横山奏指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団
![横山奏&HIMARI](/files/event/000/044/331/main1.jpg)
[右]ヴァイオリン:HIMARI
地域拠点契約を結ぶ新日本フィルの定期公演。
全国42のコンクールで全て1位を獲得した11歳の天才少女 HIMARIが登場します。
基本情報
出演者
横山奏[指揮]
HIMARI[ヴァイオリン]
新日本フィルハーモニー交響楽団[管弦楽]
曲目
ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲
ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「火の鳥」
ラヴェル/ボレロ
プロフィール
横山奏
(C)平舘平
1984年札幌市生まれ。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コースを卒業後、桐朋学園にて学び、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。指揮をダグラス・ボストック、尾高忠明、高関健、中村隆夫、黒岩英臣の各氏に師事。打楽器を真貝裕司氏に、声楽を桑野敏明、雨貝尚子の各氏に師事。2017年WMC Kerkrade指揮者コンクール第3位。2018年第18回東京国際音楽コンクール第2位&聴衆賞を受賞。これまでに札響、仙台フィル、山響、都響、読響、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京シティフィル、東京佼成ウインド、千葉響、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、関西フィル、大響、オオサカ・シオン、広響、九響などと共演を重ねている。2015-2017年、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員。2019年 北海道二期会創立55周年記念「レオンカヴァッロ:道化師」を、2021年 田尾下哲演出「バーンスタイン:キャンディード」を指揮し大成功に導いている。
HIMARI
(C)Hitoshi Iwakiri
2011年生まれ、11歳。3歳からヴァイオリンを始め、6歳でプロのオーケストラと共演を果たす。
2021年、ポーランド(ルブリン)で3年に1度開催される「第15回リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクール2021」にて史上最年少、特賞グランプリ(第1位を上回る)を受賞。
第12回アルテュール・グリュミオー国際ヴァイオリンコンクール第1位及び特別グランプリ(ベルギー)、第26回アンドレア・ポスタッキーニ国際ヴァイオリンコンクール第1位及び特別賞(イタリア)、第20回シェルクンチク国際音楽コンクール第1位(ロシア)、第2回レオニード・コーガン国際ヴァイオリンコンクール第1位(ベルギー)等、国内外42のコンクールで全て1位。
世界的指導者ザハール・ブロン氏は「並外れた才能と信じられないほど高い技術はもちろん、彼女は様々な音色を表情豊かに演奏し、聴衆全てに感動を与えた」と評した。
ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学の国際サマーアカデミーAward Winner、モーツァルテウム大ホールに於けるザルツブルク音楽祭2019コンサートに最年少で出演。
その他、ロシア、スイス、オーストリア、イタリア、ベルギー、ウクライナ、アメリカ、カナダのコンサートに出演。
これまでウラディーミル・スピヴァコフ、ニコライ・ジャジューラ、イヴァン・ストルボフ、ケリ-リン・ウィルソン、小林研一郎、大友直人、広上淳一、秋山和慶、原田慶太楼、梅田俊明、角田鋼亮、下野竜也、三ツ橋敬子、モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア・ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団、キエフ国立フィルハーモニー交響楽団、NHK交響楽団、読売交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、神奈川フィルハーモニーオーケストラ、群馬交響楽団等と共演。
原田幸一郎、小栗まち絵、アイダ・カヴァフィアンの各氏に師事。
現在、慶應義塾幼稚舎5年生。
2022年難関名門校・カーティス音楽院に最年少で合格。
8月より拠点をアメリカ(フィラデルフィア)に移して活動中。
使用楽器は1717年製ストラディヴァリウス《Hamma》を前澤友作氏より、弓は「宗次コレクション」より貸与されている。
新日本フィルハーモニー交響楽団
(C)K.Miura
1972年、小澤征爾、山本直純の下、自主運営のオーケストラとして創立。1997年、すみだトリフォニーホールを本拠地とし、日本初の本格的フランチャイズを導入。定期演奏会や特別演奏会の他、地域に根ざした演奏活動も精力的に行う。
1999年、小澤征爾が桂冠名誉指揮者に就任、歴代の指揮者には、初代音楽監督・小泉和裕(1975年~79年)、第2代音楽監督・井上道義(1983年~88年)、第3代音楽監督・クリスティアン・アルミンク(2003年~13年)、第4代音楽監督・上岡敏之(2016年~21年)。その他、ダニエル・ハーディングがMusic Partner of NJP(2010年~16年) 、インゴ・メッツマッハーがConductor in Residence(2013年~15年)を務めた。新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの音楽監督に久石譲(2004年~)、また新日本フィルのComposer in Residence and Music Partner(2020年~)も歴任している。
受賞歴に第3回三菱信託音楽賞奨励賞、第18回三菱UFJ信託音楽賞、第22回ミュージック・ペンクラブ音楽賞等。
佐渡裕が2023年4月より第5代音楽監督として決定、それに先立ち、2022年4月よりミュージック・アドヴァイザーに就任している。
創立50周年を迎えた2022/2023シーズンは、様々な記念演奏会を開催、定期演奏会には新日本フィルと深い絆を持つ指揮者たちが名を連ねる。
詳細情報
日程 | 8月19日(土曜日) 16時00分開演(15時30分開場) |
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上演予定時間 約120分(休憩含む) | |
料金 |
指定席
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チケット | 5月21日(日曜日) 10時発売 |
仮設車椅子席優先予約 |
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クレジット |
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備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
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