ミエ・演劇ラボ2020×烏丸ストロークロック【公演中止】ホニホニマー舎「超現代」試演会2※ホニホニマー=「ほにほにまあ 」(=本当に、まあ)伊勢弁

基本情報
開催期間
2020年3月28日(土曜日)~29日(日曜日)
チケット
公演は終了しました
主催者
文化会館
講師
- 構成・演出
- 柳沼昭徳
- 演出助手
- 澤雅展
メンバー
市川博睦
伊藤友宏
今泉佳子
岡本拓也
久保田千尋
タニオカチアキ
成川千穂
新美くろ
濱口もも
古田圭子
松尾如美
松原秀武
森下実雪
保村美帆
梨香
現代から近未来への足がかり
ミエ・演劇ラボ2020×烏丸ストロークロックは、2018年4月に開講。“2025年、近未来の私たちを考える”をテーマに、1年かけて小作品を制作し、3年で長編作品を作り上げることを目指しています。また、メンバー自らが作品制作に挑戦しています。
1年目は、近未来を描くためのマイルストーンとして、現代とはどんな時代かを考え表現することに取り組みました。その成果として、現代の日常風景をベースに、現代らしさを煮詰め再構築した『超現代』試演会Ⅰを2019年3月に上演しました。
2年目は、1年目のコンセプトを継承しつつ、いつの時代にも通じる人と社会の普遍性や、3年目の本公演のテーマである「近未来」を描くことにも取り組み始めました。今回はその成果として、1つのストーリー性のある作品『超現代』試演会Ⅱを上演します。
演劇は人の居場所になる
ホニホニマー舎という団体名は、伊勢弁「ほにほにまあ(=本当に、まあ)」に由来します。大人たちがいたずら坊主を叱る中、おばあちゃんだけが微笑みながら「ほにほにまあ」と見守り、いつでも受け入れてくれるーそんな居場所をつくりたい、という思いから名付けました。
さまざまな立場、価値観のメンバーが、気張らず、自然に、互いの違いを楽しみながら、出来ることからぼちぼちと作品づくりに取り組んでいます。
烏丸ストロークロックについて
1999年、柳沼昭徳らによって設立。京都を拠点に国内各地で活動を行う。社会の抱える不全とそれが及ぼす人々への影響を描く。一つの題材に対して数年をかけて短編を連作しながら、長編作品へと昇華させていくスタイルが評価され、近年は演劇ワークショップや市民参加型の創作も多く手がけている。
詳細情報
イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
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