めて気づく自分の戯曲の弱点のなんと多いこと!打ちのめされ、糧になる経験が詰まった稀有な講座です。
私道かぴ(安住の地)
第20回AAF戯曲賞最終候補、令和3年度北海道戯曲賞最終候補に選出
独学だった戯曲を一から学びたいと受講。松井先生は、不鮮明な箇所を次々質問して下さる。それに答える内、或いは答えられない内に足りないものが浮彫に。うんうん唸りながらも、気づけば松井マジックにかかり一時間の戯曲が完成。濃密な学びの場です。
白石栄里子
2020年度テアトル・エコー創作戯曲奨励賞
上演:「街角の童話」第5章(2021)、第6章(2022)
講師プロフィール
松井 周

1972年生東京都出身。1996年劇団「青年団」に俳優として入団後、作家・演出家としても活動を開始する。2007年より劇団「サンプル」を旗揚げ。近作に『変半身(かわりみ)』(共同原案:村田沙耶香)、『ビビを見た!』(原作:大海赫)、『神の末っ子アネモネ』(演出:キム・ジョン)、『てにあまる』(演出:柄本明)など。KAATキッズプログラム『さいごの1つ前』(2022年脚本・演出)、彩の国さいたま芸術劇場 ジャンル・クロスII 近藤良平×松井周『導かれるように間違う』(脚本)が控えている。 2011年『自慢の息子』で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。
日 程 |
講座①~⑤ 14時00分 から 17時00分 |
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会 場 |
三重県総合文化センター内 |
定 員 |
若干名 |
対 象 |
いずれかに該当する方。そのうえで戯曲を提出していただき、選考を行います。 |
受講料 | 一般 20,000円 30歳以下 10,000円 |
申込方法 |
申込用紙にご記入の上、下記いずれかの申込先へ提出してください。 |
申込先 |
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申込締切 |
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クレジット |
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募集に関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館