浦久俊彦の西洋音楽史探訪vol.3 はじめての宮廷音楽入門 中世からバロックへ~貴族たちの精神文化

浦久俊彦
撮影:新津保建秀

ここからはじまる、音楽と歴史の旅路へ

西洋音楽の歴史と文化の見方が一変。目からウロコ!と大好評の音楽入門講座・第3弾!
テーマは、中世宮廷音楽の世界。物質的な文明に疲れた現代人が、いまこそ学ぶべき精神性をわかりやすく読み解く、宮廷音楽入門の決定版!

西欧がもっとも光輝いた時代を彩る華やかな宮廷音楽と、それを支えた気高い貴族精神とは...。
吟遊詩人が愛をうたった中世宮廷から、ルネサンス期イタリア宮廷人、シェイクスピア時代のエリザベス朝、そして、バロック期の栄華の頂点を巡ります。

基本情報

開催期間

2023年9月1日(金曜日)

チケット

イベントは終了しました

開催場所

三重県文化会館小ホール

会場へのアクセス

主催者

文化会館

サービス情報

みる・きく

出演者

浦久俊彦

タイトル

はじめての宮廷音楽入門 中世からバロックへ~貴族たちの精神文化

・「気品」と「さりげなさ」~西欧貴族精神の神髄とは
・リュートとチェンバロが鳴り響く世界~宮廷楽器からみた貴族と音楽
・ポンパドゥール公爵夫人と、チェンバロと地球儀~宮廷婦人たちの優雅な午後
・イタリア宮廷人と平安貴族~東西宮廷人の意外な共通性

プロフィール

浦久俊彦

   
 撮影:新津保建秀

文筆家、文化芸術プロデューサー。一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭、三島市文化アドバイザー。パリを拠点に文化芸術プロデューサーとして活躍。帰国後、三井住友海上しらかわホールのエグゼクティブ・ディレクターを経て、現在、浦久俊彦事務所代表。多彩なアーティストのオリジナル企画を手がけるほか、文化芸術ナビゲートとしても全国で活躍している。また、日本とヨーロッパの文化交流、文化人育成、地域の音楽文化の振興など、その活動は多岐にわたる。2021年3月、サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展2020』が、サントリー芸術財団第20回佐治敬三賞を受賞した。著書に『138億年の音楽史』(講談社)、『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト』『ベートーヴェンと日本人』(以上、新潮社)、『オーケストラに未来はあるか(指揮者・山田和樹との共著)』(アルテスパブリッシング)など。2020年6月『フランツ・リストはなぜ~』の韓国語版が韓国で出版された。最新刊は『リベラルアーツ~「遊び」を極めて賢者になる』(集英社インターナショナル)。

    詳細情報

    日程

    9月1日(金曜日) 14時00分開講(13時30分開場)

    上演時間未定
    料金

    自由席

      •  1,000円
    チケット

    6月11日(日曜日)10時発売

    クレジット
    主催
    三重県文化会館
    共催
    三重県生涯学習センター
    備考
      • やむをえない事情により、講座内容が変更になる場合があります。ご了承ください。
      • 未就学児の入場はご遠慮ください。
      • 開演後は入場を制限させていただく場合があります。ご来場は余裕をもってお早めにお願いします。

    イベントに関するお問い合わせ先

    担当部門
    三重県文化会館トップページ
    電話番号
    059-233-1122(チケットカウンター)
    所在地
    〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
    三重県総合文化センター 三重県文化会館