ウィーン少年合唱団

その特別なハーモニーで世界中を魅了しつづける、ウィーン少年合唱団。
今回のプログラムは「オン・ステージ」と銘打ち、彼らの歌声だからこそ聴き逃したくないオペラ・映画作品の名曲を厳選してお贈りします。元気いっぱいの楽曲やロマンティックな楽曲、幻想的な楽曲など、聴きやすい楽曲が多く登場し、皆さまの思い出にきっと残る公演になることでしょう。また、創立525周年にちなみ、モーツァルトの「アイネクライネナハトムジーク」を初めてアカペラで披露するなど、話題も絶えません。
7年ぶりに三重に登場するウィーン少年合唱団、皆さまのご来場をお待ちしております。
基本情報
出演者
ウィーン少年合唱団
カペル・マイスター :ジミー・チャン
曲目
メンデルスゾーン:オペラ《真夏の夜の夢》より <ぼつぼつ模様の舌が二つのお蛇さん>
ビゼー:オペラ《カルメン》より 子どもたちの合唱と行進曲<兵隊さんと一緒に>
ヴェルディ:オペラ《マクベス》より 魔女たちの合唱<何をしたの?教えて!>
J.オッフェンバック:オペラ《ホフマン物語》より <舟歌>
モーツァルト:《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》 Eine kleine Nachtmusik, K. 525
ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・フランセーズ《上機嫌》Heiterer Muth French polka, opus 281
J. シュトラウスⅡ世:ワルツ《皇帝円舞曲》 Kaiserwalzer, opus 437
久石譲:となりのトトロ
H.パーセル:『来たれ、汝ら芸術の子らよ』よりトランペットを鳴らせ Sound the Trumpet, from: Come Ye Sons of Art Birthday Ode for Queen Mary II, Z. 323
ほか
※ 曲目は変更になる場合がございます。
プロフィール
ウィーン少年合唱団

ウィーン少年合唱団の創立は1498年。巨匠・トスカニーニが彼らのコーラスを評して≪天使の歌声≫と命名したことでも有名。世界の数ある少年(少女)合唱団の中でも抜群の人気と実力を誇る。10歳から14歳の約100名のメンバーは全員アウガルテン宮殿で生活し、ハイドン、モーツァルト、シューベルト、ブルックナーとウィーン少年合唱団にゆかりある作曲家の名がついた4つのグループに分かれ、ヨーロッパ各国、アメリカ、アジア、オセアニアなど、世界中のコンサートに出演。ウィーン国立歌劇場でのオペラ出演や、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート出演など、ウィーンを代表する団体のひとつとして活躍している。
ウィーン少年合唱団の初来日は1955年。2015年には、来日60年周年を記念した日本ツアーを行った。王宮礼拝堂のミサで歌う宗教曲などのレパートリーのほか、日本国内で人気の楽曲を歌い、その清らかな声は多くの感動を呼び覚ましている。近年では「Let It Go(映画「アナと雪の女王」劇中挿入歌)」「手紙~拝啓十五の君へ(アンジェラ・アキ)」「ウィ・アー・ザ・ワールド」「世界に一つだけの花(SMAP)」などを披露。全国各地で人気を博し、完売公演が相次いでいる。また、来日時には多くのメディアで取り上げられるほか、日本のテレビ・コマーシャルに起用されるなど、知名度の高さは群を抜く。東日本大震災発生直後には、ウィーンにて史上初の全4グループ合同演奏によるチャリティ公演を行い、また2016年4月に発生した熊本地震直後には交流のある合唱団へ支援のメッセージを送るなど、被災地支援を行った。2012年の日本ツアーからは、復興支援ソング「花は咲く」を全国各地で歌い日本中を感動に包んでいる。
2023年はハイドン組が来日。
詳細情報
日程 | 6月2日(金曜日) 18時30分開演(18時00分開場) |
---|---|
上演予定時間 2時間 | |
料金 |
|
U30割 30歳以下全席20%割引 ※当日年齢証明要提示 |
|
チケット | 3月12日(日曜日) 10時発売 |
仮設車椅子席優先予約 |
|
クレジット |
|
備考 |
|
イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館