納涼 茂山狂言会 特別三重公演

三重県文化会館では14年振りの開催!
京都の名門茂山千五郎家による納涼 狂言会。
「狂言」は“台詞”と“仕草”によって構成されている《台詞劇》です。
内容は、特別な階級の人達ではなく当時の一般庶民が登場し、ちょっとした失敗話などユーモラスに富んだ《喜劇》。
ぜひ、本物の狂言の世界をご鑑賞ください。
※本公演前に「名張子ども狂言の会」によるプレステージを予定しております。
基本情報
出演者
茂山狂言会(京都大藏流)
茂山千作(しげやま せんさく)
茂山七五三(しげやま しめ)
茂山千五郎(しげやま せんごろう)
茂山宗彦(しげやま もとひこ)
茂山逸平(しげやま いっぺい)
網谷正美(あみたに まさみ)
島田洋海(しまだ ひろみ
井口竜也(いぐち たつや)
山下守之(やました もりゆき)
名張子ども狂言の会 (プレステージにて出演)
予定演目
・ 名張子ども狂言の会によるプレステージ
・「解説」 かいせつ ・・・・・・・ 茂山逸平
・「萩大名」はぎだいみょう ・・・・・茂山千作 島田洋海 網谷正美
・「蝸牛」 かぎゅう ・・・・・・・・茂山千五郎 井口竜也 茂山宗彦
・「二人袴」ふたりばかま ・・・・・・茂山逸平 茂山七五三 山下守之 茂山宗彦
※都合により出演者が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
〇関連イベント〇 誰もが楽しい!最新狂言講座
狂言師による狂言レクチャー&ワークショップを開催いたします。
7月20日の三重県文化会館中ホールで14年振りに開催される狂言公演「納涼 茂山狂言会」。演目は「萩大名」「蝸牛」「二人袴」の人気演目ばかり。この講座では、本公演の見どころや狂言の歴史の解説に、さらにワークショップも交えて「最新狂言」を紐解きます。講師は京都の名門茂山千五郎家の狂言師の方々。事前に知ってもっと楽しい!ぜひ本物の「笑い」を学んでみましょう。
日時:2019年6月9日(日曜日)14時00分 開演(13時30分 開場)~ 予定時間 約90分
会場:三重県文化会館 小ホール
料金:500円 (※7月20日 茂山狂言会公演のチケット提示で無料)
講師:茂山宗彦 山下守之
予約:事前予約制・先着順 ※定員に達し次第受付終了
問合:三重県文化会館 チケットカウンター 059-233-1122
申込:電話・FAX・窓口・Eメール・郵送にて受付
申込受付:2019年3月22日(金曜日)~5月25日(土曜日)必着
■TEL■ 059-233-1122 ■FAX■ 059-233-1106
■窓口■ 三重県文化会館チケットカウンター
10時~19時/月曜休館(祝日の場合翌平日)
■Eメール■kenbun@center-mie.or.jp
※件名「狂言講座 申込」明記
■郵送■ 〒514-0061 津市一身田上津部田1234
※三重県文化会館「狂言講座」係宛
茂山千五郎家
茂山千五郎家は江戸初期から、京都在住の狂言師の家として歴史に残っております。特に六代目から禁裏御用(御所に出入りを許されている、今でいう「宮内庁御用達」のような家)の能楽師として、京都・奈良を中心に狂言を上演した記録が各地に残っています。また九代目の茂山千五郎正乕が、時の大老・井伊直弼に見いだされ、彦根藩に抱えられます。現在も十四代目の当主・千五郎を中心として、400年にわたり京都に息づいてきた狂言の普及・継承に勤めています。
詳細情報
日程 |
7月20日(土曜日) 14時00分開演(13時00分開場/13時20分 プレステージ開演) ※プレステージの参加は任意です。 |
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プレステージ 約20分 / 本公演 約115分 | |
料金 |
全席指定
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チケット | 4月14日(日曜日) 10時発売 |
クレジット |
共催 名張市教育委員会 |
備考 |
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イベントに関するお問い合わせ先
- 担当部門
- 三重県文化会館トップページ
- 電話番号
- 059-233-1122(チケットカウンター)
- 所在地
- 〒514-0061 三重県津市一身田上津部田1234
三重県総合文化センター 三重県文化会館