浦久俊彦の西洋音楽史探訪vol.3 はじめての宮廷音楽入門 中世からバロックへ~貴族たちの精神文化

ここからはじまる、音楽と歴史の旅路へ
西洋音楽の歴史と文化の見方が一変。目からウロコ!と大好評の音楽入門講座・第3弾!
テーマは、中世宮廷音楽の世界。物質的な文明に疲れた現代人が、いまこそ学ぶべき精神性をわかりやすく読み解く、宮廷音楽入門の決定版!
西欧がもっとも光輝いた時代を彩る華やかな宮廷音楽と、それを支えた気高い貴族精神とは...。
吟遊詩人が愛をうたった中世宮廷から、ルネサンス期イタリア宮廷人、シェイクスピア時代のエリザベス朝、そして、バロック期の栄華の頂点を巡ります。
基本情報
出演者
浦久俊彦
タイトル
はじめての宮廷音楽入門 中世からバロックへ~貴族たちの精神文化
・「気品」と「さりげなさ」~西欧貴族精神の神髄とは
・リュートとチェンバロが鳴り響く世界~宮廷楽器からみた貴族と音楽
・ポンパドゥール公爵夫人と、チェンバロと地球儀~宮廷婦人たちの優雅な午後
・イタリア宮廷人と平安貴族~東西宮廷人の意外な共通性
プロフィール
浦久俊彦

文筆家、文化芸術プロデューサー。一般財団法人欧州日本藝術財団代表理事、代官山未来音楽塾塾頭、三島市文化アドバイザー。パリを拠点に文化芸術プロデューサーとして活躍。帰国後、三井住友海上しらかわホールのエグゼクティブ・ディレクターを経て、現在、浦久俊彦事務所代表。多彩なアーティストのオリジナル企画を手がけるほか、文化芸術ナビゲートとしても全国で活躍している。また、日本とヨーロッパの文化交流、文化人育成、地域の音楽文化の振興など、その活動は多岐にわたる。2021年3月、サラマンカホール音楽監督として企画した『ぎふ未来音楽展2020』が、サントリー芸術財団第20回佐治敬三賞を受賞した。著書に『138億年の音楽史』(講談社)、『フランツ・リストはなぜ女たちを失神させたのか』『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト』『ベートーヴェンと日本人』(以上、新潮社)、『オーケストラに未来はあるか(指揮者・山田和樹との共著)』(アルテスパブリッシング)など。2020年6月『フランツ・リストはなぜ~』の韓国語版が韓国で出版された。最新刊は『リベラルアーツ~「遊び」を極めて賢者になる』(集英社インターナショナル)。
詳細情報
日程 |
9月1日(金曜日) 14時00分開講(13時30分開場) |
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上演時間未定 | |
料金 |
自由席
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チケット |
6月11日(日曜日)10時発売 |
クレジット |
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備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
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- 059-233-1122(チケットカウンター)
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