OiBokkeShi×三重県文化会館 「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクトOiBokkeShi菅原直樹の演劇ワークショップ「老いのリハーサル」
「お年寄りほどいい俳優はいない」―そんな実感をもとに、岡山で俳優/介護福祉士として活動する菅原直樹さん。現在も90歳を超える看板俳優“おかじい”と共に公演を行っています。今回は、三重で3回シリーズの演劇ワークショップ「老いのリハーサル」を開催。これまでの人生経験を活かして、俳優として舞台の上で輝きませんか。
基本情報
開催期間
2017年12月23日(土曜祝日)~2018年2月3日(土曜日)
申込締切
申込は終了しました。
開催場所
三重県総合文化センター
主催者
文化会館
演劇活動を通じて、老い・ボケ・死の豊かな世界を表現して、老若男女が少しでも生きやすく思える社会を目指します。超高齢社会をゆるゆると生き抜くための実践的な演劇ワークショップです。演劇経験は問いません。ぜひお気軽にご参加ください。
菅原直樹
講師:菅原直樹
「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。俳優、介護福祉士。
平田オリザが主宰する青年団に俳優として所属。2012年より、家族と共に岡山に移住。介護と演劇の相性の良さを実感し、地域における介護と演劇のあり方を模索している。OiBokkeShiの活動に密着したドキュメンタリー番組「よみちにひはくれない~若き“俳優介護士”の挑戦~」(岡山放送OHK)が第24回FNSドキュメンタリー大賞で優秀賞を受賞。2017年には、その活動がNHK「こころの時代」にも取り上げられる。
「介護を楽しむ」「明るく老いる」アートプロジェクトとは
三重県文化会館では、2017年より、岡山で介護に演技を取り入れたワークショップや、高齢者とともに演劇をつくる活動を行っている俳優/介護福祉士の菅原直樹さんをお迎えし、3年間のアートプロジェクトを実施しています。2017年前期は「介護を楽しむ」をテーマに、県内の介護施設や病院、介護福祉コースのある大学、介護家族の会でワークショップを開催しました。後期は、老若男女さまざまな世代の皆さんと、演劇を通して、もう一つのテーマ「明るく老いる」について考えます。また、2年目以降はこれらの活動を記録・調査したレポートの発行、演劇作品の製作にも取り組んでいきます。
日程 |
時間帯は 【A】または【B】のどちらかをお選びください。申込締切後調整の上、いずれかご参加いただく時間帯をご連絡させていただきます。 ※会場はいずれも三重県総合文化センター内(津市一身田上津部田1234)です。 |
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対象 | 年齢不問。シニア大歓迎。 上記の日程に3回連続でご参加いただける方 老い・ボケ・死をテーマにした演劇に携わってみたい方 |
定員 | 【A】【B】とも各15名 |
参加費 | 3,000円(3回通し) |
申込事項 | 以下の必要事項を明記の上、お申込みください。
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申込先 |
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申込締切 |
12月5日(火曜日)必着 定員に達した場合は、その時点で受付を終了させていただきます。 |
クレジット |
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募集に関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1100(10時~19時)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館