ミエ・ユース演劇ラボ2016・ままごとまねごと「わたしたちは、息をしている」

ミエ・ユース演劇ラボ2016×ままごとから生まれた疑似劇団まねごと
まねごとからはじめた私たちの、まねごとではない短編劇
出演だけでなく、企画、脚本、演出もまねごとメンバーが担当しました。
まねごと一度限りの公演、様々な短編劇が飛び出します。
基本情報
ファシリテーター
- 構成・演出
- 柴幸男(ままごと)
- 出演
- 伊東沙保
洪雄大(中野成樹+フランケンズ) - 制作
- 加藤仲葉(ままごと)
- ワークショップ講師
- 大石将弘(ままごと|ナイロン100℃|スイッチ総研)
端田新菜(ままごと|青年団)
宮永琢生(ままごと|ZuQnZ)
熊井玲
メンバー
石倉来輝
稲垣陽介(劇団『劇団ごっこ』)
植松七海
川瀬真里那
川瀬雄貴
小関加奈
高木友葉
中村実沙紀(名古屋大学劇団新生)
中村桃子
半田美樹
星野奈々
森達也(劇団ギルド電撃蛍)
森菜摘
村井綾子
まねごと プロフィール
三重県文化会館による、新しい演劇の創り手となる人材発掘を目指した「ミエ・ユース演劇ラボ2016・ままごと」により結成した期間限定劇団。メンバーは募集により集まった高校生以上25歳以下の14名。2月の上演に向け約半年間、指導者であるままごとの柴幸男から演劇作りを学びながら擬似劇団活動を行う。
「まねごとからはじまる。でも、まねごとのままじゃ終わらない」をスローガンに、自分たちにしかできない演劇を目指している。
あいさつ
演劇は誰でも参加できる気軽で自由な表現方法です。でも演劇を「つくる」ことは難しい。演劇には必ず他人が関わるからです。このミエユースでは住んでいる場所も違うバラバラな若者たちが約半年という限られた時間で新しい関係、新しい演劇をつくります。まず参加者たちにはどうすれば他人と協力し、形ないものをつくることができるか試行錯誤してもらいました。彼らは少しずつ他人との、自分との協力の仕方を見つけはじめています。そして、いよいよ彼らは劇場作品の創作に取り組みます。若者たちが集まり、なにを考え、どう苦労し、どうやって演劇作品をつくったか。そのすべてをぜひ劇場まで見に来てください。
柴幸男
ままごとプロフィール
2009年に、劇作家・演出家の柴幸男によって旗揚げされた劇団。近年は小豆島や公園など公共空間で場所や形態を問わない演劇活動を行い、“その時、その場所で、その人たちとしかできない演劇”を創作上演している。
2014年より『戯曲公開プロジェクト』を開始、劇団HPにて過去の戯曲を無料公開中。演劇を「ままごと」のようにより身近に。より豊かに。
プログラム
「小学生は金曜日に上履きを持って帰って洗う みたいな話」
作:中村実沙紀
演出:中村実沙紀・柴幸男
「スマホ親父」
作:村井綾子
演出:半田美樹
「変望」
作・演出:森菜摘
「没きんちゃん物語」
作・演出:高木友葉
「おにぎり屋さん」
作:半田美樹
演出:川瀬雄貴
「ポリ酢酸ビニル」
作:稲垣陽介
演出:稲垣陽介・柴幸男
「お兄ちゃん」
作・演出:小関加奈
詳細情報
イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館