飯森範親指揮【公演中止】日本センチュリー交響楽団三重特別演奏会
2024年8月31日(土曜日)「日本センチュリー交響楽団 三重特別演奏会」は台風10号接近を受け、お客様の安全確保、今後予想される公共交通機関への影響により、やむなく中止させていただくこととなりました。
チケットの払い戻しに関する詳細は、9月3日(火)正午頃三重県文化会館HPにてご案内いたします。お手持ちのチケットは払い戻しの際に必要となりますので紛失しないように大切に保管いただきますようお願いいたします。
本公演を楽しみにお待ちいただいた皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。
何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
大人気ギタリスト村治佳織を迎え、飯森マエストロのタクトが冴える!情熱のステージをお楽しみください。
三重だけのスペシャル・プログラムでお待ちしております。
基本情報
出演者
指揮:飯森範親(日本センチュリー交響楽団首席指揮者)
ギター:村治佳織
管弦楽:日本センチュリー交響楽団
予定プログラム
リムスキー=コルサコフ:スペイン奇想曲 Op.34
ロドリーゴ:アランフェス協奏曲
ラヴェル:スペイン狂詩曲
ファリャ:バレエ音楽「三角帽子」第2組曲
ヒナステラ:バレエ音楽「エスタンシア」組曲 作品8a
プロフィール
飯森 範親
桐朋学園大学指揮科卒業。ベルリンとミュンヘンで研鑽を積み、1994年から東京交響楽団の専属指揮者、モスクワ放送交響楽団特別客演指揮者、広島交響楽団正指揮者などを歴任。1996年、東京交響楽団のヨーロッパツアーでは「今後、イイモリの名が世界で注目されるであろう」と絶賛された。その後、同楽団とは密接な関係を続け、正指揮者、特別客演指揮者を務めた。2003年、NHK交響楽団定期演奏会にマーラーの交響曲第1番でデビューを飾る。2006年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞、06年度中島健蔵音楽賞を受賞。 海外ではフランクフルト放響、ケルン放響、チェコ・フィル、プラハ響などに客演を重ねる。2001年よりドイツ・ヴュルテンベルク・フィルの音楽総監督(GMD)に就任し、ベートーヴェンの交響曲全集を録音。2006年の日本ツアーを成功に導き、2017年5月にはミュンヘンのヘルクレスザールを始めドイツ国内のツアーにて指揮。同年9月にはポーランドのオルシティン・フィルのシーズン開幕を指揮し成功を収めている。 2007年から山形交響楽団の音楽監督に就任、次々と新機軸を打ち出してオーケストラの活動発展と水準の向上に目覚しい成果を挙げたことで2011年齋藤茂吉文化賞を受賞。 また、オペラでも高い評価を得ており、2024年は新国立劇場「コジ・ファン・トゥッテ」、藤原歌劇団創立90周年記念公演「ピーア・デ・トロメイ」への出演が予定されている。 現在、パシフィックフィルハーモニア東京音楽監督、日本センチュリー交響楽団首席指揮者、群馬交響楽団常任指揮者、山形交響楽団桂冠指揮者、いずみシンフォニエッタ大阪常任指揮者、東京佼成ウインドオーケストラ首席客演指揮者、中部フィルハーモニー交響楽団首席客演指揮者。
村治 佳織
幼少の頃より数々のコンクールで優勝を果たし、ビクターより15歳でCDデビューを飾る。 1996年には、イタリア国立放送交響楽団との共演がヨーロッパ全土に放送され好評を得た。 フランス留学から帰国後、積極的なソロ活動を展開。 NHK交響楽団ほか国内主要オーケストラ及び欧州のオーケストラとの共演も多数重ね、 2003年英国の名門DECCAと日本人としては初の長期専属契約を結ぶ。 受賞歴も多く、第5回出光音楽賞、村松賞、第9回ホテルオークラ音楽賞、ベストドレッサー賞(学術・部門)、ブルガリアウローラアワード2019を受賞。 2012年NHK-Eテレ「テレビでフランス語」や、 J- WAVE(FM)のナビゲーターなど、多数の 番組に出演。2018年9月にリリースした『シネマ』は、第33回日本ゴールドディスク大賞を 受賞。2019年12月には、サントリーホール・大ホールにてソロリサイタルを行い、満席の中成功を収めた。 2021年5月公開、吉永小百合主演映画「いのちの停車場」のエンディングテーマを作曲、 演奏。同年12月、ベスト盤「Music Gift to」をリリース。2022年3月、テレビ朝日「徹子の 部屋」に4回目の出演。五木ひろし氏の歌とギターで共演。同3月、第41回「東芝グランド コンサート2022」に出演。1995年、2005年に続き3回目の出演となる。2023年10月18日に は、デビュー30周年を記念してファン投票による人気楽曲を収録したベストアルバム『Canon〜オールタイム・ベスト』をリリース。
日本センチュリー交響楽団
街に響く。心に響く。日本センチュリー交響楽団
大阪府のオーケストラとして1989年に発足し、府民からの公募で大阪センチュリー交響楽団と命名された。大阪府・豊中市を拠点とし、2011年に公益財団法人日本センチュリー交響楽団として大阪府から独立して、2024年12月に楽団創立35周年を迎える。現在、飯森範親が首席指揮者、秋山和慶がミュージックアドバイザー、久石譲が首席客演指揮者(2025年4月より音楽監督就任予定)を務める。ザ・シンフォニーホールで開催するシンフォニー定期演奏会、ハイドンの交響曲全曲演奏・録音プロジェクト「ハイドンマラソン」に加えて、豊中市立文化芸術センターでの名曲シリーズと、大阪府下2拠点で定期的な演奏会を開催。 2度にわたり大阪府文化祭奨励賞を受賞する(2015年度、2018年度)など、その高水準な演奏は高い評価を得ている。2023年10月には、11年ぶりの海外公演となる「マカオ国際音楽祭」に出演し、大盛況を収めた。 オーケストラ体感コンサート「タッチ・ジ・オーケストラ」、特別支援学校コンサート、ユースオーケストラの運営といった教育プログラム、「豊中まちなかクラシック」(豊中市)、「ルシオール街かどコンサート」(滋賀県守山市)等の地域連携事業にも力を入れている。 「優れた演奏により地域の力を発信する」「オーケストラによる感動と癒しを提供する」「優れた才能を発掘し次世代の育成に寄与する」「国際相互理解や平和に積極的に貢献する」の4つの理念をもとに、本拠地・豊中から日本中へ多くの人々の心に明るい夢が広がることを願い、活動している。
詳細情報
日程 | 8月31日(土曜日) 15時00分開演(14時15分開場) |
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演奏予定時間 約120分(休憩含む) | |
料金 |
全席指定
各席1,000円※当日年齢証明要提示 クラシック後半割対象公演(U30割ほか各種割引との併用不可) |
チケット | 4月16日(火曜日)発売 |
仮設車椅子席優先予約 |
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クレジット |
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備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館