三重県出身演奏家シリーズスペシャル長崎貴洋指揮三重県文化会館管弦楽団

いなべ市出身で現在ゲラ・アルテンブルク歌劇場専属指揮者を務める長崎貴洋(2019/20 リューベック歌劇場専属指揮者)を指揮者に、
三重県にゆかりのある演奏家などを集め、今回の演奏会のために三重県文化会館管弦楽団を結成!
基本情報
出演者
指揮・ピアノ:長崎貴洋
ピアノ:兼重稔宏
ヴァイオリン:植村太郎
管弦楽:三重県文化会館管弦楽団
【三重県文化会館管弦楽団】
コンサートマスタ-:植村太郎
ヴァイオリン:小坂井聖仁 内山優子 岡本彩香 大倉礼加 中村真帆 檜垣彩乃 柘植絢円
ヴィオラ:冨田大輔 菊田秋一 朴梨恵
チェロ:長谷川彰子 植村葉夏 米本希
コントラバス:ユン・ドッキュー
フルート:飯澤優美
オーボエ:森玲子
クラリネット:吉岡奏絵 吉田悠人
ファゴット:三好彩
ホルン:舟橋知奈美 山下奈緒美
トランペット:坂本佳織
曲目(予定)
J.S.バッハ/ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV1042 ソリスト:植村太郎
J.S.バッハ/2台のピアノ(チェンバロ)のための協奏曲 BWV1061 ソリスト:長崎貴洋、兼重稔宏
J.S.バッハ/ブランデンブルグ協奏曲第3番
メンデルスゾーン/弦楽のための交響曲第4番
ワーグナー/ジークフリート牧歌
プロフィール
長崎貴洋(2019/20 リューベック歌劇場専属指揮者)
ライプツィヒ(ドイツ)にて指揮と歌曲伴奏を学び、ライプツィヒ歌劇場のコレペティトーアとしてキャリアをスタートさせる。その後10年間、指揮者兼ピアニストとして、アルテンブルク・ゲラ歌劇場と専属契約、2019年よりリューベック歌劇場指揮者(カペルマイスター)として専属契約。ヨーロッパでは指揮者、歌曲伴奏者として多くの演奏会や音楽祭に出演し、これまでにパッサウ歌劇場、エアフルト歌劇場、ヨーロッパフィルハーモニー、オーケストラ・トスカーナ・ クラッシカ (イタリア) 、コンスタンツァ歌劇場 (ルーマニア)、聖トーマス教会合唱団など、多くのオーケストラや合唱を指揮。
また通奏低音奏者としても数多くのカンタータやオラトリオの演奏に携わり、ペーター・シュライアー指揮『ヨハネ受難曲』の録音ではオルガンパートを担当した。
2018年バイロイト音楽祭指揮研修生に選ばれ、クリスティアン・ティーレマン、プラシド・ドミンゴ、セミヨン・ビチュコフらの元でワグナーのオペラを学ぶ。
クリスティアン・ティーレマン、 グラハム・ジョンソン、メナハム・プレスラー、ブリギッテ・ファスベンダー、ヘルムート・リリンクらのマスターコースで学び、 ライプツィヒ聖トーマス教会カントールであったハンス・ヨアヒム・ロッチュ、ゲオルク・ クリストフ・ビラーにライプツィヒのバッハ奏法を学んだ。
三重県いなべ市出身。愛知県立芸術大学作曲研究科修了。岡田文化財団の助成を得てライプ ツィヒ音楽大学伴奏科及びピアノ科修了。歌曲伴奏と室内楽をフィリップ・モル、作曲を戸島美喜夫、小林聡各氏、ピアノを伊藤智子、兼重直文、加藤美緒子各氏らに学ぶ。中村桃子賞、DAAD 最優秀留学生賞、伴奏者賞など受賞歴多数。
日程 | 7月14日(日曜日) 14時30分開演(14時開場) |
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上演予定時間 120分 | |
料金 |
全席指定 一般2,000円 学生(25歳未満)1,000円 |
チケット | 4月28日(日曜日) 10時発売 |
仮設車椅子席優先予約 |
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クレジット |
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備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館