東京バレエ団子どものためのバレエ「ドン・キホーテの夢」

小さなお子様から楽しめる公演として大好評の東京バレエ団による「子どものためのバレエ」が登場!
今回の作品は「ドン・キホーテの夢」スペインを舞台に繰り広げられる愛と冒険の物語。
子どもたちが楽しめるようにたくさんの見せ場とお話つきで初めてのバレエ鑑賞にもピッタリです!
基本情報
開催期間
2022年8月13日(土曜日)
チケット
イベントは終了しました。
主催者
文化会館
主なスタッフ
演出・振付:ウラジーミル・ワシーリエフ
音楽:レオン・ミンクス
振付指導:ウラジーミル・ワシーリエフ、斉藤友佳理
あらすじ
舞台はスペイン。自らを騎士だと信じこんだドン・キホーテは、サンチョ・パンサをお供に、夢にみた理想の女性、ドゥルシネア姫を探す冒険の旅に出る。
ところかわってバルセロナの街。宿屋の娘キトリは床屋のバジルとの結婚を望んでいるが、父のロレンツォは金持ちのガマーシュとキトリを結婚させようとしている。そこへドン・キホーテたちが登場。キトリをドゥルシネア姫と勘違いしたドン・キホーテのおかげで街は大混乱! そのすきにキトリとバジルは町外れのジプシーの野営地へ。そこへ二人を追って人々がやってくる。風車を怪物と思い込んだドン・キホーテは風車に突進するもののはねとばされ、ドゥルシネア姫が舞う夢の世界にしばし身を委ねる。
舞台は現実に戻り、野営地から宿屋へ逃げ込んだキトリとバジル。そこにロレンツォやガマーシュが乗り込んでくる。バジルは一計を案じ、狂言自殺を試みるが・・・
プロフィール
東京バレエ団
1964年に創設、3年目の1966年にはモスクワ、レニングラードで公演を行い、ソビエト文化省より"チャイコフスキー記念"の名称を贈られた。創立以来一貫して、古典の全幕作品から現代振付家の名作まで幅広いレパートリーを誇る。モーリス・ベジャール(『ザ・カブキ』『M』)、イリ・キリアン(『パーフェクト・コンセプション』)、ジョン・ノイマイヤー(『月に寄せる七つの俳句』『時節の色』)ら現代バレエ界を代表する三大振付家によるオリジナル作品を上演。またウラジーミル・ワシーリエフの『ドン・キホーテ』、ナタリヤ・マカロワの『ラ・バヤデール』、マッツ・エックの『カルメン』、ノイマイヤーの『ロミオとジュリエット』など、当代一流の振付家の作品をその指導により上演している。21のベジャール作品をレパートリーに持ち、モーリス・ベジャール・バレエ団とは兄弟カンパニーとして認められている。ダニエル・バレンボイム、ズービン・メータなど、巨匠指揮者との共演も果たした。 これまでに日本の舞台芸術史上始まって以来の34次775回の海外公演を行い、"日本の生んだ世界のバレエ団"として国内外で高く評価されている。32カ国155都市を巡り、とくにパリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座、ウィーン国立歌劇場、ボリショイ劇場、マリインスキー劇場などヨーロッパの名だたる歌劇場に数多く出演し絶賛を博した。 2014年8月30日に創立50周年を迎えた。2015年8月には斎藤友佳理が芸術監督に就任。その後、2016年2月にはブルメイステル版『白鳥の湖』、2019年3月にはホームズ版『海賊』といった全幕作品をバレエ団初演している。2019年6月〜7月には第34次海外公演として、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座を含むヨーロッパ・ツアーで『ザ・カブキ』ほかを上演し、各地で高評を得た。 近年は、東京文化会館での〈上野の森バレエホリデイ〉、めぐろパーシモンホールでの〈めぐろバレエ祭り〉など、地域に根ざした活動にも力を入れ、幅広い観客に親しまれるバレエ作品の上演、普及活動を行っている。
詳細情報
日程 | 8月13日(土曜日) 15時00分開演(14時30分開場) |
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上演予定時間 約90分(休憩あり) | |
料金 |
全席指定
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チケット | 5月22日(日曜日) 10時発売 |
仮設車椅子席優先予約 |
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クレジット |
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備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館